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go-1057877580482281267045のレビュー・評価・感想

SiM / Silence iz Mine
9

レゲエパンクという独特なサウンドを奏でるロックバンド

SiM(シム)は、ボーカルのMAH(マー)、ギターのSHOW-HATE(ショウヘイト)、ベースのSIN(シン)、ドラムのGODRi(ゴリ)のメンバーで結成された、神奈川県湘南出身のレゲエパンクバンドです。

彼らはレゲエ×パンクロックというジャンルを主軸にしており、スピード感のあるハードコアとレゲエの要素を組み合わせることで、緩急のある独特のリズムを奏でる彼らの音楽は「ノレる」楽曲が多いです!

SiMというバンドの代名詞的な楽曲「Killing me」は重厚感のある前奏からはじまり、疾走感のあるシャウト、デスボイスが特徴です。耳に残りやすい音楽なので、ライブの時には非常に盛り上がります。
他にも、レゲエとロックのエッセンスがこれでもかと散りばめられた「Blah Blah Blah」や、踊りだしたくなるようなリズムが特徴の「GUNSHOT」など、ここでは語り切れないほどおすすめの楽曲がたくさんあります!

また、SiMの魅力は、オーディエンスを巻き込む圧巻のライブパフォーマンスにもあります。
SiMが主催する野外ライブ「DEAD POP FESTiVAL」では、毎年チケットが即ソールドアウトになってしまうほど人気のあるライブの一つとなっています。
観客を煽りまくり、至る所でモッシュピットやサークルダンス、モンキーダンスなどが巻き起こり、オーディエンスを巻き込んだパフォーマンスに虜になるファンが続出しています。

疾走感のあるロックが好きな方は是非一度SiMの楽曲を聞いてみることをおススメします!!

ブルーロック / Blue Lock
9

潔世一のストライカーとしての可能性

あらすじ
ワールドカップ日本代表の次世代の選手を育てるためには、今のJリーグでは無理だと判断した男・絵心甚平八は、ストライカー養成プログラムとしてブルーロックを創設。全国から集められた300人の高校生のFW選手たち。世界に通用するたった一人の選手を育てるために、それ以外の選手は捨て石になってもらうと語る絵心。それでも彼らは世界一のストライカーになるためその扉を開けるのだった。
第一の関門・入寮テスト
選手同士でボールを使って最後にボールに触れた人物が脱落する鬼ごっこ。入寮してからもそれぞれ五つの棟で行われる五チーム対抗のリーグ方式で上位二チームと敗退したチームで一番多くのゴールを決めたものが生き残れる一次試験。
二次試験
個人の技能で勝ち残れる選手だけが生き残れる5つの試練。
二次試験クリア後、日本戦代表選手とブルーロック代表選手との試合が始まる。代表戦で勝ち越し点を決めた潔世一にわずかではあるが休息期間が与えられる。代表戦を戦ったチームメイトとのひと時。そんな中、ブルーロックの第二幕が始動する。
第二幕は世界で活躍する五人のマスターストライカーとブルーロックと同世代のヨーロッパリーグで活躍する五チーム、計55人の選手たちを日本に招聘したのだった。代表戦で戦った日本代表選手ともにブルーロック選手たちも新ステージに参加し新日本代表をかけて競い合うのだった。

ホリデイ / The Holiday
7

恋愛もそれ以外のところも楽しい。

長期休みに家を交換した女性たちが、それぞれの場所で恋に落ちるという話です。
かっこいいのに涙脆いジュード・ローがかわいくていいですし、キャメロン・ディアスは映画の仕事をしている役だから、そっちの土地では映画の話がよく出てきたりして、映画好きにはたまらない話になってます。
いくら好きになっても、休暇が終われば、どっちの女性も元いた場所に帰って行くんだけど、ちゃんとハッピーエンドでした。それがすごく良かったです。
1組はまだ、恋愛も始まってないようなところで別れるけど、そっちに遊びに行ってもいいか?もちろんよみたいな会話と表情で2人が惹かれあってることがわかってキュンキュンしました。
ジャック・ブラックはそんなイケメンとかいう部類の俳優じゃないけど、すごくおもしろいし、優しそうだし、恋愛映画の主役になれる人です。
彼の作品はよく見てしまうし、なんか愛嬌があって好きです。家交換みたいなホリデイがあるとは知らなかったから、すごくおもしろかったです。
私もしてみたいなって気もします。本当の家、街とはタイプの違う家、街に住んでみるのも気分転換になりそうです。
恋愛のところも、それ以外のところも楽しくみることができました。

ハクメイとミコチ / Hakumei and Mikochi
10

ずっと見て居たくなる、9センチの美しい世界

身長9センチの小人の女の子、ハクメイとミコチの日々の生活を丁寧に描いたお話です。
特に大きな事件が起きたり、感情を大きく揺さぶるようなセンセーショナルな事が起きるわけではなく、市場に買い物にいったり、周辺に住む住人との交流、仕事の風景、近所で行われるお祭り、行きつけの喫茶店の物語など何気ない日常を丁寧に楽しんで過ごすハクメイとミコチが細かく描かれていてまるで本当にある世界のように細部まで描かれているので、その小さな世界をハクメイとミコチと共に探検しているような気分になれます。

中でも、食べ物や料理の描写はとても魅惑的で、あたたかいお茶やおいしいお酒とそのお伴を用意して見られる事をおすすめします。

また、個性豊かで枠に囚われないキャラクターの生き方も魅力の一つ。
ハクメイは大工仕事を得意とするおおらかな性格で、男と間違われても全く気にすることなく包丁研ぎや大工を生業としています。
ミコチは料理や裁縫が大得意で自分の作るジャムやハーブティーや雑貨を商店に卸しています。
その他にも、自由気ままに生きる吟遊詩人のコンジュ、研究に打ち込むセン、受け継いだお店を営み続ける喫茶店のマスターなど。
性別や常識に囚われず、ありのままに生きる彼女たちの生き方にはっとさせられたり、穏やかな作風の中にも沢山の事を感じる事ができる作品です。

新世紀エヴァンゲリオン / Neon Genesis EVANGELION
10

エヴァはみんなの中にいる。

『新世紀エヴァンゲリオン』は、アニメ版から何度も見返しています。そのたびに感銘や感動を覚えてきました。見るたびごとに新たな発見があり、何度見ても飽きさせない内容になっていると思います。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、感動のラストを迎えました。見に行きましたが、アニメ版から何度も何度も見てきた私も非常に納得のいくラストでした。
視聴者それぞれが見る角度も環境もまったく違っていると思いますが、この作品は、不思議と誰もが経験したことのある体験や感覚を共感出来るところがあると思います。一人一人のエヴァンゲリオンがそこにあり、シンジ君やアスカやレイやミサトやゲンドウに思うところがあるでしょう。
誰にでも、自分の弱さやエゴで周りの人を巻き込んで傷つけたりした経験があると思います。それを、「日本が世界に誇れる“アニメ”という文化、“監督・庵野秀明”という形」で巧みに表現していると思います。
今までにない手法を駆使し、アニメという枠を超えた作品を、天才・庵野秀明の独特な感性や目線で作り上げていると思います。
各作品については賛否両論ありますが、最後には必ず納得のいく仕上がりになっていると思います。是非アニメ版から何度も見ていただきたいと思います。