kenzo1205t9@kenzo1205t9

kenzo1205t9
kenzo1205t9
@kenzo1205t9
4 Articles
3 Reviews
0 Contributions
0 Likes
kenzo1205t9

kenzo1205t9のレビュー・評価・感想

テニスの王子様SWEAT & TEARS 2
9

まさしく“青春”を楽しめる“学園”ゲーム! 遊んでいる内にテニプリの世界に引き込まれてしまう!

今作の主人公はなんと、原作の主人公「越前リョーマ」の家に“居候中”であり“同級生”の青春学園生。
ファンからすると今作の主人公のポジションは何とも羨ましい。
そして、今作では原作を交えつつオリジナルストーリーでゲームは展開していく。
その期間はなんと、主人公が青春学園に入学・テニス部へ入部してから3年生が卒業を迎えるまでの1年間!
なので、エンディングを迎える前には、原作では語られていない青学テニス部の3年生の卒業式が見られる。

主人公の目標は日本ジュニア選抜選手権で優勝すること。
だが、その為にはテニスに関して素人同然の主人公を鍛え上げなければならない。
始めに平日と休日を合わせ1週間のスケジュールを立てることでのプレーヤーの分身「主人公」を育成していく。
育成中は簡単なボタン操作があり、いわゆる“作業ゲー”になりがちな部分にも配慮されている。
ボタン操作は選んだコマンドによって割り振られたパラメーターを左右するので、コントローラーは握ったままにしておいてほしい。
休日には好きなキャラクターに電話をかけ、テニスの練習に誘うことができる。
親愛度によっては、その逆もまた然りだ。
部活や勉強以外にも、ゲーム中の月日と連動して様々なイベントが発生するので、夏休みやクリスマスと言ったイベントも好きなテニプリキャラ達と過ごせる。

台詞は全編フルボイス。アニメでお馴染みの声優さん達がキャラクター達に命を吹き込んでいる為、「アニプリ」ファンも見逃せない。
更に、今作には2003年3月に有明コロシアムで開催されたイベントライブDVDがソフトとは別に同梱されている為、
声優さん達のトークショーやイベントのリハーサル映像なども楽しめる。「テニプリ」ファンには買いの逸品だ。

リングフィット アドベンチャー
9

不思議なリングコンでゲーム&トレーニング!「リングフィット アドベンチャー」

2019年に発売されたSwitchのゲームです。他のプラットホームではリリースされていません。
流れとしては、Wii時代の「Wii Fit」の後継と言えそうですが、大分雰囲気は違います。
「アドベンチャー」の名のとおり、このゲームには冒険パートがあります。
これがまた良くできていて、ジャンプしたりしゃがんだりと、体感型のアクションゲームっぽい動作があるのですが、
これらが現実の動き(運動)と連動するようになっているのです。
ストーリーは子どもにも分かるシンプルなものですが、
登場するキャラクターが個性豊かであるためか退屈することなく、10を越えるステージも気がつけばあっという間に進められます。
特徴的なのが、CMでもアピールされる専用コントローラーのリングコン。
このゲームはこれがないと始められないようになっています。
程よい固さと柔軟性があって、しかも丈夫。1年以上家族で使ってますが、きしむことも全然ありません。
ゲームの設定をすれば、本体を起動しなくてもリングコンの動きがカウントできるようになっているので、
「ちょっとだけ筋トレ」も手軽にできます。
個人的に一番気に入ってるのがカスタム機能です。
登場するコースやトレーニングから好きな組み合わせを作り、最初と最後の体操と一緒にプレイできます。
しかもそれが10セット以上保存しておけるので、気に入った組み合わせはいつでもやり直せるのです。
お気に入りのコースを集めて景色を楽しんだり、ノリノリの音ゲーやミニゲームを詰めて爽快感を楽しんだりできます。
鍛えたい・ほぐしたい体の部位に合わせて組み合わせれば、さっと起動してそれだけやって寝る、というのも健康に良さそうです。
専用コントローラーがあるためにちょっとお高めな商品と感じられる人もいるかもしれませんが、これ1つあれば色んな楽しみ方ができるので、私は買って良かったです。今日もちょこっとトレーニングしてきます!

からかい上手の高木さん / Karakai Jouzu no Takagi-san
8

何気ない中学生の日常だけど昔を思い出して懐かしくなります。この2人のような日常に憧れます。

この漫画は現在15巻まで出ています。物語は主人公「西方」と西方をからかう「高木さん」がメインのストーリーです。
2人は中学生で席も隣同士。些細なきっかけから2人は毎回勝負をしています。
しかし、基本的に西方は高木さんには勝てません。あの手この手で西方有利の勝負を仕掛けますが、高木さんは西方のことは何でもお見通し。
いつの間にか西方は毎回劣勢に立たされ負けます。
西方は基本的に女子と何かをする(出掛けたり、一緒に帰る、遊ぶ)と、みんなから付き合っていると思われたりするから恥ずかしいと思うタイプです。(そういうことをしたくないというよりは恥ずかしいという感じ)
これは中学生時代思ったことがある人も多いと思います。
それを分かっている高木さんは西方をいつもドキッとするような言い方で動揺させます。
それに動揺した西方は毎回自爆して勝負に負けるというパターンです。
西方もふとした瞬間に高木さんをドキドキさせます。そんな2人を見ているとこんな青春時代を送りたかったなと思います。
絶対毎日が楽しいだろうな。また、たまに出てくるサブキャラたちも面白く何気ない中学校生活のお話ですが飽きません。
そんな2人の中学生の日常が描かれているストーリーです。