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go-1118554140120680119422のレビュー・評価・感想

オフコース
10

ニューミュージックを代表するバンド

オフコースは1970年にデビューして89年に解散したバンドです。
彼らの魅力は、鈴木康博と小田和正の美声、彼らの作る詞とメロディでしょう。何度かメンバーチェンジはありましたが、長く続きました。
デビュー10年目に「さよなら」がヒットするまでは売れませんでしたが、佳曲はありました。とりわけ「眠れぬ夜」、「秋の気配」、「愛を止めないで」などは今でもファンに愛されている楽曲です。こういった曲のヴォーカルは小田和正でしたが、鈴木康博がヴォーカルを担当したなかにも「昨日への手紙」、「いくつもの星の下で」、「一億の夜を越えて」などの名曲があります。また、松尾和彦がヴォーカルを担当した「せつなくて」も優れた楽曲です。
彼らが80年にリリースしたアルバム”We are”はオリコンで1位になった名盤で、メンバーが一番のっていた頃に作ったものです。
小田和正が作る切ないラブソングと鈴木康博が作る男っぽい曲のバランスがとてもよかったのも、特徴でした。
83年に鈴木康博が脱退しましたが、それ以後も「君が、嘘を、ついた」、「緑の日々」、「君住む街へ」などのヒット曲を出したところも特筆すべきです。
彼らは解散してしまいましたが、これからも長くファンに愛され、聴かれ続けていくことでしょう。

澤田空海理 / Sori Sawada
10

失恋時の女性を描く男性

代表作は「またねがあれば」「転校前夜」など。
ボーカロイド、主に初音ミク使ったボーカロイドプロデューサーであり本人も歌唱を行う。
ほとんどの曲が女性目線の失恋ソングであり、歌詞が絶妙で視聴者の共感を得ることに定評がある。野球大好きでTwitterの投稿は音楽に関すること以外はほとんど草野球のことばかりという真逆の一面を持つ。
彼の曲を聴くと、視聴者の気持ちが癒される、という訳ではなく、その気持ちを受け入れるという感覚に陥る。今自分の持っている気持ちをなにか別のエネルギーに変えて生きていく、というより、ただただそれを持って生きていく、という感覚。
音楽である以上、間奏やメロディはあるし、キャッチーなメロディーをつくることは音楽家にとってとても重要なことで、もちろんそれに関する魅力もさることながら、1番の魅力は歌詞である。音楽は心の扉を開ける鍵の役割を果たしていて、そこにダイレクトに響く歌詞がとても良い。聴こうと思わなくても歌詞が心に入ってくる。
また、ライブではあまり喋ることはしない。がしかし、話し始めるとただあがり症で緊張しているだけだったりする。動画として上がっている音源とは全く違ったアレンジで演奏されることも多く、ライブに行く面白さもとてもある。