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go-1043546669942202369381のレビュー・評価・感想

ケンガンアシュラ
10

【ネタバレ有】漫画『ケンガンアシュラ』をオススメする理由3選

さて、皆さん突然ですが格闘漫画「ケンガンアシュラ」をご存じですか?
ケンガンアシュラは2012年4月18日から『裏サンデー』(小学館)で連載を開始。
2018年8月に連載が終了。全27巻が刊行され、2019年にはアニメ化もされた人気の格闘漫画です。

ですが、このケンガンアシュラ、ただの格闘漫画ではありません。
読んだ後にはなんとも言えない心の炎が身体を熱くし、何か行動を起こさざるを得ない感情が働きます。

今回はそんなケンガンアシュラについて
オススメする理由を3つご紹介したいと思います。

以下、ネタバレが含まれますのでご注意ください。

魅力① 純粋な漫画の展開としての面白さ

本作のストーリーを簡単に説明すると、

企業が雇ったファイターがトーナメントで戦う

というお話です。
非常にシンプルでありながら、
各キャラクターの個性が非常に際立っているのが特徴です。

魅力② 格闘技をやっている人間からすると細かいディティールが参考になる

私はこれまで数多くの格闘技漫画を読んできましたし、実際趣味で総合格闘技をやっています。
しかしながら、大人になってからは再現性のない動きは真似ても意味がないと知ってしまいます。

そんな中、このケンガンアシュラは実現不可能なめちゃくちゃな技も多いものの、
格闘技の下地としてはしっかりしており、パンチやキックの応酬だけでなく、しっかりグラウンドの攻防も描かれています。

とてもリアルな攻防がそこに描かれています。
こうしたリアル描写も魅力の一つです。

魅力③ 主人公が死にます
読むと分かるのですが、本作は誰もが最後、”死闘の末主人公が勝ち残りハッピーエンドで終わる”ものと思ってしまいます。王道の漫画は大概そうです。

ですが、本作の主人公は最終的に仕合に負けるだけでなく、そのまま死にます。
こうした無情な最後もこの作品が印象深い特徴であります。

ここまで見所の多い格闘漫画そうそうありません。
是非読んでみて下さい。

DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai
10

名作ゲームの漫画、アニメ化だが

原作は1989年~1996年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された。ドラゴンクエストシリーズの生みの親、堀井雄二氏監修
稲田浩司先生作画、三条陸先生原作のドラゴンクエストの世界観を描いたスピンオフ

初期の頃はゲームに準じた呪文が多数登場したが、後半はオリジナルの技や呪文が登場し
後にドラクエ本編に逆輸入されている。

また、1991年にはTBS系列でアニメ化もされているが、1年足らずで打ち切りとなっている。

その後、2019年に役30年ぶりにテレビ東京系列で再度アニメ化されており
TBS版(旧アニメ)は放送局の都合により、中途半端なオリジナル最終回を迎えて打ち切りになったのに対し
アニメ1話につき3~4本程度の原作が凝縮され、なおかつ現代のアニメらしくアニメーションとCGのハイブリットな描写も
面白い。

また、旧アニメではDQシリーズに準じた音楽も多数仕様していたが、新アニメ(2020年版)では完全オリジナルの楽曲がメインになっている。
それと同時に、原作や旧アニメであった、いわゆるセクハラ的な描写についてだが、現代基準に合わせてある程度の変更
もしくは、削除となっている部分が多数ある。

また、今作から放送終了直後に主人公ダイ役である種﨑 敦美、ダイの最初の仲間であり、師アバンの兄弟子ポップ役である豊永利行をメインパーソナリティーに
You Tubeにて「ダイの大冒険 ダイ好きTV」が放送中である。

そして、放送翌日には主要オンデマンドサービスにて配信もされている。

沢田研二 / ジュリー
10

正真正銘のビッグスター

沢田研二は、1967年にザ・タイガースのヴォーカリストとしてデビュー以来、第一線で活躍を続けてきた真のビッグスターです。
彼の魅力はどこにあるのでしょうか?
まずは何といっても、歌が上手いということですね!
ロックバンドのヴォーカル、ジュリーとしてデビューした頃からその甘い声が多くの若い女性を惹きつけてきたのは、いうまでもありません。
ジュリーの歌い方の特徴は、音を伸ばすと、必ずそのあと音程を下げるところです。
これはジュリーらしい特徴で、そこでメリハリがつくという利点があります。
魅力の二つ目は、中性的なその容貌ですね!
また、ジュリーは自身で作詞作曲した曲もたくさんあり、そのなかには、「コバルトの季節の中で」や「渚のラブレター」のような名曲があります。
いずれもジュリーが作曲して、ヒットしました。このあたりは、多彩な才能を持つジュリーらしいところですね!
ジュリーが作詞して歌った曲には、内田裕也のことを歌った「湯屋さん」のようにユーモラスなものなどもあります。
他の歌手にも提供している曲があります。ザ・ピーナッツのために作曲した「東京の女(ひと)」はヒットしました。
また田中裕子にも曲を提供しています。
東日本大震災の後は毎年3月に原発を批判する歌のシングル盤をリリースしているのですが、これも見逃せないところです。
ジュリーは自らの立場を鮮明にしてメッセージを込めた歌を歌っています。さらにジュリーは俳優としても活躍を続けています。
今後ともその活動から目が離せませんね!

コードヴェイン / CODE VEIN
8

手を付けやすい死にゲー

このゲームは、ダークソウルやBloodborneなどの高難易度アクションゲーム、いわゆる「死にゲー」のイメージが強いゲームだと思います。それらのゲームとの相違点を中心にレビューしようと思います。
まずはキャラクターデザインや描写についてです。このゲームのキャラクターは、既存の死にゲーと比べてややアニメ調のデザインになっており、イケメン系やカワイイ系のキャラクターが存在するので、少々重い世界観の中でも、特定のキャラクターに愛着を持てれば、癒しを得ることができます。また描写においては、流血表現だったり刃物を体に突き刺すようなグロ要素は存在しますが、虫系や異形系の敵が少ないので、そういったものが苦手な方でも気軽にプレイ出来ると思います。
次に実際の戦闘難易度についてです。「死にゲー」のイメージが強いと言った通りに、このゲームは敵の攻撃をしっかり見極めて、回避なりガードなり適切な対処をしていかなければクリアはかなり難しいゲームとなっております。しかしこのゲームではバディという共に戦ってくれるNPCを1人連れて行くことが出来るので、そのNPCが庇ってくれる間に体勢を立て直すこともでき、強力な相手でもちゃんと戦ってくれるので、モチベーションが下がりにくいのではないかと思います。スリリングな戦闘を楽しみたい方はNPCの同行を解除することも出来るので、プレイの邪魔になることはありません。
最後にやり込み要素についてですが、自分はPS4版を購入したのでトロフィーを基準に話します。トロフィーは基本的にはボスの撃破、収集アイテムのコンプリート、周回によるエンディング制覇などがメインとなっておりますが、ボスの撃破に関してはこのゲームにおいては隠しボス等は存在しないため、本編をプレイしていれば自然と達成可能です。また、収集要素に関してもマップを探索するうえでついでに見つけられるような場所に配置してあるので、見つからないストレスを感じることも少ないです。周回については、他作品では周回をする際に難易度が上がってしまって進めにくくなる場合もありますが、このゲームでは周回時に難易度をあげるかどうかを選択出来るので、楽に周回プレイを行うことができます。トロフィーにはマルチプレイを長時間行わなければいけないものもありますが、効率よく進めれば数十時間でコンプリート可能ではないでしょうか。
総じてこのゲームは死にゲー未経験者にも負担が少なくプレイできるので、死にゲー好きはもちろん、これを機に死にゲーを始めてみるのもいいと思える作品でした。

ネクライトーキー / Necry Talkie
10

ポップネスが光る新進気鋭のポップロックバンド『ネクライトーキー』

2018年3月に突如YoutubeでMV「オシャレ大作戦」が公開され、あっという間に100万回再生を記録した新進気鋭のポップロックバンドです!
ボカロPとしても活躍しているギター・作詞作曲を担当している朝日さんのポップ全開のメロディセンスで作られた曲に、ボーカルもっささんの底抜けに明るくもどこか憂いのあるハイトーンボイスが合わさり、唯一無二の楽曲になっています。
バンドメンバーもそれぞれ演奏技術も高く、個性的です。
藤田さんの華奢なスタイルからは想像できないスラップ等を駆使するテクニカルでうねるようなベース、カズマ・タケイさんのシンプルながら力強いドラムも魅力です。
また、初期の頃からサポートとして参加し2019年に正式加入した中村 郁香さんのキーボードは、ネクライトーキーの楽曲には欠かせないほどのアクセントになっており、音色・フレーズ含めて”ネクライトーキーといえばキーボード!”と言えるぐらい印象的です。
初音ミク等のボカロ楽曲が好きな方はもちろん、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに、パスピエ、Sumikaといった邦ロック系が好きな方、水瀬いのりさん、内田真礼さんといった声優系ポップソング好きの方にもオススメです!
まだ世間的に”発見”される前なので、今のうちにネクライトーキーを好きになって古参アピールをしましょう!

くじらびと
9

生きていくってこういうことか

インドネシアにある小さな島のラマレラ村で400年前から行われている伝統捕鯨。
生きていくために命懸けで鯨を獲る村人たちの、その生活や文化に迫ったドキュメンタリー映画である。
鯨はいつでも現れるわけではなく、鯨が出なければ村人たちは食べていけない。
だからこそ鯨が出たときには命を懸けて狩りにいく。
本作の撮影中も鯨がなかなか現れず、奇跡的に捕鯨の撮影に成功する。
鯨を突くための銛、小さな船より遥かに大きな鯨。それを体一つで仕留めにいく男、抵抗する鯨、真っ赤に染まる海面…。
息を呑む映像の数々に思わず船酔いしてしまいそうだった。
銛一本で鯨に立ち向かう勇敢な人々と鯨の闘いを、時には水中から撮影している本作は30年以上現地へ通い、村人たちと親交を深めてきた石川凡監督にしか撮れない映像だ。
水道やガスはなく、電気が通るのは夜だけ。作物も育たない島で生きている彼らにとっては鯨は食料以上の存在であり、独特な宗教観も窺い知れる。
同じアジアに我々の生活とはまったく異なる文明があるということに改めて驚かされるとともに、食べること、生きていくことの尊さを思い出した。
本作ではクラウドファンディングで制作費を募り、なんと1300万円も集まったとか。
それだけの価値はあると感じさせる圧巻の映像作品だと感じた。