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daimyun240のレビュー・評価・感想

インデペンデンス・デイ / Independence Day
9

宇宙人からの侵略に対して地球を守る物語

インデペンデンス・デイは、簡単に解説すると宇宙人の攻撃に対する地球人の反撃を描いた作品です。ウィルスミスなどが出演していることで有名な映画です。インデペンデンス・デイというタイトルなのは、宇宙人との対決がアメリカ合衆国の独立記念日であることから、そう名づけられています。
物語が始まるのが、7月2日です。ニューメキシコ州の地球外知的生命探査研究所が、月のすぐ近くに謎の物体からの信号をキャッチすることから始まります。その後、直径550キロメートルを超える巨大な宇宙船が迫っていることを知ります。
巨大なマザーシップからは、直径25キロメートルほどの宇宙船のシティ・デストロイヤーが放出されて、世界各地が攻撃されます。そのため、世界各国で大パニックが起こるのです。その後、マザーシップからカウントダウン信号が発信されていることがわかります。地球人は電光掲示板などを利用してシティ・デストロイヤーと更新を試みますが、撃墜されてしまします。
7月3日にはアメリカ軍が反撃を実行しますが、最新鋭機であるFA-18ホーネットを利用しても反撃できません。それは、シティ・ディストロイヤーが、シールドで守られているためです。ドッグファイトをした上で、不時着した主人公のヒラーは、同様に不時着したアタッカーに乗る宇宙人を殴って気絶させます。ヒラーは宇宙人を引きずりながら、飛行中に見たエリア51を目指すのです。エリア51には、かつて捕獲した宇宙船や宇宙人の死体がありました。博士たちにより、ヒラーが運んできたエイリアンの生態解剖が実施されますが、エイリアンは突然動き出し、「和平はない」嫁げるのです。エイリアンは兵士たちにより射殺されました。そのことを受けて大統領はエイリアンの目的は地球侵略が目的であることを確信します。その後、地球人はエイリアンに対して総攻撃をかけることとなりますが、その時の大統領のスピーチはとても感動的です。攻撃の手段は、エリア51に残されていたUFOを使用してエイリアンの本拠地に潜り込み、コンピューターウイルスを仕掛けることで、シールドを解くというものでした。最終攻撃に出たパイロットたちは、高齢の人などもいて、ちょっとアルマゲドンに似たような感動がありました。最終的にはマザーシップが墜落してめでたく終了となります。

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ
10

乙女系ゲームじゃない。

スマホのアプリゲームとして登場し、アニメ化もされた『アイドリッシュセブン』。
パッと見、乙女ゲーム的な印象を受けるかと思いますが、どちらかというとスポ根。
メンバーそれぞれにしっかりとしたバックボーンがあり、育ってきた環境も性格もバラバラなキャラクターたちの葛藤や努力は手に汗握るものがあります。
そして、曲。
それぞれのストーリーに寄り添う楽曲は、聴いただけでも思い出し、涙が出てきてしまいます。
逐一感動して、応援したくなって、応援して。
とても感情移入してしまう作品です。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
8

アニメ作画がとても素晴らしい作品。

まず原作は途中まで読んでいます。
その上でアニメ鬼滅の刃はとても素晴らしい作品だと思います。
ジャンプ作品らしい必殺技があるのですが、その表現をまるで浮世絵のような効果で表していて、それを見て凄い表現力の作品だと思いました。
最初はただただ綺麗な作画目当てで見ていました。
ストーリーは好き嫌いあると思います。第一話から主人公は不幸な目に遭うのに、しかもそれは自分とはまったく関係がなく仕方のない理不尽な出来事なのに、出会うキャラクターが厳しいことを平気で主人公に言います。まだ“子供”と呼ばれる年齢の、しかも今まで誰かと戦ったことなんてない者に言うのです。
令和の人間から見れば、“厳しすぎません?”という気持ちになります。
ただ主人公が自分の運命を諦めません。厳しいことを言われても、必死に生きていきます。それは妹のためでもあります。
“重すぎない?”とやっぱり思ってしまいました。
けれど、主人公に同行する仲間が増えた辺りから一気に明るい印象になります。そこからはストーリーも楽しんで見ていました。最初に主人公に同行するキャラクターが女好きで、すぐに騙され泣き叫び「嫌だ!死にたくない!」と自分の欲求に忠実です。そこで主人公とのバランスが取れた感じがして安心しました。それから段々と魅力的なキャラクターも出てきて、主人公も一人で背負っていたものを少しずつ周りに頼れるようになり、またもや安心します。
すごいブームのこの作品ですが、なんでこんなブームなのかちょっとわかりません。