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yamaken-0404_02203のレビュー・評価・感想

ポケットモンスターシリーズ / ポケモンシリーズ / Pokémon series
8

一度は聞いたことのある「ポケットモンスター」とはどんなもの?

皆さんも一度は聞いたことのある「ポケットモンスター」略して「ポケモン」という単語。
何と聞かれたら携帯ゲームやアニメと答える方も多いのではないでしょうか。
ポケットモンスター(以下ポケモンと略)とは任天堂さんが1996年にゲームボーイで発売した作品で、
ポケモンという不思議な生き物と冒険する長年愛されているシリーズです。
捕まえたポケモンを育て、ポケモン同士で戦わせることでゲーム内で一番強いチャンピオンになる・ポケモンの図鑑完成を目的とし、
シナリオ攻略もありますが比較的簡単な内容なので、子どもでも簡単にプレイできるのが特徴です。
ポケモンにもいろんな種類があり、どのポケモンを育てるのも自由です。
一人でプレイするのも十分楽しめるのですが、友だちと通信して友だち同士でバトル・ポケモンの交換などもできます。
新作が出るたびにいろんな要素が増えており、例えばNintendo Switchで発売された「ポケットモンスターソード・シールド」ではポケモンとキャンプをし、ポケモンと遊んだり、カレーを作って食べるなんてこともできました。
ポケモンには性格などで強さが変わることがあるそうで、やりこんでいる方はポケモンの厳選などもしているとのことです。
他にも「ポケモンGO」などの携帯ゲームもありますし、1997年から少年サトシとその相棒である人気ポケモン、ピカチュウを主人公としたアニメも放送されています。
2019年にはハリウッド進出作品で「名探偵ピカチュウ」も公開されました。
新作も発表されました「ポケットモンスター」。興味のある方はぜひプレイをおすすめいたします。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
9

動物たちが怖い

すごろくで起きた出来事が本当に起きるというアドベンチャー映画です。昔の作品なので、ライオンとか像とかどう見ても偽物ですが、それでも、動物の大群が車を潰したり、でかい蚊が車の窓ガラスを割ったり、ワニが浸水した家にいたり、なかなかスリリングでした。主役の男の子の一人なんて、何十年もすごろくの中に閉じ込められていて、なんて悲劇的なと思いました。私なら気が狂います。彼は父親とうまくいってなくて、その親子関係とかも映画の肝となっています。このお父さんとの話も、不器用な男同士感が出ててなかなかいいです。あと、のちの時代の子供たちも実はなかなか悲しい過去を持っていますが、そこを長々と書いたり、すごく悲しんでる様子をあえて映さないけど、やっぱり辛いよねと思わせるセリフとか流石だなと思いました。最後はすごろくをクリアして、みんな元に戻って、ゲームは誰かが拾わないように捨てたけど、結局浜辺にたどり着いて、、、という続編がありうるつくりになっています。それって今ではよくある演出で、なんか続編あるかもよと顧客を騙すみたいであんまり好きじゃなかったけど、ジュマンジはとても楽しい映画なので、続編ができるかもという終わりはうれしかったです。

イングロリアス・バスターズ
9

鬼才クエンティン・タランティーノの秀作

鬼才クエンティン・タランティーノの秀作、イングロリアス・バスターズ。
第二次世界大戦のヨーロッパを舞台に、極悪非道の限りを尽くしていたナチス兵を討伐する極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」の活躍を描いた本作品。
ユダヤ人一家を匿うフランス人酪農家を尋問する「ユダヤキラー」ことナチス兵のランダ大佐、映画館の劇場支配人でユダヤ人のショシャナが復讐の為、ナチス兵関係者をプロパガンダ映画の上映会に招待する。また、関係者が一堂に会する劇場でナチス兵を一網打尽に討伐しようと目論見、ドイツ人として潜入するバスターズ。など、本作は戦争映画でありながら、ド派手な銃撃戦などではなく、癖のある魅力的なキャラクターの様々な思惑が交錯する群像劇かつ、タランティーノ脚本特有のセリフのセンスが光るスリリングな心理戦が特徴のエンターテイメント作品となっています。
特に魅力的なキャラクターとして「ユダヤキラー」ランダ大佐を演じたクリストフ・ヴァルツの演技が素晴らしく、全編通して憎たらしいけどスマートで気品がある魅力的な悪役となっています。
また、タランティーノ監督の自由な発想や構想でフランスが舞台なのに英語圏で映画をヒットさせるため、「登場人物がいきなり英語を話す」などのハリウッド映画界の暗黙のルールを逆手に取り伏線に使うところや、歴史的史実を捻じ曲げて、フィクションだからなんでもありだろと思い切った結末にするあたりなどは痛快です。
映画界に革命的な発明をしたとも言われている作品となっています。

NARUTO / ナルト
10

私をアニメの世界へ引きずりこんだ作品

ご存知の方が多い作品だとは思いますが、軽く設定を説明します。
舞台は木の葉隠れの里。忍術を扱う忍という職業が存在する世界です。主人公は忍を目指すアカデミーに通うナルトという少年。ナルトはある理由から里のみんなに疎まれ生きてきました。そんなナルトの成長を描く物語で、続編は『NARUTO疾風伝』です。
私がこの作品を推す理由はストーリーの面白さはもちろんなんですが、なんといってもキャラクターが良いんです。話数が多いのでキャラクターひとりひとりのエピソードがしっかりとあるため、好きなキャラクター論争をすると非常に盛り上がる作品です。
私の推しキャラクターはカカシ先生です。小学生の頃に漫画を途中まで読んでいたのですが、その時に初恋をしました。しかし幼かったこともあり途中からストーリーがわからなくなってしまい挫折しましたが、大人になってからリトライしてみたところカカシ先生への愛が再熱しました。

NARUTOのあとに数々のアニメを観てそれぞれのアニメで推しキャラクターができましたが、まだカカシ先生を超えるキャラクターには出会えていません。ちなみにカカシ先生はナルトにとっての先生であり上官のような立場の人です。