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shu4220d9のレビュー・評価・感想

リングフィット アドベンチャー
8

リングフィット ダイエット

コロナ禍、出産後育児に追われ外出する機会も運動する機会もグンと減ってしまったわたしに、誕生日プレゼントにと夫からプレゼントされたのが任天堂Switch リングフィットアドベンチャーでした。始めてからは数週間ですが、めちゃくちゃ楽しく続けられています、自分1人で黙々とするトレーニングが続かなかった私でも毎日続けていられてます、めちゃくちゃしんどいなと感じていましたが続けるにつれて身体が慣れてきたのか最近ではあまりしんどさを感じることはありません、ぷよぷよしていた二の腕も少し引き締まってきて、何よりウェストの引き締まりはわかりやすく現れました、大昔に購入していた細めのパンツがすっかり履けるようになりました。ゲームの内容としてはトレーニングを通してストーリーを進めていくもので、一つ一つの動作をお手本が示してくれるので間違ったトレーニングにはならないので身体を傷めたりすることはあまりないと思います、最中もとにかく褒めてくれて素直に頑張ろうと思えます。トレーニングがキツイ時はジョギングだけでもと続けられています、またマンションなどに住んでいて足音などが気になる時にはサイレントモードというのもあり騒音に配慮した動作なども取り入れられていて本当にありがたいと思います、これからも続けていきたいです。

ポケットモンスター ソード・シールド / ポケモン剣盾 / Pokémon Sword and Shield
10

ポケモン史上最高の冒険です!

舞台は「ガラル地方」。穏やかな田園風景や華やかな近代的都市など、様々な表情を持つ地方で、ポケモンとの暮らしが根付いています。主人公は各地のポケモンジムに挑戦し、チャンピオンを目指します。
このガラル地方での旅は最高の体験でした!まず、美しいグラフィック。ポケモンシリーズを長くプレイしてきた方なら、ドット絵の世界がおなじみだと思います。それが360度見渡せる立体の世界になった感動!故郷の街の始まりの一歩目から興奮しました。ぜひ体感してほしいです。研究所・ポケモンセンター・ポケモンジムなど、ポケモンならではの施設が実在するように作り込まれているのもとても楽しいです。
野生ポケモンとのバトルは、草むらでのランダム発生とシンボルエンカウントが同時に採用されていて、バランスよく対戦を楽しめました。ワイルドエリアでは、闊歩している強そうなポケモンに挑むのも良し。草むらの中で偶然の出会いを探すのも良しです。
そしてなによりも、素晴らしいストーリー!本作では主人公とライバルだけでなく、チャンピオンやジムリーダーなど、キャラクターひとりひとりの心情が丁寧に描かれています。一大文化となったポケモンバトルを通して成長する子どもたちと、それを見守る大人たち。若い世代へは「きみたちが未来の希望なんだよ」と背中を押す。大人たちには「子どもたちのためによりよい世界を作ろう」と呼びかける。強く前向きな「ポケモン」からのメッセージが込められた物語です。
今作ではじめてポケモンに触れる子も、ずっとポケモンをやってきた大人たちも。すべてのプレイヤーが楽しめる作品だと思います!

その着せ替え人形は恋をする
9

期待していた以上の作品になりました

2022年1月からテレビアニメの放映が開始された「その着せ替え人形は恋をする」。原作はヤングガンガンで連載されています。
高校生の主人公・五条はひな人形作りをしている祖父と二人暮らしをしています。五条の夢は祖父と同じ、ひな人形を作る職人になることでした。そんな五条は同級生とは馴染めないまま今まで生きてきたのですが、今作のヒロイン・喜多川とささいな出来事から親しくなり青春を謳歌するようになります。
喜多川はいわゆる「ギャル」で、制服のスカートもミニ丈で耳にはピアスがいくつも付いています。コミュニケーション能力も高く、クラスでも人気の存在です。そんな喜多川はアニメや漫画、ゲームが大好きなオタクで、コスプレに憧れていました。五条と親しくなってからは、五条が二次元キャラクターの衣装を制作し、喜多川がその衣装を着こなすという流れになるのですが喜多川のスタイル抜群な所や、オタク活動に一喜一憂する姿がすごく可愛らしく、五条はどんどん喜多川のことが好きになっていきます。そして喜多川も、少しずつ五条のことが好きになり、本人に告白する勇気はないものの、密かに五条のことを想う所が度々描かれます。
ラブコメ好き必見の作品です。

ひるなかの流星 / Daytime Shooting Star
7

教師と同級生との三角関係を描いたラブストーリー

この映画は、永野芽郁さんや三浦翔平さん、白濱亜嵐さんなどが出演し話題になった映画です。この映画のほとんどは、吉祥寺が舞台となっています。高校2年生になった与謝野すずめが主人公です。すずめは、両親の海外転勤を機に吉祥寺に住む叔父の家に居候することとなります。上京したすずめは、迷子になってしまい、獅子尾に助けられます。偶然にも獅子尾は、叔父の諭吉と知り合いだったのです。さらに、偶然なことに獅子尾はすずめが通う学校の担任でもありました。
高校に登校したすずめは、友達を作ろうと思い、隣の席の馬村と言う男子生徒に「友達になってください」と言うのです。しかし、馬村は実は極度の女性アレルギーで、すずめが少し触れただけでも、馬村は顔が赤くなります。しかし、馬村は徐々に女性アレルギーが解消されていき、すずめに対して心を開くようになります。しかも、すずめに対して恋心も描くようになります。その様子を快く思っていないのが、同級生の女子のゆゆかですが、実はすずめが好きなのは教師である獅子尾であることを知ると、すずめとゆゆかは親しくなります。その後のクリスマスパーティーにすずめは獅子尾を誘いますが断られてしまいます。一方、馬村はすずめにマフラーをプレゼントします。翌日、すずめは獅子尾に告白するのですが断れてしまいます。それは、諭吉から教師と生徒の恋愛は無責任だと咎められたからです。実は、獅子尾はずずめのことを好きなのです。冬休みにすずめの両親が帰国し、すずめは実家に帰ります。失恋したショックで冬休みが終わっても東京へ戻れずにいたのですが、馬村とゆゆかが迎えに来て学校に戻ることを勧めます。馬村はルックスがよく、特に1年生からモテモテでした。それをうっとうしく思った馬村は、すずめに彼女役をしてほしいと頼みます。登校中に手をつなぐのですが、そのシーンはドキドキします。それから、徐々にすずめと馬村は距離を縮めて一緒に水族館デートをするほどになります。その帰り道にて、馬村はすずめに告白します。その翌日、すずめは馬村に対して「付き合ってっください」と告白し馬村の気持ちを受け入れます。
後日の体育祭では、リレーにて馬村と獅子尾が対決することとなります。二人の対決の様子を見て、すずめは思わず「がんばれ」と叫びます。しかしこの言葉は馬村と獅子尾のどちらに対するものであるかはわからないのです。
その後、すずめと馬村の関係は多少ギクシャクしますが、勉強合宿をしている際に、すずめのもとに、諭吉から獅子尾が事故にあったとの連絡を受けます。すずめは動揺しますが、獅子尾のもとに向います。すると、獅子尾は病院の待合室にいて大した怪我をしている様子もなく無事でした。その場で、獅子尾はすずめに告白してしまうのです。しかし、すずめは意外なことを口にします。「今大切にしたいのは先生じゃない」と告げて、馬村が待つ勉強合宿へと戻ります。馬村は、すずめが戻ってきたことに対して驚くと同時に喜びます。そして、「私、馬村が好きだよ」といい、二人は唇を重ねるのです。