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suma719n9のレビュー・評価・感想

女王陛下の007
9

小説家イアン・フレミングの原作を忠実に映像化したことで評価の高い『女王陛下の007』

『女王陛下の007』は1969年に公開されたスパイ映画で、イーオンプロダクションによって製作されたジェイムズ・ボンドのシリーズ第6作目です。本作はイアン・フレミングが発表した小説を原作にしています。ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役を降板する決断をした後で、イーオンプロダクションは主役出演歴のないジョージ・レーゼンビーをジェームズ・ボンド役に起用しました。本作の製作中に、レーゼンビーはボンドを1回のみしか演じないことを明らかにしています。
この映画では、ボンドはブロフェルド(テリー・サバラス)と対決します。ブロフェルドは洗脳された「死の天使」の集団の行為を通してすべての食料となる植物を不毛にすることで世界に脅威を与える計画を抱いています。ボンドは、公爵夫人テレサ・ディ・ヴィセンゾ(ダイアナ・リグ)と恋に落ちてとうとう結婚をしてしまいます。
ピーター・R・ハントが監督した唯一のボンド作品で、シリーズの以前の作品ではフィルム編集者と第2班の監督を務めていました。ハントは製作者のアルバート・R・ブロッコリとハリー・ザルツマンと共に原作に忠実なよりリアルな映画を製作するという決断をしました。撮影は1968年10月から1969年5月にかけてスイス、英国、ポルトガルで行われました。本作の公開は前作のように派手な宣伝を伴いませんでしたが、『女王陛下の007』はその年のトップ作の一作に輝きました。公開時の批評家の反応はさまざまでしたが、評判は時間が経つにつれて好ましいものになり、現在ではシリーズで最良の一作として位置づけられています。イアン・フレミングの小説を忠実になぞった作品の一つとして考えられることも多いようです。

無能なナナ / Talentless
9

毎話ハラハラドキドキさせてくれる心理戦バトル

とりあえず騙されたと思って1話だけ見てください、おすすめです。
特殊能力者が集められた島に転校生が男女二人くる。というようなありきたりの設定で「どうせ異能力バトル系だろ 」とたかをくくっていましたが、そんなことはなく寧ろ異能力者をあの手この手で次々と殺害をしていくというような作品となっています。とにかくこの作品のいいところは毎話驚くような展開が多いことが一つで、どうなってしまうの?と思う展開が多いためアニメ作品で多い「だれる」ということがなく、12話なので一気見ができるような疾走感あるようなところです。
また登場するキャラクターも魅力的で裏表があり、お互いの腹の探りあいなども心理戦の駆け引きをみれて非常に面白いと思う点です。絵柄的に可愛い絵柄なので誰も死なない優しい世界かと思いますがバンバン死にますし、キャラクターごとの過去話なども暗い話が多くキャラクターをより魅力的にする要因となっています。最後になぜ異能力者が殺されているのか?ということについてはかなり設定がしっかりとしているので「新世界より」のような壮大な設定があるように感じたので今後その部分もどうなるか非常に楽しみな作品となっております。

ルミネス / Lumines
10

ゲームと音楽の快楽

Switch、PS4、Xboxで配信中の作品、元はPSPで発売されたパズルゲーム。
連鎖するパズルゲームの快楽が音楽と融合することでこのゲームならではの心地よさを与えてくれる。
音楽もいいし大沢伸一さんなど有名ミュージシャンが参加した音楽も最高。リマスター版では多数のモードもありチャレンジモードをクリアーしてもまた違う形で楽しませてくれる。

ルミネスは時間泥棒PSP版の頃からこう言われている。
慣れるとチャレンジモードは結構時間が盗られるがあっと言う間そんな気がしてしまう、また中毒性が高い。
チャレンジモードクリアしてもパズルモードやタイムアタックなど多数のモードが搭載されているので今回もかなりの時間泥棒であることは間違いない。レベル100までは結構手強いがただ音楽の良さで楽しめる。

テトリスやぷよぷよなどパズルゲームは数あれど、このゲームの快楽は音楽と融合することでまた違う心地よさがある。
ダウンロードのみの発売だが、すぐに遊べるダウンロードタイトルとして1本はラインナップに入れておきたい。

ライトユーザーからコアユーザーまで勧めることができるタイトルという物はなかなか無い。気軽に遊べるルミネスリマスターは誰にでも勧めることができるタイトルだと思う。