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knkn1444r2のレビュー・評価・感想

ONE PIECE / ワンピース
10

麦わら海賊団船長の分析

主人公であるモンキー・D ・ルフィーは麦わら一味の船長であり、かつて海賊王だったゴール・D・ロジャーが政府に処刑される前に(宝の在処を)そこに置いてきたと言った。以降、海賊というものが世に広まるくらい続々登場する中、海賊王のその言葉を信じて麦わらのルフィーは仲間を結成し、共にその在処を探すためにまだまだ未開の島に上陸しては手がかりとなるヒントを得つつ、仲間ととも壮大な冒険を繰り広げてくれる物語である。では船長であるルフィーとはどういった人柄なのだろうか。有名なフレーズの一つに『海賊王に俺はなる!』というアニメを見ていない方でも誰もが耳や目にしたことのあるセリフではないだろうか。そう、一度決めた夢は絶対に諦めない志を持っており、なるためには別に死んでも構わないといった感じである。また、特に仲間のゾロやサンジ、ナミやチョッパーのようにこれといった得意分野はないのだが、彼なりに船長だから仲間を守らなければならないといった諦めの悪さや責任感、粘り強さは人一倍にある。その結果、ゴムゴム実のゴムの力を応用し体に強い圧力をかけると攻撃力が一気に増すギアセカンド(技名)や手足を風船のように巨人のような大きさまで膨らませ空気が入っただけだと思いきやパワーまで増して巨人並みの力を発揮してくれるギアサード(技名)など大して器用ではいが太刀打ちできないほど大暴れして敵を撃退する。ルフィーはありのままに真に仲間と向き合い、何か問題が生じれば俺たち仲間だろうと体を張って同じ団員の位置にたち自分と同じ人間なんだというところを一緒に証明しようとしてともに成長していきます。

King Gnu / キングヌー
10

King Gnu

私は「slumber land」からファンになったのですが、少しずつスマホから曲を購入して聴いています。
その後に発売された「白日」や「飛行艇」「傘」もとても良い曲でした。
YouTubeでMVが見れるのですが、MVの考察をしている人がいてびっくりしました。
「Player X」のMVだと、「信者達には耳がない 信仰しているのはピアニストなのに」と書いている人がいて「ああ!なるほど!」と思いました。
私は考察が苦手なので、考察している人を見ると尊敬してしまいます。
interFM897の「PERIMETRON HUB」と言うKing Gnuのギター・ボーカルの常田大希さんがパーソナリティーをしている番組では何の曲のCDジャケットから忘れましたが、CDジャケットの考察をしているリスナーさんがいました。
King Gnu井口理のANN0では1回だけメンバー全員が揃ってラジオをしていました。「白日」のアコースティックバージョンを歌ってくれて感動しました。
後はドラムの勢喜遊さんと新井和輝さんがそれぞれ別の日にゲストとして出演しました。
ラジオで弾けている井口理さんが大好きで、ラジオのスペシャルウィークの時には、ポルノグラフィティのカラオケを歌ったり、フリーアナウンサーの宇垣さんとの子供が見えると言い出したりと自由なラジオで聴いていて楽しいです。
ラジオで新曲を流してくれるのも有難いです。
ライブには行けないので、ライブのDVDを買おうと思います。

名探偵ピカチュウ(映画) / Detective Pikachu (film)
8

ポケモンを現実にした映画!ピカチュウ好きだけでなくフシギダネ好きも必見!

名探偵ピカチュウの映画で一番いいところはリアルティストのポケモンを見ることができることです。
ぬいぐるみやプラスチックの玩具とは違う現実の生き物としてポケモンが実写されています。CGのレベルが高く、人とのやりとりや、町で生活している姿に違和感がありません。

ピカチュウといえばアニメ版ポケットモンスターの主人公サトシのパートナーイメージが強いです。アニメのピカチュウは真面目で仲間をまとめたり、しっかり者優等生キャラです。しかしこの映画のピカチュウはまったく違う性格をしています。
偉そうで自分を探偵だと言って自信満々。主人公ティムの恋愛にも興味を持ち、ヒロインのルーシーとの関係をからかったりします。ティムを大切に思っているものの、不器用なところがあります。危険から守るため遠ざけたり、こんな渋いピカチュウ見たことがありません(笑)

☆良かったところ☆
本当に生きていて存在しそうなポケモンを見ることができた。「ポケモンが現実にいたら、どんな姿をしているのか、人間と支えあっているのだろうか」そんなポケモンユーザたちの願望を丁寧に掘り下げています。
ポケモンの毛並み、骨格、血管、目の瞳孔、白目にすける血管、顔の皺などが細かく表現されていました。

製作者のレターマン監督はピカチュウを映画化する際、おなじみの姿のままでは黄色い風船のようになってしまう。動物や植物、鉱石など現実世界の素材で実写化に臨んだと語っています。
自分の子供がポケモンに夢中で、正直どこが良いのかわからないという親御さんにもオススメの映画です。

物語のバランスが良くポケモンをあまり知らない人も楽しめる映画です。ポケモンたちの魅力、ティムと父親のハリーの親子関係の修復、先が読めそうで読めない推理、ポケモンバトルのアクションがぎっしり詰まっています。

☆ピカチュウが好きなコーヒーのようにほろ苦い世界観
ポケモンがいたらパートナーになってくれて、支えあって生きていくことができる。一緒に学校に登校したり、家事や仕事を手伝ってくれたり、幸せなことがたくさんあるでしょう。しかし、ティムは辛い過去から抜け出せず、暗い表情のときが多いです。母親を11歳のときに無くして、父親はポケモン関連の事件調査のため家を出て行ってしまう。そのせいでポケモンを嫌うようになり、21歳の現在、保険会社に勤め、パートナのポケモンはいません。
明るく、平和で優しい世界にしなかったことで、世界観にも現実味があります。

☆映画で活躍したポケモンたち
ピカチュウ
ふさふさ、もふもふな毛並み、ほっぺの模様がチャーミングです。可愛いルックスなのに眉間に深い皺をよせたり、声が中年男性のように渋くてギャップがあります。泣きながら歌を歌ったり、リザードンにおびえたり、終盤は激しいバトルをミューツーと繰り広げ大活躍です。ピカチュウたちポケモンが映画を明るくしてくれています。

ピカチュウは映画『デットプール』で有名なライアン・レノルズがモーションキャプチャをつけて演じたもの。そのため人間のように表情豊かなのです。

☆フシギダネ
フシギダネ好きな人にとってこの映画は必見です。20匹くらい森からわらわら現れて、のそのそと森を歩き傷ついたピカチュウを抱えるティムを誘導するシーンが感動的です。言葉が通じなくても感情を汲み取ってくれます。さすが2021年草タイプ御三家人気No.1に輝いたポケモンです。おいしいシーンがちゃんとありました。

☆リザードン
狂暴化して暴れるシーンは迫力があってカッコいいです。我に返ってピカチュウの身を案じたり、ギャラドスに怯えたり気の小さいところもあって出番が多かったです。

☆エイパム
狂暴化して複数で襲い掛かってくるシーンはパニック映画のようでした。正気に戻るとティムにズボンを返しに持ってきます基本的にポケモンたちは人間に好意的です。ここも嬉しいポイントです。

☆バリヤード
ヒントをパントマイムでおしえてくれますが、存在がホラーです。ポケモンは可愛いものだけではありません。
監督のお気に入りで絶対に出そうと決めていたそうです。

そのほかにもベロリンガ、ゲッコウガ、イーブィ、ブースター、プリン、ヒトカゲ、ゼニガメ、カラカラ、キモリ、ガーディ、カビゴン、ミューツなどなど、確認してみると50匹ほどのポケモンが登場していました。お気に入りのポケモンを探してみるのもいいですね。"