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samurai5のレビュー・評価・感想

ザ・ファブル / The Fable / ざ・ふぁぶる
8

岡田くんのアクション素晴らしい

ザ・ファブルはヤングマガジンで連載された漫画の実写映画です。主人公の殺さない殺し屋「ファブル」を演じているのはV6の岡田くん。SPから肉体アクション派俳優として頭角を現し、本作では完成系ともいえるアクション俳優岡田君の魅力が余すことなく堪能できます。アクションは岡田君自身も考案しているとのことですが、後半のアクションシーンはキレッキレで見どころ満載。特に壁登り(ワイヤーアクションらしいが)のシーン以降必見です。劇中ファブルは家では全裸でトレーニングしたり風呂桶で眠ったりするのですが、これは感覚を研ぎ澄ますためとのこと。視聴率のためではなくストーリー上の設定なんだそう。
また、人物描写にも成功しており、映画の中に引き込まれました。大酒飲みの洋子に、かわいいヒロインの三月ちゃん、社長のジローさん、やばい同僚の貝沼、硬派ヤクザの海老原、今回のヒール役柳楽君のイカレ演技も素晴らしかった。端役に向井理や福士蒼汰を使うキャスティングも豪華でした。それにしてもイケメンなヤクザが多いです。ジャッカル富岡の宮川大輔に最初は判別つかなかった。キャラクター設定がしっかりしているので、端役のキャラの個別ストーリーをそれぞれ深堀してもスピンオフが作れそう!アクションだけでなく端役のキャラ設定も見どころ満載な映画でした。

HUNTER×HUNTER / ハンター×ハンター
8

早く続きが見たい!!

今回、紹介するのは、『HUNTER×HUNTER』です。この作品は、あの有名な『幽遊白書』や『レベルE』などの大人気作品を世に残した冨樫先生が作者です。どの作品もアニメ化されるなどとても人気があり、どの作品もとても面白いというのが特徴的です。主人公のゴン=フリークスは小さな島クジラ島で自然に囲まれて暮らしていました。ゴンは父親であるジン=フリークスに会うためにハンターになるべく、仲間たちと共に数々の難題に挑むというところから物語がスタートします。ゴンやその仲間が成長していく姿や、仲間を思う熱い気持ちなどがひしひしと伝わってくる作品です。伏線やキャラクターがとても多く、一人一人が個性かつ魅力的に書かれているため、貴方も必ず、好きになるし、お気に入りのキャラクターが見つかると思います。私自身1番好きなシーンは、ゴンの親友であり、ライバルであるキルアがゴンを助けられなくて涙を流すシーンです。多くのファンがジーンと来たシーンだと思います。殺人一家で育ったキルアが、ゴンやその仲間を通じてとても優しい心を持てるようになります。そのため私はキルア推しです。

ガールズ&パンツァー / GIRLS und PANZER / ガルパン / GuP
10

自分がこれほどハマるとは思わなかった

アニメが放送されていた当時は、最後まで見たがハマったという感じはしなかった。しかし劇場版で自分で驚くほどドハマりし、2回視聴したり、ブルーレイやグッズを買うまでになった。当時は学生だったということもあり限度があったが、社会人になり自由に出来るお金が増えると学生のときには金銭的に手が出せなかったコラボグッズを買ったり、長期休暇には舞台となった大洗に聖地巡礼に行ったりもした。SNSで情報を確認してイベントに応募し、生の雰囲気を感じに行ったりもした。アプリやゲームが出る情報を掴めば必ず手に入れると決心し、現在も続けている。今振り返ると、アニメを見ていた当時の自分には想像がつかない程のハマりように驚くだろう。今では、自分の部屋を占める殆どのグッズがガルパン関係で覆いつくされている。自分でも理解しているが、ガルパン関係になるとサイフの紐がすごく緩んでグッズをつい大量に買ってしまう。今ではガルパンおじさん言っても過言ではないほど自分の中を多く占める趣味の一つで、生き甲斐にもなりつつある。また自分をオタクという人種にしたきっかけにもなるだろう。2021年に公開される予定の最終章3話が楽しみで仕方がない。