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go-1083710274271239994375のレビュー・評価・感想

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
8

王道のヤンキー漫画ではなく、未来を変えるために過去をやり直すタイムリープ漫画

あらすじ
主人公の花垣武道は、しがないビデオショップ店員だった。
何気なくテレビのニュースを見ていると中学時代の恋人・橘ヒナタがある抗争に巻き込まれて死んでしまったことを知る。
そんな人生どん底の時に駅のホームから誰かに線路に突き落とされてしまった。
死を覚悟したその瞬間、なんと12年前の中学生時代にタイムリープしてしまう!
主人公の花垣武道は現代と過去を行き来し、死んでしまった橘ヒナタを救うため、そして逃げ続けた人生を変えるため、関東最凶の不良軍団相手にリベンジを開始する!
不良マンガあるあるの熱い友情物語があり、スリリングなバトル要素と続きがどうなるかわからないタイムリープがいい形で融合しておりドキドキが止まらない作品!
最後にハッピーエンドで終わるところも最高!

お気に入りのシーン
主人公の花垣武道は何があっても諦めない!その姿勢と喧嘩が弱いのに暴走族のチームの隊長になったりと成り上がっていく様が見てて痛快で面白い!
関東最強の暴走族チーム関東卍會の総長である佐野万次郎、通称マイキーの喧嘩シーンは無敵すぎて最高!
マイキーを筆頭に関東卍會の他のチームとの抗争も見逃せないものばかりで読み始めたら一気に読んでしまいたくなる作品である。

一週間フレンズ。
8

爽やかな気持ちと感動を与えてくれるラブストーリー

この映画は川口春奈さんと山﨑賢人さんが出演した、特殊な環境の中で進展するラブストーリーです。長谷祐樹は、図書館で図書カードを拾います。それは、藤宮香織の図書カードなのです。祐樹は香織に一目惚れをしてしまいます。ある時、二人は同じ電車に乗っているのですが、祐樹は寝過ごしそうになるところをギリギリで電車を降りますが、車内には図書館で借りた本が残っていました。それに気づいた香織は、祐樹に対して本を投げ渡してくれます。1年生から2年生になったタイミングにて、祐樹と香織は同じクラスになるのです。祐樹は香織に対して「友達になってください」と積極的にアプローチしますが、香織はいやがります。先生も香織のことをそっとしておいて欲しいと言うのです。
香織には持病がありました。解離性健忘で、1週間で家族以外の記憶が全て消えてしまいます。そのことを知った祐樹は、香織と交換日記をすることを思いつきます。香織は渋々ながらも交換日記を受け入れます。交換日記のおかげで、過去の祐樹とのやり取りを思い出せるようになったのです。香織は記憶が消える金曜日に自分が日記を持ち帰ることを提案するなど、徐々に積極的になります。日記のおかげで、記憶を失った月曜日の朝に、祐樹に対して「長谷君だよね」と話しかけてもらえるようになりました。
夏になると友達同士で夏祭りに行きます。そこで偶然香織がかつて交際していた九条に出会います。最初は、九条のことを無視し続ける香織ですが九条の「俺の方が恨んでるからな」と言う台詞にて香織は事故の記憶が蘇り倒れてしまうのです。
学園祭などでの共同作業を通じて、二人の中は深まっていきますが、その一方、香織は九条への恋心も抱えていました。九条は祐樹に対していくら交換日記をしていても月曜日に忘れるのであれば、覚えていないのと同じだと指摘します。その言葉にショックを受けた祐樹は、交換日記を焼いてしまうのです。日記をやめたため、次の月曜日には香織は祐樹のことを忘れてしまいます。高校3年生になると香織は九条と同じクラスになり、祐樹は別のクラスになります。そして、いよいよ卒業式の時、祐樹は香織と書置きを交換します。その時に香織はもちろん祐樹のことを忘れているのですが、祐樹が書いた漫画が上手だと褒めてくれます。香織は卒業式の後に図書室から呼び出しを受けます。かつて、祐樹と付き合っていた時に、香織の図書カードを利用して祐樹が本を借りていたのですが、その一冊が借りっぱなしになっていると言うのです。その本は、図書室に置かれていました。それを見た図書委員は落書きがされていることに気づきます。それは、パラパラ漫画でした。そのパラパラ漫画では祐樹と香織が経験してきた体験が描かれていました。それを見た香織は呟きます。「なんで、こんな大切なこと忘れていたのだろう」と、記憶を取り戻した香織は祐樹のもとに向います。香織は「これからも記憶をなくすかもしれない。それでも」と手を差し出します。そこの言葉を受けて祐樹は、「藤宮さん、友達になって下さい」と叫ぶのです。

サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜
6

考えさせられる切ないホラー

最初はタイトルを読み間違えて、サイレントだと思っていました。何か静かなことがテーマだと思って観ていたら、全く関係なく……よく見たらサイレントではなく、サイレンでした。それで途中から内容に関して納得がいくようになったのですが、どこかちょっと惜しいなぁと思う仕上がりでした。ホラーに部類する映画だとは思うのですが、幽霊かと思いきや、ゾンビのような存在が出てくるし、どんどんと意味がよくわからなくなってきて、後半にくると、なんとなく意味がわかり、最後に「そうきたか!」というビックリな終わり方ではあるのですが、どっちを信じていいのかわからない主人公の気持ちと、自分の気持ちが一緒になったように、考えながら迷って観ている自分がいました。
結局、映画全体で考えると、「ホラーを交えた精神的ストレスを受けたカウンセラーの体験話のようなストーリーだな」と、思いました。怖い中にも、考えさせられるような、ちょっと切ないタイプのホラー映画ではないでしょうか。ホラー要素より、不思議要素が強いです。そして、タイトルの意味が、その主人公の精神的ストレスからくるものと一致し、「実際にこういう感じになる人もいるのかな」ということも考えさせられる映画でした。観る時には、ホラーというより、精神的ストレスとはどういうものなのかということを頭に入れて観てみるといいと思います。