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kotatupurinn2のレビュー・評価・感想

ブレードランナー / Blade Runner
9

映画への没入感が凄まじい作品です

『ブレードランナー』は、フィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を基にした、1982年のサイバーパンクSF映画であり、その映像美や独特な世界観が特徴的です。
以下、あらすじです。

物語は、近未来のロサンゼルス。人間にそっくりな人工生命体であるレプリカントが存在する世界で展開されます。
レプリカントは労働力として作られ、人間と見分けがつかないほどの外見と知性を持っていますが、制御が困難であるため特定の期間が経過すると「退役」させられます。
主人公のリック・デッカードは、ブレードランナーと呼ばれる特別捜査官であり、退役を迎えたレプリカントを捕まえることが任務です。
ある日、4人の危険な逃亡レプリカントが地球に現れ、彼らを追跡することになります。デッカードは彼らを捕まえるために捜査を進めるうちに、自身の信念や存在に疑問を抱くようになります。

『ブレードランナー』の魅力はいくつもありますが、その中でも大きくは4つの点が魅力的です。
・ノワール映画の要素が取り入れられた雰囲気
・未来世界でありながら荒廃している美術の美しさ
・独特なカメラアングルや映像構成、映像効果を用いた監督の独特な映像美へのこだわりの演出
・人間くさいアンドロイドたちのキャラクターの魅力

これらの魅力が組み合わさり、『ブレードランナー』は視覚的な魅力と独特な雰囲気を持つ作品となっています。

ダイヤのA / ダイヤのA actII
8

連載当初から見てる人の感想

今回は2006年より連載がスタートしたダイヤのエースという漫画について連載当初から愛読していた筆者が紹介させていただきます。
この漫画は高校野球が舞台の野球漫画です。当時自分も野球をやっていて勉強の為に読み始めたのがきっかけでした。
ですがこの漫画読めば読むほど野球をやった事のないまたは野球事態にさほど関心がない方にでも楽しんでいただけるのではないかと思います。
メインは野球というジャンルにはなりますが主人公の沢村栄純含め様々なキャラクターが登場しそこで発生する沢山のドラマを楽しんでいただけるのではないでしょうか。
また主人公が色々な人に助けられ成長し逞しくなっていくところ読んでいくうちに感じていただけると思います。
筆者が読んでいて一番感心したのは作中で出てくる少々専門的な話題などに一つ一つ丁寧に解説やイラストなどを交え説明しているシーンが多々見受けられました。
野球経験者にとっては何気ない一コマかもしれませんが知らない人からすると分からないような表現もしっかりと解説を入れる事でどんな人でも読みやすい内容に仕上がってる所に感銘を受けました。
主人公沢村栄純の挫折や苦悩をしっかりと受け止め日々進化していく姿は高校球児だけにとらわれず我々社会人にも響く物があると思います。
主人公率いる強豪青道高校がチーム一丸となり沢山のライバル達に挑む姿を是非楽しんで頂けたらと思います。現在シーズン2が絶賛連載中です。