go-1007753446821079541221@go-1007753446821079541221

go-1007753446821079541221
go-1007753446821079541221
@go-1007753446821079541221
6 Articles
2 Reviews
0 Contributions
0 Likes
go-1007753446821079541221

go-1007753446821079541221のレビュー・評価・感想

コルピクラーニ / Korpiklaani
10

メタルでおすすするのはコルピクラーニ

私がコルピクラーニをおすすめする理由は、普通のバンドでは見れない楽器が使われている。アコーディオンとバイオリンだ。この集団はフォ‐クメタルのジャンルに該当する。出身は全員がフィンランド。
ライブ中に楽器を片手に踊りだしたりする。はっきり言って日本の歌手を聞くぐらいならこっちを聞いてくれ!!と大声で叫びたいがメタルの中ではかなりコアなグループに分類されてしまう。日本へは何回か来日しており、知る人ぞ知る集団だ。
私自身は会った事もないしライブに参加した事もないが今までの中でこれ程熱中するバンドに出会えてこれたのか?このバンドが一番だ。何が良いのかは口にはしないが自分でまずは聞いてみる事をすすめる。そうしない事には合う、合わないというのが分からない。私自身好きなミュージシャンの曲でも自分の感性と一致しなければ聞かない。注意事項としては、歌っている言語はフィンランド語なので翻訳された歌詞を読んだ方がすんなりと入ってくる。
どんな事にも共通しているが、まずは聞いてみてからでも遅くはないと思う。最初から固定観念で決めつけだけでというのは良くない。もしかしたらこのグループのお陰で世界観が変わるかもしれない。私自身は非常に変わったと思っている。

tricot
10

変拍子だけではない!

ギター&ボーカルの中嶋イッキュウ、ギター&コーラスのキダモティホ、ベース&コーラスのヒロミ・ヒロヒロによって結成された三人組のガールズバンド。2017年にドラムスの吉田雄介が加入。2019年にはメジャーデビューを果たす。メジャーデビュー前から精力的に活動しており、代表曲は数多い。
変拍子の曲が多く、初めて聴くときは戸惑いを感じるかもしれないが、4/4拍子との使い分けが絶妙で、癖になることは間違いない。ライブでは特に力強いボーカルとコーラスの魅力が感じられ、パフォーマンスにユーモアもあり、観客を飽きさせない。
変拍子が特徴的なバンドだが、変拍子だけではない。2020年「サマーナイトタウン」では変拍子は一切用いず、パート別にメンバー全員がボーカルを務め、メンバー全員の歌唱力の高さを十分に知らしめた。力強さ、面白さ、可憐さ、儚さ、切なさ、メンバーが持つ様々な魅力を効果的に使い、一つ一つの楽曲をどれも個性的に仕上げている。
2021年には楽曲「いない」がドラマ「春の呪い」の主題歌に使用され、またFUJI ROCK FESTIVAL’21にも出演し、tricotの魅力が多くの人に知れ渡ったことだろう。今後の更なる活躍が期待される。