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go-1171217611800132934631のレビュー・評価・感想

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
8

あの吉川晃司が、菅田将暉が仮面ライダーとして共演!伝説の仮面ライダーシリーズ

平成仮面ライダーシリーズの中でも、特に豪華で切なくてさらに懐かしさに浸れる3本立ての映画である。
まず2人で1人の仮面ライダーW。史上初の合体変身、そして史上最年少の16歳仮面ライダーを演じた菅田将暉と、イケメンな桐山漣。ママたちは子供と一緒に2人を見るためにテレビ版でも夢中だったが、映画でも2人の魅力は全開。そしてテレビ版では語られなかった仮面ライダースカルの誕生秘話が明かされる。まさか亜樹子が小さいころからスカルだったとは。詳しい話はぜひ映画で。吉川晃司がこんなに渋く光るのはこのスカル役ならでは。探偵事務所のおじさまとは違う一面が見られる。
また、仮面ライダーオーズのハチャメチャさもも捨てがたい。アンクという腹黒いがいざとなると頼りになる相棒という存在がオーズの味である。虫や動物のメダルで変身というある意味バッタだった仮面ライダーらしいシリーズだが、映画ではなんと織田信長のミイラと遭遇・しかも蘇生。時代を超えた友情と破滅の行く末から目が離せない。
最後にはMOVIE大戦らしくオーズとダブルが過去の仮面ライダーと対戦。
大戦の部分はあまりドラマ性は感じられないが、平成ライダーたちが大集合。仮面ライダーファンならその再会に感激し、知らない人でもこんな仮面ライダーがいたのだと感心すること間違いなし!

少年たち
10

数々のジャニ―スがやってきた舞台の映画化

映画「少年たち」は、ジャニー喜多川が初製作総指揮を務めるジャニーズ舞台初の映画化作品。

時代は2012年の少年刑務所。赤房のSixTONESメンバーと青房のSnowManメンバーの対立。それを端で面白がって見ている黒房のなにわ男子、関西ジャニーズJrのメンバー。
ある時赤房に新入りがやってくることになる。刑務所内では赤房の囚人たちと青房の囚人たちが、お互いをライバル視し、看守の目を盗んでは毎日のように争いを繰り返していた。
そんなある日新しい処遇部長が赴任してきた。冷酷で高圧的、容赦なく暴力も振るう処遇部長が看守長になったことにより、他の看守たちの締め付けも厳しくなり、囚人たちは次第にうっぷんがたまり始めていた。そんな中赤房のリーダーは弁護士から、母親が実はガンで余命が少ないことを知らされる。赤房のリーダーを母親に会わせるために新入りは脱獄することを提案するが、同じ房の仲間に「俺には帰りを待っている家族がいる」からと反対されてしまう。
だが、対立していた青房の少年が「外で自分の子供が生まれるから」と脱獄に協力したいと申し出てきた。これにより少年たちが一致団結して脱獄を試みる物語である。

この映画は重要文化財でもある、旧奈良監獄で撮影されている。

君の膵臓をたべたい / キミスイ / I Want to Eat Your Pancreas / Let Me Eat Your Pancreas
9

感動できるアニメ

皆さんは感動するアニメがあることをご存じでしょうか。その中でも上位に入る作品のなかにこのアニメがあります。このアニメは高校生活の中で人との関係をあまり持たないハルキが、学年で愛されていたサクラとの出会いをきっかけに思いが変化する物語です。サクラには「すい臓の病気」で余命宣告をされていた。しかし、普通の生活を何よりも第一に考えていたサクラはこの事を誰にも話そうとしなかった。そんなある日たまたま病院で出くわせたハルキに自分の書いていた「共用文庫」を見られてしまい病気のことを知ってしまうのであった。しかしサクラは、あまり人との関係を持たないハルキのことを薄々気にしていたため、サクラのやりたいことリストに参加させられるのであった。サクラとの関わりを増やしていく中、ハルキの人に対する感情、誰かと過ごせる楽しさを学ぶのであった。そんなある日、サクラは入院することになり唯一病気を知っていたハルキのみが薄々死に対する思いに気づき始めるのであった。しかし、周囲はその事を知らないために、サクラの親友モモコには妬まれ、恨まれるのであった。そんなある日、サクラの退院をきっかけに二人の通いつめていたカフェに行くことが決まったのであった。しかし、その日にサクラはハルキの前に現れず、帰宅後人身事故による死を知らされるのであった。突如思いを馳せていた人物の死により、受け止めきれなかったハルキは葬儀、通夜に参列することはなかったのであった。一週間を経てハルキはサクラの実家に行き、共用文庫を渡され、彼女の真相を知るのであった。果たしてそこには何が…ちょっぴり変わった青春物語、現実でも可能性があり得るものだからこそ人間の儚さを第一に考えれられた作品です。自分に自信が持てない方、感情移入しやすい学生、全世代の人におすすめです。是非見てみてはどうでしょうか

複製された男
7

よくわからなくて考察したくなる。

ある日、自分とそっくりの男を見つける話です。よくわからない映画でした。結局どういうことだったのか、はっきりしたことは言わないし、事故は妄想なのか、なんか次の場面と繋がってない感じです。わからないシーンはたくさんだけど、独特の雰囲気があるからか、なんか引き込まれてしまいました。蜘蛛が何かの象徴のように何度も出てきて、それを見るとなんかゾクゾクってなりました。たぶん、彼は一人しかいないのでしょう。お母さんが役者の方を軽くディスってるし、あなたはもう教授でしょみたいな、そんな感じなんだと思います。なら、なんで彼はそのことを忘れちゃって変になってるのか、よくわかりません。それとも本当に、彼は複製されたということでしょうか。それはそれですごいオチです。意味のわからない、でもSFぽくてそれもいいですね。この映画はきっとこのように考察して楽しむ部類なのでしょう。また、主人公をジェイク・ギレンホールが演じていて、そこも注目です。彼は気弱そうに見えるし、ドSにも見えるからこういう役がよく似合います。一人二役なので彼を堪能できました。すごく緊迫感のあるイメージで、ちょっと見ていて疲れたけど、おもしろかったです。

マシニスト / The Machinist
7

めっちゃ痩せてる

眠れなくなってどんどん痩せていく男、トレバー。
彼はなぜ眠れなくなったのかというサスペンス映画です。
いやー、もうガリガリでしたね。
クリスチャン・ベールってどちらかというとがっしり系の人なのであんなに痩せていてびっくりしました。
30キロまで痩せたそうです。バットマンと同じ人とは思えません。役者魂ですね。
そして、その体をこれでもかと見せつけてましたね。
まあ、あそこまで病的に痩せていたら、映さない手はなかったのかもしれません。
眠れなくなるとあんなに痩せていくのでしょうか。恐ろしいです。
オチは結構よくある話で、たぶん、なんか悪いことして、そのせいで眠れなくなっちゃったんじゃないかなと思ってたら、案の定悪いことしてました。
こんなことになっちゃうなら、素直に自首すればよかったのにという感じです。
何か悪いことをしたとき、隠したり、その結果、自分でも忘れちゃうってないことではないと思うので、共感できました。
良心の呵責、不眠で幻覚が見え出して壊れていくトレバー。
ほんと、睡眠って大事なんだなと思わせてくれる映画でした。
オチは読めてしまいますが、それなりに面白いし、クリスチャン・ベールのあの体は見る価値ありだと思います。
おすすめです。

インフィニティ-覚醒-
5

思ったより地味。

力を手に入れた女の子が車を倒す描写はあるのですが、それもちょっとであとはあんまり力を使わなくてがっかりです。
もっと力を使うものだと思っていました。政府関係者に追われる友達を助けるのはE.T.ぽいです。
まあ、青春の話だと言われれば納得の作品なのかもしれません。
でも、もっと派手なアクションを期待していたのでがっかりです。
それに、女の子が力を手に入れた光が何なのかがよくわかりませんでした。
あの光の正体とかをもっと科学的に説明してくれたら、SF好きの心をくすぐられたように思います。
放射能を出してて、近くにいると危険という設定は切なくていいと思います。
でも治癒力もあるなら、女の子が直してあげたらとも思います。
こういう、荒唐無稽な話ってその結末をどうするかが大変だと思うけど、今回はよくある話でがっかりです。
たしかに、お別れエンドから切ないのですが、その宇宙人の話があいまいだったから、よくわからなかったという感じでした。
もう、ここは思い切って、地球を壊しちゃうとか、全部薬の影響の幻覚とか、そういった、なんかオチがあった方が良かった気がします。
90分と短いのでまだ、見ていられたという感じです。女の子は、変わった感じの可愛さで良かったです。

アイドルマスターシリーズ / THE IDOLM@STER series
9

一見の価値あり!

もともとはアイドル育成シミュレーションのゲームから派生した作品で、萌え系のアニメだと思いあまり興味がなかったので今まで見なかったのですが、たまたま機会があり一話から最終話、劇場版まで視聴しました。
視聴した結果今まで避けていたのを後悔しました。内容としては貧乏事務所の765プロでアイドルを目指す12人の少女たちの青春ドラマが展開され、想定外に笑いあり涙ありで終始感動させられる内容になっていました。制作会社もA-1 Picturesと有名どころで、まず動きがよく、作画も安定していて、演出もメリハリがあるとても見ごたえのある映像作品になっています。
ライブの演出なんかは気合入れて製作しているのがわかり、一見の価値ありだと思います。
声優も、如月千早:今井麻美、水瀬伊織:釘宮理恵、など有名どころを使用しているため、演技にも違和感がなく終始ストーリーに埋没できました。
また、キャラクターとの声の親和性もあり「あ~このキャラならこの声だよね」と満足できるキャスティングがされています。
最後に、まとめると、ストーリーがよく、演出もすばらしい、また声優周りにも気を使っているとてもよくできた作品だと思います
かわいい女の子が好きで、感動系のアニメが見たい方にはおススメです!

スーパーマリオブラザーズ / Super Mario Bros.
10

日本いや世界のゲーム史上不朽の名作、「スーパーマリオブラザーズ」

「スーパーマリオブラザーズ」は任天堂が1985年に発売したファミコンソフトで、
日本でファミコンを爆発的に大ヒットさせテレビゲームを全国に普及させただけではなく、
アメリカでも1982年のいわゆるアタリショックで沈滞していたテレビゲーム業界を復興させ、
世界中で「NINTENDO」旋風を巻き起こした文字通りの不朽の名作といえるゲームです。
このゲームの何がすごいのかと言えば、
いつの時代にも通用する普遍的な面白さを持つアクションゲームだということでしょう。
簡単すぎず難しすぎずという絶妙のゲームバランス、
そして何度やっても飽きないというゲームの本質的面白さ、
このゲームの良さは無数にあると言えど特にこの2つの要素が、
「ゲーム史上最高傑作」と言えるにふさわしいものに押し上げていると思われます。
これまで世界中で数多くのゲームが発売され、
世界中の人々を楽しませていますが、
それでも「スーパーマリオブラザーズ」を超えるゲームはなかなか出てこないというのが実情ではないかと思われます。
ゲームの普遍的な面白さは2Dから3Dになったからといってアップするというものではなく、
たとえ2Dであっても「面白いものは面白い」を見事に体現しているのが「スーパーマリオブラザーズ」だと思います。