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go-1122716711154382760627のレビュー・評価・感想

ルパン三世 カリオストロの城 / Lupin III: The Castle of Cagliostro / Lupin the Third: The Castle of Cagliostro
10

不朽の名作です。

あいつはとんでもないものを盗んでいきました、それはあなたの心ですこれは痺れる、余りにも有名なこのセリフよくありがちに思えるけど銭形とルパンこの二人だからこそ熱いです。ルパン&宮崎駿って熱くならないはずがないです。MMA&ギャヴィンオコナーのような見事なマッチングです。内容ももちろん熱いです。偽札で財を成す大富豪の陰謀を暴きそれに巻き込まれたジブリチックな少女を救おうとするストーリーで一粒で二つの味がする作品です。そもそもルパン、次元、五右衛門3人がカッコ良すぎる、一人黄昏て悩むルパンに、一人でかっこつけて悩んでないでおれに言えルパンってとこは思わずニヤけてしまいますし暗殺部隊に対して結構やり合うルパンと次元の戦闘力の高さ、ルパンの人間離れした身体能力がエゲツナイ
五右衛門の無益な殺生はしないスタイルといざという時ルパンらを助ける風来坊なカッコ良さあります、偽札の陰謀を暴こうとする銭形のいかにも熱血な刑事イズムと上下関係関係なしに信念を貫くという姿勢にはリスペクトせざるを得ない。ルパンと手を組むってなってからのルパンに手を貸しつつきっちり自分の役目をこなす銭形それにルパンとのライバル関係があってこその最後のあなたの心ですはマジで名言だと思います。洋画で例えるならワイスピ5のドムとホブスのような感じです。現代のエゲツない作画の方のルパン映画も見たくなったのとオマールシーの方のルパンも見たくなったのでルパンのカッコいいイズムが詰まった傑作です。

PSYCHO-PASS / サイコパス
10

最後まで見逃せない

近未来の日本の公安局をテーマにしたアニメ作品です。
携帯型心理診断鎮圧執行システム「ドミネーター」という銃を使い犯罪者の犯罪係数を読み取り数値によって人を処罰するというものです。主人公は常守朱監視官。新人の女の子です。シビュラシステムという公安局のネットワークシステムに選ばれ公安局入りします。配属早々に事件現場に呼ばれ、ここから色々な事件の解決に関わって行きます。監視官の部下は執行官です。執行官は潜在犯で犯罪係数が規定値を上回っていますがシビュラシステムに選ばられ刑事課に所属しています。監視官なしに外を出歩くことはできません。シビュラシステムが生きる価値がないと認めた潜在犯には「エリミネーター」で即刻排除、死亡します。まだ更生の余地があるとみなしたら「パラライザー」で一時的に失神させ隔離施設でメンタルケアを受けさせます。常守朱監視官と部下の狡噛慎也執行官の2人が主に物語を引っ張っていきます。物語が進むにつれ分かるのですが、狡噛慎也執行官は元監視官なのです。とある事件の捜査中に犯罪係数が急上昇し執行官落ちになります。その事件のときに狡噛慎也執行官だけが手がかりとして見つけ出したのが黒幕であろう男の名前「槙島聖護」です。この槙島聖護という男がこれまでの事件に関わっており、でも直接自分では手を下さないという伏線だらけの見ていてとても面白くなるアニメです。狡噛慎也と槙島聖護の戦いは目が離せません。今まで話してきたのは1期の内容だけですが作品は続いていますので、どう展開していくのか楽しみです。

竜とそばかすの姫
9

『竜とそばかすの姫』を絶対に映画館で見る2つの理由

細田守監督作『竜とそばかすの姫』が2021年7月16日に公開された。
公開から1か月経っても動員数は順調に増え、8月20時点での興行収入は50億円を突破し、細田監督が2015年に『バケモノの子』で記録した58億5000万円という記録も目前だ。
今回は『竜とそばかすの姫』を映画館で見るべき理由をご紹介したいと思う。

①圧倒的な映像美
『竜とそばかすの姫』は仮想空間「U」をテーマに主人公がBelleというアカウントを通して展開される物語だ。
まずこの仮想空間「U」の映像美に感動する。
『サマーウォーズ』で描かれたような細田ワールド全開の仮想空間になっており、そこに豪華制作陣が色を付けている。
キャラクターデザイナーは『アナと雪の女王』や『ベイマックス』などディズニー作品を多く手掛けるジム・キムが担当し、細田監督の描く現代版美女と野獣のイメージを再現している。
ノスタルジックな仮想空間の背景に1体1体デザインされたアス(「U」内でのアバターのようなもの)が作中常に登場し、「U」の世界観を味わわせてくれる。まるで自分も「U」の世界に入ったような120分を体験出来るためファンタジー好きには必見だ。

②ハイクオリティーな楽曲
映画が始まって最初のシーンはBelleが「U」の中でライブを行うシーンなのだが、このシーンだけでもこの映画を見るべきだ。
楽曲は2020年最も注目されたアーティストであるKing Gnuを中心として結成されたアート集団「millenium parade」が手掛け、注目の若手アーティスト中村佳穂がBelle役の声優として歌を担当する。
また、劇中歌には大根仁監督『モテキ』やNETFLIXオリジナル作品『全裸監督』の楽曲も手掛けた岩崎太整が担当。
曲やキャラクター、「U」の効果音を表現するダイナミクス(音の強弱による演出)をぜひ映画館で堪能してほしい。