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go-1086531543266751313006のレビュー・評価・感想

銀魂 / Gintama
9

最後って難しい

アニメの一期の頃は「流行っているものは見ないぞ!」の精神でその存在を流していましたが、キャラクターたちの過去がどんどん明るみになり、シリアスな展開も増えた頃、いよいよ気になり、観念してついに地上波アニメの銀魂を見るようになりました。終わる終わる詐欺が多すぎて「本当は終わらないんじゃないかというより終わって欲しくない」と思うほどハマってしまいました。キャラクターたちの過去にケリをつける段階になって「続きは…」という状態で地上波での放送が終わってしまったので、とてもとても続きが気になっていました。満を持してアニメの続きが映画で上映されることとなり、コロナ禍でのスタートでしたが、想像よりたくさんの人がルールを守って映画館に来ていたと思います。なるべく他の来場者との共有時間を減らすため、映画開始時刻の2分前に入りました。タイトルでも「最後」をうたっていた通り、漫画の方は一足先に最終回を迎えたわけですが、正直もっと迫力のある壮大な終わり方を期待していました。中途半端なところで終わったアニメの方が迫力があってドキドキハラハラしたなあ、と思いましたが、それも制作スタッフたちの優しさなのかな、と考えを改めました。あまりにも迫力のある作りで内容も重い話にしてしまうと、結末まで見終わった頃には燃え尽きて廃人のようになってしまうので、そうならないように肩の力を抜いて楽しめる終わり方にしてくれたのだと思います。

King Gnu / キングヌー
10

King Gnuについてのご紹介

日本の芸術大学の最難関、東京藝術大学出身の4人組バンド。圧倒的な技術力と天才的なパフォーマンスで人々を魅了する、天才集団である。2019年にリリースし、日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として起用された楽曲、『白日』でヒットを飛ばし、一躍有名になり、同年、紅白歌合戦出場を果たす。作曲は主に常田大希氏が担当。常田氏は多彩な才能に恵まれながらも、音楽に全てを捧げて来た鬼才である。そういったストイックなイメージを人々に抱かせながらも、お茶目で人々に愛されるキャラクターである。ボーカルの井口理氏はその個性的なキャラクターで、ラジオ番組「オールナイトニッポン」などでも活躍している。井口氏の藝大で鍛えた圧倒的な歌唱力は、人々を魅了する。

奥華子 / Hanako Oku
10

奥華子さんの歌に出会って

奥華子というシンガーソングライターがいるのですが、その中でも有名な曲としては『変わらないもの』でしょう。この曲はアニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、この映画で奥華子さんを知ったという人も多いはず。
奥華子さんの魅力としては、澄んだ歌声と切なくなる曲と歌詞が挙げられます。恋愛にまつわる曲も数多く、女性だけでなく男性の気持ちも丁寧に描いた歌詞が心を打ちます。
奥華子さんの曲を長いこと聴いていて感じたのですが、恋愛にまつわる曲が多かったデビューしたての頃と比べ、年数が経つにつれて周りの人への思いやりや感謝、人としての優しさ、人生に関することなど、歌詞のテーマが少しずつ深くなっています。
以前、『誰も知らない泣ける歌』というテレビ番組で、奥華子さんの『笑って笑って』という曲が取り上げられました。これは、“つらいときを乗り越えればきっと報われる時がくる。”といった歌詞で、MCの西田敏行さんも涙していたことが印象的でした。その他にも父や母への感謝の思いを歌った『伝えたい言葉』、NHKみんなのうたで放送された『恋つぼみ』、ふるさとと仲間の大切さを歌った『僕が生まれた街』、銀行のCMに起用されたポジティブな曲『happy days』など、ここには書ききれないくらい本当に素晴らしい楽曲があります。まずはどれか一曲だけでも聴いてみませんか?