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nesheba55okt9のレビュー・評価・感想

ちいかわ / なんか小さくてかわいいやつ
9

ハチワレの可愛い動きを詰め込みまくっている(第159話サンドイッチ記念レビュー)

前回、3人の鎧さんたちがピクニックへ行こうとしたら、突然の大雨が降ってきたので慌てて洞窟へ駆け込みました。そこは、偶然にもハチワレのおうちでした。そこへ、お昼ご飯のやわらかいうどんを持ったハチワレがやってきます。

急にやってきた鎧さんたちをきょとんとして見つめていたハチワレでしたが、すぐに笑顔で受け入れて「どうぞ」と、段ボールの机のそばへ座るように促します。「ここでお弁当食べても…?」と尋ねる鎧さんに「どうぞ」と、ハチワレが答えながら、ぱたぱたさせる手足が可愛いです。

この場面でハチワレと鎧さんの体格差が明確になって、ハチワレが小さくて可愛さが増し増しになります。ハチワレがうどんを頬張るところも可愛いし、ぷるぷる震わせながら鎧さんたちに冷たいお水が入ったコップを3つもいっぺんに持ってきてくれる優しさも愛おしいです。

雨が上がって、帰ろうとする鎧さんたちに記念写真を撮ろうとハチワレは持ち掛けます。鎧さんたちは手と指を合わせて三角形を作り、「はい、チーズ」ではなく「サンドイッチ記念」と言いました(おそらく1人の鎧さんのお弁当が、白いクマのパンのサンドイッチだからと思われます)。
原作者のナガノ先生の言葉のチョイスがメルヘンティックでファンシーすぎて、鎧さんたちも愛おしく可愛らしく見えました。

ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious series
7

『ワイルド・スピード』シリーズのオススメ3選

2001年に公開され、その後も続編が制作されている映画『ワイルド・スピード』シリーズ。
今ではカーアクション映画の人気ランキングで、常に上位に選ばれる作品となりました。作品数はスピンオフを含めると全11作。一部ネタバレを含みますが、オススメ3作品を紹介します。

1.『ワイルド・スピード』
シリーズ第1作目。
主人公のブライアンは潜入捜査官として、トラック強盗の犯人を追っていました。そこで容疑がかかっていたのが、もう1人の主人公・ドミニクでした。
ブライアンは愛車を懸けたレースでドミニクに負けてしまいますが、そこから友情が芽生えます。ドミニクが犯人である証拠を掴みますが、ブライアンは自身の立場を捨ててドミニクを逃がします。
『ワイルド・スピード』といえは派手なアクションが見どころになりますが、今作は友情や主人公の葛藤などが描かれています。

2.『ワイルド・スピード MEGA MAX』
シリーズ第5作目。
指名手配犯として警察に追われているブライアンとドミニクは、ブラジルのリオデジャネイロに逃亡していました。そこでかつての仲間に声をかけ、悪徳事業家と言われるレイエスから金を強奪する計画を立てます。
前作である『ワイルド・スピード MAX』同様、犯罪組織との派手なアクションが多く、アクション好きの方にはこちらがオススメです。また、過去のシリーズのキャストが全て揃っているのも今作の魅力です。

3.『ワイルド・スピード SKY MISSION』
シリーズ第7作目。
アクションシーンは健在ですが、平和な日常を手に入れたもののどこかでかつてのような刺激を求めてしまうブライアンの内面の葛藤についても描かれており、1作目を見ている方には懐かしさもあるかもしれません。
興行面でも歴代作品中トップクラスになるなど話題の作品でしたが、クランクアップ前にブライアンを演じるポール・ウォーカ氏が事故死したため、本作が彼の遺作となりました。
ラストシーンでのドミニクの「お前はいつも俺と一緒だ。いつまでも俺の兄弟だ」が感動を誘います。

SUPER BEAVER / スーパービーバー
8

心に刺さるロックバンド、「SUPER BEAVER」のレビュー

「SUPER BEAVER」(スーパービーバー)とは、2005年から活動している4人組のロックバンドです。※以下「ビーバー」
アニメ『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』、実写映画『東京リベンジャーズ』など、数々の作品の主題歌を歌っています。

ビーバーを一言で表すなら、「心に刺さるロックバンド」。
ボーカルの渋谷龍太さんは長い髪にアイシャドウと、チャラい見た目をしています。しかし、そんな見た目とは裏腹に、口から出る歌詞がとにかく熱い。
「パッと一言じゃ言い表せないのが、愛だ」「精一杯がみじめに思えたって、かっこつけた逃走よりも何百倍もいい」「人として、かっこよく生きていたいじゃないか」
このようにどの歌も歌詞がシンプルで熱く、聴いた人の心に刺さり行動を変える、そんな力を与えてくれます。

流行りや世間体に流されず、ただ聴いている「あなた」に向けて歌を届ける、ビーバーはまさに「心に刺さるロックバンド」です。
「そんな言葉、きれい事だ」「くだらない」こう思う人もいるでしょう。
でも、そんなきれい事ばかりの歌を試しに聴いてみてください。不思議なくらい、前向きになれます。

また大切な家族や友達を思いながら、悩みをかかえている自分に寄り添いながら、ビーバーの歌を聴くのもいいでしょう。

トレイン・ミッション / The Commuter
10

電車で起きるミステリーがとにかく面白かった

いつもマイケルが使用している通勤電車を使った、多国籍の人々を巻き込んだミステリーはとても面白かったです。いきなり相席したと思ったら、危険なミッションをさせられる展開にマイケル同様戸惑いました。しかも、相手は何故か自分がお金に困っていることや家族の事情を全て把握した上で、お人好しで正義感が強いマイケルに頼んできたというところにまた謎が深まりました。最初は単なる電車をジャックしようとしている組織からの脅迫かと思いきや、実際にミッションをこなすことにマイケルが拒んだり、ルールを破ったら、自分が電車で仲良くなった人が本当に死んでしまったり、疑っていた相手がFBIだと知らずに発信器をつけてしまったが故に殺し屋に殺されてしまったなんていう怖さもあって、ずっとドキドキハラハラしていました。だんだんとマイケルにも余裕がなくなってきて、ついには暴動を起こしてしまう時はこれからどうなってしまうのか不安になりましたが、狙われているプリントいう偽名を使った女性を最後まで守り抜いてくれたのには格好良かったし、事情を知った乗客たちが助けてくれたのには感動しました。しかも、親友だと思っていた警官が組織とグルだったなんて衝撃的な事実や、マイケルが警察官に復職して最後に犯人と対面するシーンが映画の最後に残されていて、本当に最初から最後までドキドキハラハラさせられて面白かったです。