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tohno28のレビュー・評価・感想

アサシン クリード オデッセイ
8

「最強の弓ゲームであるアサシンクリード:オデッセイ」

まず、ゲームに登場する弓やボウガンはサブウェポン的な扱いでメインウェポンに出来るのは少ないです。私が知る限り弓をプレイヤーの意志でメインウェポンでゲーム内で生きていけるのはPS4ソフトの「ホライゾン:ゼロドーン」、「メタルギアサヴァイブ」、「アサシンクリード:オリジン」、そして「アサシンクリード:オデッセイ」で、PS3では「クライシス3」が有名で人気です。同じPS4で「スナイパーゴーストウォリヤー3」の初回特典の1つに武器として「コンパウンドボウ」が追加されますが、これでは敵兵までの飛距離が足りず威力も全然ないので、動物を狩猟するしかないような武器です。もちろん近接戦でも弱いです。しかし最近発売された「アサシンクリード:オデッセイ」はかなり弓を主人公に出来るゲームで、しかもオープンワールドでTPSで主人公はパルクールでどこでも登れるので弓でのステルスキルどころか、目立つところでも弓で敵を一気に圧制できるゲームないようになっており、「弓をメインウェポンとしたゲーム」としては自分史上では最高位のゲームだと思います。しかしこのゲームにもレベルアップと共に「アサシン(暗殺)」「ウォリアー(戦闘)」そして「ハンター(弓)」があり個人的には最初からハンターをレベル育成したいのですが、傭兵や敵兵や盗賊を相手にするとなると「ウォリアー」を序盤に固めてハンターでもし弓をはずした場合(エイムアシストがあるので外す事はあまりないですが)敵が自分よりレベルが高かった場合、近接格闘能力が必要になってきます。この時点でハンターと言われる弓はサブウェポンで鉈や剣、槍で戦うのがメインになります。ハンター(弓)で敵を殲滅するのは相当な経験値とレベルが必要となります。しかしそれでもこの「アサシンクリード:オデッセイ」はかなり楽しめる物でハンターの中でも「アローマスター」というスキルがあり、他にも海外版PS4ソフトの「スナイパーエリート4」のような主人公かつプレイヤーが敵に弓矢を打てばスローモーションで敵が弓矢に射抜かれる場面があるスキルがあります。そしてさらにレベルが多くなりハンターをえこひいきしてスキルアップをすると矢じりに炎がつけることができて、読んで字の如く集中砲火できたり、3本同時に弓矢を放てるようになります。今現在では弓ゲームの救世主であるのはPS4ソフト「アサシンクリード:オデッセイ」かもしれません。しかも今作ではハンターでのレベルアップの時に手に入る主人公のアビリティで「死の矢」がありこの弓矢を放ったら壁を貫通して敵を射抜くことが出来るかなり凄いアビリティが存在します。弓と言えばこの前作の「アサシンクリード:オリジンズ」では弓は確かに出てきますがこのゲームは剣と盾のチャンバラを重視しているようなゲームであまり弓にはフォーカスされていません。もしこのゲームが弓にもっとフォーカスされていればかなりの高評価を得られたと思います。根拠はグーグルで「アサシンクリード 弓」と検索すると多くのウェブ記事が「アサシンクリードオデッセイの最強弓」や「オデッセイの弓は最強」など「アサシンクリード 弓」と検索しただけなのに、話題や記事は「アサシンクリードの弓の最強説」や「オデッセイで最強の弓の作り方」で沢山でアサシンクリードオリジンズに関する弓の記事は1ページ目の見出しで1つしかありませんでした。これもいかに「アサシンクリード:オデッセイ」のハンターこと弓の重要性が強いか分かります。元々「弓」をアイテムで使えるゲームは特徴がありそれは「TPS(サード・パーソン・シューティング)ゲーム」というのと比較的にゲームのプレイ年齢指定で「D指定」から「Z指定」のゲームには「弓」で敵を攻撃したりできることが多いです。やはり敵が「弓矢」に「刺さる」という描写処理と表現に限界がありその後の刺さったまんまの敵の亡骸はかなりグロいとゲーム業界は判定したのか子供でも出来る今現在のゲームは「ゼルダの伝説」シリーズや「ゼルダ無双」などゼルダしか無いとほぼほぼ断言できますが、海外版ではPS4で人では無く狩猟でゲームをするTPSとFPS両方兼用の珍しいゲーム「ハンティングシュミレーター」というゲームが存在します。このゲームはメインは自分で好きに選べてライフルや弓やクロスボウでも狩猟出来るゲームで、様々な環境の森林や雪山でターゲットの動物を狩猟し射殺したらミッションクリアでありちなみにかなり長めの制限時間もあり自分の臭いを相手に気づかれない様に消臭スプレーやトラバサミの罠のアイテムも武器の種類もかなり豊富でプレイアブルキャラクターも何人か選べたりできます。もしかしたら海外のゲームの方が「弓」ゲームなどが多いと私は思います。この「ハンティングシュミレーター」の他にも同じようなゲーム(海外版)もありましたしそのような類は多いかもしれません。まず弓ゲームがなぜが良いと言うと拳銃よりカッコいいからです。そして私はアメコミが大好きでその中でDCコミックスの中のスーパーヒーローで超能力を持たない大富豪で緑のフードとアイマスクとコスチュームと緑色の弓矢とボウで様々な悪人を射抜く「グリーンアロー」というヒーローがかなりカッコよくこんなヒーローのようなゲームをプレイしてみたいと探しに探しましたが、あったのはPS3「クライシス3」とPS4「ホライゾン:ゼロドーン」と「アサシンクリード:オデッセイ」そしておまけで「アサシンクリード:オリジンズ」と海外版PS4ソフトの「インジャスティス2」とPSVita「インジャスティス」だけでした。しかも「これぞ弓ゲーム!!」というゲームはかなり少なく弓に近いゲームで言うと「ホライゾン:ゼロドーン」と「アサシンクリード:オデッセイ」でグリーンアローに近いゲームで言うと「インジャスティス」シリーズだと思います。そして弓はかなりステルスに向いている武器で映画「ランボー2怒りの脱出」や「ランボー:最後の戦場」ではランボーはなぜ弓を使うの?と聞かれると「威力があり静かだから」と発言するシーンがあります。まさにその通りです。今作の「アサシンクリード:オデッセイ」はハンター(弓)を個人的にずっと鍛え上げれば最高の弓ゲームになると思います。例えば敵兵のアジトで見張りを遠距離から弓矢でステルスキルできますし他の敵兵に見つかったとしてもある程度の距離やあらかじめ距離を取ったり高台や山岳の高い所にいそんでいれば全員弓矢で射殺することが出来ます。しかし距離を詰められると絶対に近接格闘になります。これはゲーム「インジャスティス」シリーズでもグリーンアローは近接格闘の時にボウに仕込んでいたナイフでボウを繋がった双剣みたいに戦っていました。しかしそれもまた弓ゲームの完全な魅力だとは思いますが多少の妥協点だと思います。ボタン1つで弓矢を撃ちまくる主人公はスマホゲーム以外ではいませんので現時では「インジャスティス」シリーズか「アサシンクリード:オリジンズ」か「アサシンクリード3」か一番弓ゲームに近いのが「アサシンクリード:オデッセイ」なのかもしれません。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

鬼滅の刃、アニメも漫画も最高

鬼滅の刃が社会的なヒットを飛ばしている、というニュースを見ても「ふうん」くらいにしか思わなかった私。社会人になってから、仕事仕事の毎日で漫画を読む時間ももったいないと思っていたくらいで、気が付いたら大学生以来漫画をほとんど読んでいなかったことに気が付いた。どれ、そこまで人気なのであれば、とりあえずアニメから見てみようか…と思って見てみると、一気に世界観に引き込まれた。まず、画の美しさが素晴らしい。そして、BGMも、時に激しく、時に懐かしい気持ちにさせてくれるような音楽。何よりも声優陣がとても豪華。アニメにあまり詳しくない私でも知っているような、超一流の声優がずらり。2日で一気に見てしまった。アニメ一気見は初めての経験で、これは漫画も買わなければならない!と書店に走った。生まれて初めて、漫画を一気に20冊ほど大人買いした。漫画の画も、基本的にかわいらしく、グロテスクな描写も多々あるもののそこまで不快感はなかった。全体的にテンポが良く、こちらも一気に読み進めてしまった。社会人になってもう8年が経つが、漫画の楽しさ、アニメの楽しさを改めて思い出す良いきっかけになった作品でもあった。

ROOKIES / ルーキーズ
8

男くさい不良野球漫画!

「ろくでなしBLUES」やドラマで放映されていた「べしゃり暮らし」の作者でもある森田まさのり先生の野球漫画です。男気溢れる絵のタッチや登場人物の楽しい、可笑しいノリは「ろくでなしBLUES」や「べしゃり暮らし」そのままに、高校の不良たちが懸命に甲子園を目指します。
学校の邪魔者であった不良野球部員たちが1人の熱血教師に影響され、ひたむきさや何かを得るためには忍耐力が必要なことなど人生において大切なことを不器用なりに学んでいく様は感動します。熱血教師な川藤先生の愚直で一生懸命な言葉や姿勢は不良でなくとも胸につきささり、何かをあきらめようとする怠惰な心に活を入れてくれ、やる気が出ます。1つのチームが会社などで大きなことを成し遂げようとする時にはこういったマインドが必要なんだろうなと説得力があります。川藤先生だけでなく、野球部員も個性的なキャラクターで、一匹狼のエース安仁屋や真面目で熱いキャプテン御子柴、お調子者の平塚などそれぞれみんなカッコ良さがあり、チームメイトにいたら熱くなれそうです。野球をやっていた人はもちろん、野球を知らない人でも自分を、他の誰かを突き動かしたい気持ちになった時におススメの漫画です。

Whiteberry / ホワイトベリー
7

Whiteberryと言えば『夏祭り』

Whiteberryのヒット曲は『夏祭り』であり、この曲はオリコンチャート3位に躍進しました。ただ、それ以外は後世に広く語り継がれる曲はこれといって出すことができず、メジャーデビューから5年の2004年にメンバーの大学進学を機に解散となりました。
ボーカルの前田由紀は解散後も音楽活動を続けていますが、音楽一本ではやっていけなくなり、スーパーの青果係、居酒屋従業員など、フリーターとして生活しながらの音楽活動となっています。2010年代半ばには地方の夏祭りで営業して歌を歌うこともありましたが、生活苦によるストレスで円形脱毛症になったこともあるという話もあります。
私はWhiteberryについてはあまりよく知らないのですが、個人的には映画『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』のオープニングテーマ『かくれんぼ』の歌詞、メロディも記憶に残っています。Whiteberryは世間的にはいわゆる「一発屋」ですが、私を見ていると「一発屋」の知名度を馬鹿にしてはならないということが痛感されるものであり、同時に前田由紀がWhiteberry解散後に辿った道筋を知ると音楽の道で生きていくことは大変なのだと感じるものです。