go-1133030520517153328289@go-1133030520517153328289

go-1133030520517153328289
go-1133030520517153328289
@go-1133030520517153328289
5 Articles
2 Reviews
0 Contributions
0 Likes
go-1133030520517153328289

go-1133030520517153328289のレビュー・評価・感想

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
7

独特の声とそこから語られる世界観

言わずと知れた、邦楽のロックバンド。1996年から活動している古参バンドである。
メンバーは、全員が幼稚園からの幼馴染で、バンド間の仲がとてもいい。
アルバムの最後には、ボーナストラックが付いていることが多く、仲間内でフザケて作られたような楽曲が収録されていたりする。
ファンなどからは、バンプと略されて呼ばれることが多い。
楽曲全体的に、物語調の歌詞が多く、刺さる人にはとことん刺さるような内容になっており、ファンも根強い。
また、これに影響を受けているバンドも多い。RADWIMPSや米津玄師などはそれにあたる。
また、ボーカルの藤原基央の声は特筆すべき点で、バラエティ番組の物真似などで使われたりすることも多い。
独特の歌詞と声で、初めての曲でも、バンプを知っている人には、聴いた瞬間に「これはバンプだ」と分かる人が多いと思われる。一度聴いただけでも耳に残るような声質と、歌詞の世界観の作り込みは素晴らしい。
楽曲のほとんどが、藤原基央の作詞作曲である。

BUMP OF CHICKENの名前の由来は、メンバー全員が学生時代はあまり目立たない存在だったそのリベンジという意味を込めた、「弱者の反撃」「臆病者の一撃」を意味する。
ライブでは、ゆるいトークが挟まれたりする。

真白の恋
10

胸が締め付けられる「初恋」

残雪が道に残る冬の富山県射水市(いみずし)の港町を舞台に、軽度の知的障害を抱える女の子・真白の初恋と、彼女を支える家族の葛藤を描いた人間ドラマです。
真白の初恋相手の東京から来たカメラマンは「いかにも」都会の空気をまとい、真白の従姉は郊外の美容師にありがちなヤンキー感を醸し出し、古い街並みにひょっこりあるお洒落な古民家カフェや、真白の家の家具の配置が実家を彷彿とさせたりと、登場人物や田舎あるあるな背景のリアルな描写はすんなり物語の中に入り込みやすくしてくれます。
ストーリーは「田舎から一度も出たことのない少し変わった女の子が、今まで出会ったことのない男性を好きになって一つ大人になる。」というわかりやすい流れで、前半は初めての初恋にドキドキしている真白がひたすらほほえましく、後半は初恋が叶わない切なさに涙腺崩壊。
知的障害を抱える真白の「どうしたら私は普通になれるの?」とお母さんに聞くところ、他の人とは違うという事が初恋を通して受け入れがたくなる真白の涙はギューっと胸がしめつけられます。
真白が生きてきた中で、一番「普通」に接してくれる従姉の存在には救われますが、真白を守りたいという父母や兄の気持ちも痛いほど伝わります。
「普通」って一体何ぞやと、考えてしまう作品です。