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sei_ws2

sei_ws2のレビュー・評価・感想

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

最高に熱い!

この作品は最高に熱い作品となっています!
高校男子バレーボール部の話となっているのですが、自分の部活時代について思い出したり、彼らの感動や勇気、情熱がガンガン伝わってくる作品となっています。
烏野高校という新設のこうこうのバレーボール部を中心に進む、彼らの青春のお話です。
彼らの周りでは、色々なキャラとその個性がぶつかり合い、彼らの青春と戦いを作り上げています。
バレーボールに全てをかけた男たちの戦いをぜひぜひみんなに楽しんでもらいたいです。
なんと言っても試合のシーンはかっこいいですよね!
多彩な技、スマッシュ、サーブ、レシーブなどなど沢山見どころがあります。
アニメーションをすごくかっこいいです。見ていて飽きないですし、もうたまりません。
皆さんにもぜひぜひみて欲しいです。
もうひとつの楽しみ方は推しを作ることです。たくさんのタイプの選手が居てもう好きになったら止まりません。
試合だけではなく、日常のシーン、練習、練習試合などなど、彼らの戦いから目を離すことは許されませんw!
バレーボールを好きじゃなひとも、スポーツアニメが好きではない人も、みんなみて欲しいです!彼らの熱い戦いをみんなで盛り上げていきましょ!お願いしますw

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ / Hide and Seek
2

怖くないしどんでん返しでもない

子どもが見えない誰かと遊んでいるというホラーものです。子どもの頃、イマージナリーフレンドまたいるものだけど、それなのか、幽霊なのか、と謎解き感覚で見ていましたが、結構早い段階でオチはわかります。ああ、また、多重人格ものか、と思いました。よくある話だし、もう飽きたし、どんでん返しものに失敗した作品だなと思いました。やっば、どんでん返しものはほんとに最後の最後までわからなくて、見返すとたしかにそうなってる!てものがいいです。あと、役者ですが、ロバート・デ・ニーロが父親って、ちょっと年をとりすぎてるなと思いました。父親には見えません。かくれんぼというアイテムもうまく使えているともおもえません。ロバートはまるで、孫と追いかけっこをするおじいちゃんのようです。ネタバレ後の彼もそんなにこわくありません。元々が怖い顔だからでしょうか。いや、いい人感が出ているからでしょうか。なんかなあといい感じでした。娘役のダコタちゃんは、あいかわらずでかい目を見開いてがんばってました。すごくかわいいし、ああ天使だなと思います。まあ、彼女のかわいらしさとか、ロバート・デ・ニーロみたいな大物が変わった役をしているのを見れるので、一度見てみてもいいと思います。

松下洸平
8

松下洸平の魅力

俳優・シンガーソングライターの松下洸平さん。
2021年8月25日に、歌手として「つよがり」を発売しました。カップリング曲は「STEP!」、「みんなが見てる空」。
「つよがり」は、切ない大人のラブストリーが描かれている曲で、切なくなります。
カップリングは2曲とも、松下さん自身が作詞作曲されています。
「STEP!」は、歌詞が心に響き、メロディーも明るいので、落ち込んでいる時に聴くと勇気と元気が出てきます。
「みんなが見てる空」は、このコロナ禍から普通の生活に戻れますように、という願いが込められています。

そして2021年12月22日に「あなた」を発売しました。これはシングルではなく、ミニアルバムです。
「あなた」は、優しいメロディーですが、歌詞が少し切なくなっています。
「 fly&flow」は、自分自身との葛藤が内容になっています。
「One」は、冬の曲で今の季節にピッタリで、友達や恋人と一緒に聴くと良いです。
「彼方」は、楽しくノリノリで、元気がもらえます。
「旅路」は、頑張っているけれど上手くいかない、という内容でまさにタイトル通りの曲になっています。ストーリーが想像しやすく、元気がもらえます。

松下さんは、優しく少し高い声なのでスッと心に入ってきやすいです。これからまだまだ新しい曲を出されると思いますので、ぜひ聴いてみてください。

嘘喰い / Usogui
9

ギャンブルとバトルが両方熱い

たとえギャンブルに勝ったとしても、相手が暴力を用いて賭け金はおろか命までも奪われかねない。
大金と血の飛び交う非合法ギャンブルの世界で、主人公自身に戦闘力皆無である、というのがまた面白いところです。

仲間として自分に足りない暴(作中では暴力を暴と表現されます)を手に入れ、しかし自身も体を張らなければならない、命の危険は相変わらずつきまとうギャンブルにはハラハラさせられます。

ババ抜き勝負でさえ命がけでヒリヒリする、という感覚は初めて味わいました。
大金と命がかかっているということで、相手も予想を超えたイカサマを用い、それをひっそりと確信し利用する主人公はまさに「嘘喰い」。

ギャンブルとバトルがそれぞれ独立したパートとして描かれる際にも、それらがどちらもハイクオリティ。
超人どころか化け物じみた強者たちの命のやりとりは、いつどちらが命を落とすかわかりません。

壁走りや体格のいい相手を宙高く吹き飛ばすという、非現実なそれらの行動も圧倒的な画力と演出力で違和感を覚えず、素直に彼らの身体能力と暴にただただ感嘆するばかりです。

ギャンブルと暴力、そのどちらをもここまで魅力的に、迫力あるものに演出された嘘喰いは読んでいるだけなのにスリルを感じるほど引き込まれるものがありました。