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lovehaniwa41992のレビュー・評価・感想

ファイアーエムブレムシリーズ / Fire Emblem series
8

ファイアーエムブレムシリーズの特徴と面白さについて

ファイアーエムブレムシリーズはシミュレーションRPGゲームとしてはファミコン、スーパーファミコン~プレイステーション、ニンテンドースイッチと、かなり多様なハードにて国内で販売されたゲームソフトとして有名だ。

ゲームの内容としては、自国と他国ごとに様々な城や地形や街が存在して、プレイヤーは主人公を率いて色々な仲間をパーティに加えながら攻略していくタイプのゲーム。
相手の陣地の拠点を制圧する等のクリア条件があり、エリアごとに多少違いはある。
キャラクターにおけるそれぞれのストーリー設定がされており、戦闘シーンやイベント等でアップで会話するのが魅力的だ。

そしてキャラ毎に固有の戦闘スキルや魔法を成長に応じて習得していくので非常にやりがいがある。また戦闘においてはキャラクターユニットの「ロスト」と言って、本シリーズでは原則としてHPが0になって死亡・撤退したユニットを復活させることはできず、ロストしたキャラクターは二度と使うことができなくなってしまう。ただし、「復活の杖」などのアイテムで数名の復活が可能となる。

従って難易度は若干高めとなるので、無謀な作戦で大切な仲間を失わないように、各エリア戦闘を慎重に戦略を立てながら進めていく事が重要なのだ。
だからこそ、どう上手く攻略していくかを、そのフィールドエリアごとに最適な仲間編成をしっかりと組んで挑む楽しみもあるわけだ。
またクラスチェンジという成長システムがあり、キャラクターが高レベルになった状態で行うことでさらに上位クラスにジョブチェンジが可能。
パラメータ数値が上昇したり、より強力な装備品を装備可能になったりと強化される。

SPY×FAMILY / スパイファミリー
9

スパイアクション×ホームドラマの融合

精神科医の父、公務員の母、名門校に通う娘の家族を中心に物語が描かれています。
裕福という点を除けば、ごく普通の家族だが、それはあくまで表向きの顔。本当の正体は、父はスパイ、母は殺し屋、娘は他人の心の声が読める超能力者であり、スパイの父が組織から与えられた任務のために作った偽装家族だったのです。しかも、互いに正体を隠したまま生活を送っています。
その任務とは、国家の危機を招く可能性のある危険人物の男に近づいて動向を探ること。男は公の場に出ることはゼロに近く、彼の息子が通う学校の懇親会に出るくらい。だから、スパイである父は家族を作り、子供を男の息子と同じ学校に入れる必要があった。
懇親会には、選ばれしものしか出られない。何としても懇親会に出るために、偽の親子が奮闘している姿が物語の中心です。
それだけではなく、父と母が偽装家族の生活を送りつつ、こなしている任務のシーンもあります。優れたスパイと殺し屋なので、アクションシーンは痛快で、この作品の魅力の1つ。
また偽装家族ではあるが、描かれている日常は、本当の家族のような温かみのあるシーンが多い。思わず笑ってしまうような場面もあり、ホームドラマ要素も強い。そんな生活を送る中で、家族に対する心情が変化する父や母の気持ちが何ともいえない。
国家の危機を救えるのか。偽装家族の結末はどうなるのか。続きが気になって仕方ない作品の1つです。

EDENS ZERO
10

宇宙を舞台にした冒険譚 EDENS ZEROの魅力を追った。

大宇宙を股にかけるファンタジーEDENS ZERO。2018年の連載開始以来、多くのファンを獲得してきた。
主人公シキとその仲間たちが広大な宇宙を舞台に、宇宙のどこかにいるとされる大魔導士マザーを目指すという冒険譚。そしてその中で登場する数多くの敵キャラも忘れてはならない魅力の一つ。銀河六魔将と呼ばれる六人の武人が登場するが、その一人一人が夢に溢れる能力を有し、主人公たちと見応えあるバトルを展開。ファンタジーバトル漫画に欠かせない王道パターンで多くのファンを沸かせている。
闇の錬金術師ドラッケン・ジョー。皇帝ポセイドン・ネロ。大海賊エルシー・クリムゾン。それ以外にも敵として登場するキャラクターは魅力的なものばかり。
物語にはエーテルギアと呼ばれる魔法のような力が登場する。重力を操る力、タイムリープする力、機械を操る力など、非常にロマンのある能力が盛り沢山。夢のある能力同士の熱いバトルというのも、この作品の欠かしてはならない魅力だろう。
そして作中には人間だけでなく、ドラゴンやアンドロイドといった種族も数多く登場する。異種間の共生という深いテーマを投げかける作品でもあるのだ。
冒険、バトル、そして異種族との絆という数多くの魅力を兼ね備えた作品と言えるだろう。

サイバーパンク2077 / Cyberpunk 2077
4

トレーラーを盛りすぎたゲーム

ゲームのトレーラーが良くて買ったが実際のゲーム内容は正直いまいち 世界観やグラフィックはとても良いがバグが多くストーリーも暗く、あまり作りこめてない印象が強かった。俳優のキアヌ・リーヴスが出演していたが正直キャラクターとあまりマッチしていなかったと思う。
肝心のゲーム内容はとても薄っぺらくまったくやりこみ要素がない。トレーラーでは多くのやりこみ要素がある印象だったが実際はただクエストを消化するだけだった。
この内容でも十分だと思う人もいるだろうが、このゲームの値段が8000円ともなるととても内容と値段が合っているとは到底思えない
トレーラー以外にもこのゲームの会社はThe Witcher3という名作を出していることもあって発売前から傑作間違いなしというムードだったが、The Wictcher3には到底及ばないB級な作品だったのが大変残念だった。あとはとてつもないバグの多さがこのゲームの問題だろう。私の環境ではひどいバグは少なかったが、環境によっては多くのバグがあり世界観をぶち壊しにするものが多かったようだ。あまりのバグからPS4ではまったくゲームが安定せず、発売中止になるほどであった。
とても8年かけて作ったゲームとは思えないほどお粗末な出来でトレーラー映像のような""迫力ある神ゲー""とはとてもほど遠いものだった。