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kanan_dpz2のレビュー・評価・感想

マリオストーリー
10

20年の時を超えても色あせない名作

ある日ピーチ姫に招待されたマリオがキノコ城へ向かうとクッパにより突如キノコ城が空高く持ち上げられ、戦闘に。
しかしクッパは「ほしのくに」から「スターの杖」を奪っており、完敗してしまうところから物語が始まります。
マリオストーリーの魅力は挙げればキリがありませんが、今回はの4つのポイントを説明します!

①ボスごとに違うBGM
このゲームではボスごとに専用のBGMが流れます。
もちろんボス戦以外のBGMも魅力的なのですが、「食っちゃうぞ!」等、一度聴いたら忘れないボス戦BGMがたくさんあります。
購入するか迷っている方は一度BGMを視聴して検討してみるのはいかがでしょうか?
きっとゲームをプレイしたくなると思います♪

②楽しい仲間たち
普段は敵キャラで登場するプクプクやノコノコ、クリボーが仲間になり、物語を盛り上げてくれます。
中でも私が気に入っているのは「クリオ」というキャラクターで、
「ものしり」という技を使うことで敵キャラクターのHP等の情報のみならず、個性までも教えてくれます(時に毒舌なことも)
きっと登場する敵キャラ全員に「ものしり」を使ってみたくなるはずです

③キャシーさんの料理
マリオストーリーには「キャシーさん」というキャラクターが登場し、アイテムを渡すと料理してくれます。
時に「しっぱいりょうり」になってしまうこともありますが、いろいろなアイテムを渡してすべてのパターンを試してみたくなってしまうこと間違いなしです。

④戦い方の幅を広げるバッジ
物語中に見つけることができる「バッジ」を装備することで戦い方を変えることができ、
「炎の敵が多いからこのバッヂを持っていこう」等自分好みの戦い方で戦えます。
勝てない相手にも意外なバッジが役に立つかも…?

ここまでマリオストーリーの魅力をお伝えしてきましたが、やっぱり「買ってみる」のが一番です。
マリオストーリーの世界観を体験してみませんか?

Call of Duty: WWII
4

無骨ですが内容は地味でした。

これまでのModernWarfareと比べると、地味でアクションも少なかったです。
戦争映画で第二次大戦ものが好きな人にはいいかもしれませんが、ModernWarfareシリーズが好きだった人には、地味なので面白みが少なそうです。
昔の兵器を使えますが、装弾数も少なく、光学照準も少ないので、プレイしていてダイナミックさが少ないです。
歴史的に有名な米軍やドイツ軍の兵器などは出てきますが、あくまで昔の兵器なので、低スペックです。
装弾数の少なさから、撃ちまくるというより、しっかり狙って撃たなければならないので、地味な展開になります。
歴史に詳しい人にはいろいろと面白いのかもしれません。
軍装や昔の兵器について知りたい人にも面白いのかもしれませんが、プレイしていて内容に派手さはありませんでした。
展開が地味なので現代の様々な紛争地のニュースやサバゲーについていろいろと知っている人には、地味で起伏の少ない展開に感じると思います。
最近の各地の紛争や兵器の知識があり、興味もある人には、昔の話過ぎて退屈かもしれません。
PS4でやりましたが、画質や音響は良かったですが、何かと展開が地味なので、肩透かしを食った気がしました。
やはりFPSは現代戦か、近未来戦の方がいろいろと楽しいです。

海街diary / Umimachi Diary / Our Little Sister
8

海街ダイアリー

はじめに漫画を読み、その後映画を観ました。
ある家族と彼らを取り巻く人々のお話です。全体としては大掛かりな出来事は無いものの、読みごたえ・見ごたえのある内容でした。淡々とした日常を描きつつ、その中で人々が葛藤する様子が描かれています。
登場人物たちが、悩み、葛藤をし、そしてそれを乗り越えていく様を通して、私自身、自分自身を振り返る良いきっかけにもなり、またポジティブな気持ちにもなれました。
海辺の街が舞台で、情緒あふれる表現で描かれているため、漫画を読んだ方も映画を観た方も、実際にその街に行きたくなるのではないかと思います。
また、家族のあたたかさも感じられるお話でした。いわゆる「普通の家庭」ではないため、同じ境遇にいる方はあまりいらっしゃらないのではないかと思いますが、そこで描かれている様々な出来事にはきっと共感できる所がたくさんあると思います。
漫画では脇役にあたる人々の背景も詳しく描いているのに対し、映画では主にメインの家族にフォーカスしていて、どちらも同じ内容ではあるものの、異なった印象を受けました。
漫画を読んでからだと、映画では少ししか登場しない人物からもいろいろと感じることができ、より深みが増すように思います。
もしお時間に余裕があるなら、漫画から手にとってみることをお薦めします。

この音とまれ! / Kono Oto Tomare! Sounds of Life
10

アニメ この音とまれの魅力

アニメを超える音がリアルに聞こえる楽曲が一番の魅力です。いままでに見た中で一番、観ている人が心を動かされる物語になっています。原作も凄いですが、作品をアニメ化にした事からさらに魅力が増したと思いました。一人一人の過去にあった馴れ初めがそれぞれあって、このアニメで観た箏(琴)の音色。箏(琴)ってこんなに音が響くんだと感心し、メンバー全員で奏で合わせた複数の音が人の心に響いて歓喜出来る事のすばらしさに心から感動しました。第二クールが始まった一話目から、続編はクオリティーが下がることが多いアニメーションの世界でクオリティーを保って話しを作り出しているのがすごいです。キャラクターの特徴や性格、事細かに設定している所も魅力の一つでもあります。それぞれの育った環境、境遇、まだ登場してきていないキャラクターなどなど、これからストーリーが進むにつれて登場人物もそうなんですが箏(琴)の音色(音)にも期待したいところです。アニメファンもまだ観ていない人にもお勧めできる、とても魅力のある面白いアニメです。「この音とまれ!」、どうぞご覧あれ。

チェンソーマン / Chainsaw Man
8

ちょっとグロイが見応えあり

タイトルにある通り、ちょっとグロイが漫画です。
ですが、とても面白い漫画です。
悪魔を退治する物語なのですが、人々から恐れられている物ほど力が増す、という設定が面白いです(例えば人々から恐れられている「銃」の悪魔は、相当強い悪魔として描かれています)。
また、悪魔を退治する主人公サイドも悪魔の能力を使える魔人だったり、悪魔と何らかの契約を交わしてその能力の一部を使えるデビルハンターがいたりします。
その各々のキャラ設定が面白く、愛着が湧くキャラクターが多いです。
主人公の良くも悪くも馬鹿正直、自分の欲望に素直なキャラクターは少年週刊誌には珍しい設定だと思います。
初っ端から中々キツイシーンが多いですが、ダークな感じを醸し出している主人公に次第に感情移入をしてしまいます。
主人公を助けてくれた上司も最初からどこか怪しい雰囲気を醸しだしていて、気になります。
伏線や設定が凝っており、地獄や禍々しい雰囲気の描写がとても上手いです。