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crimsonfox3のレビュー・評価・感想

MISIA / ミーシャ
10

日本の歌姫 MISIA

日本を代表する歌姫、MISIA。
長崎県出身で医者の家庭に生まれました。
小学生の頃に合唱団に入り、ゴスペルに触れるなど、幼いころから音楽に親しんでいました。
そして、1998年に「つつみ込むように…」でデビューをしました。
小柄ながら5オクターブの音域でハイトーンボイスの持ち主です。
MISIAは、メロンパンダというキャラクターを作ってしまうほどメロンパンが大好物です。
また、子どもや平和を大切にしていて、支援活動も積極的に行っています。
2007年にはアフリカのケニアに行き、そこからアフリカの支援も行っています。
アフリカでの活動がきっかけで、絵本「ハートのレオナ」を書いています。

1998年、シングル「つつみ込むように…」でデビュー。先行販売されたアナログ盤5000万枚が即完売。
デビューアルバム「Mother Father Brother Sister」が250万枚を超えます。
2000年、ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌として「Everyhinng」が大ヒットし、200万枚を突破。
NHK紅白歌合戦には7回出場しています。
初出場の2012年は、アフリカのナミビア・ナミブ砂漠からの生中継で「Everything」「明日へ」を歌唱しました。
2回目の2015年は、戦後70年企画として長崎からの生中継で「オルフェンズの涙」を歌唱しました。
3回目の2018年は、デビュー20周年の年でもあり、「アイノカタチ」と「つつみ込むように…」を歌唱して会場を盛り上げました。
4回目の2019年は、「アイノカタチ」「INTO THE LIGHT」「Everything」を歌唱し、初の紅組のトリを務めました。
5回目の2020年は、総勢30人以上のバックバンドを従えて「アイノカタチ」を歌唱し、初の大トリを務めました。
6回目の2021年は、「明日へ」とピアノ演奏及びコーラスで藤井風が参加をして「Higher Love」を歌唱し、大トリを務めます。
7回目の2022年は、巨大な招福だるまを背に、うさぎの衣装をまとった20人以上のダンサーを従えて「希望のうた」を歌唱し、紅組のトリを務めました。

MISIAの歌声は、生で聞くと鳥肌が立ち感動します。
MISIAの歌を生で聞いたことがない人は、ぜひ聞いてみてほしいです。
絶対にMISIAにはまると思います。
とってもおすすめのアーティストです。

ソー:ラブ&サンダー
8

「ソー:ラブ&サンダー」はアメコミらしいギャグ満載のマーベル作品

今や数多くあるマーベル映画ですが、初期からマーベルを支えてきたヒーローのひとりが「ソー」です。
ソーの作品は本作で4作目となります。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」後のソーの姿を描いた作品ですが、タイカ・ワイティティ監督のコメディセンスが光る作品になったと言えるでしょう。
アメコミらしいポップな色合いとギャグ満載のシーンで作品を彩りながらも、ソーがヒーローとして「喪失」してきたものに対峙する姿も描かれています。
そして今作の見どころのひとつが、ナタリー・ポートマンが演じるソーの元恋人・ジェーンがソーとして共闘することです。
ソー&マイティ・ソーによる笑いありドラマありのアクションシーンは必見ですよ。
豪華俳優たちがカメオ出演していたり、俳優たちの実際の子どもたちが登場したりと、マーベル作品ならではの遊び心や小ネタもちりばめられています。
マーベルファンの方は、ストーリーを追うだけでなく小ネタ探しをしてみるとより作品を楽しめるのではないでしょうか。
笑いとアクションに溢れた今作は、アメコミらしい清々しさを求める方にもおすすめです。
作品を観終わる頃には、愛とロックにあふれたソーの生きざまに惚れてしまいますよ。

ホーム・アローン / Home Alone
10

子供にも、大人にも響く映画です

ホームアローンは、言わずと知れた名作です。
テーマは家族愛ですが、子供の成長や自立等、色々な要素が盛り込まれていて何度見ても飽きない作品です。

クリスマスの旅行に出かけるシカゴの裕福な家庭で暮らす子だくさん家族。
前日の晩に末っ子のケビン(8歳)がお兄ちゃんやお母さんと喧嘩し、家族から失望の目を向けられます。
しかも旅行に出発する日、偶然が重なって家に一人取り残されてしまうのです。
独りぼっちで不安なケビンですが、家に一人でいることを楽しむシーンがほほえましいです。8歳が考える自由の満喫っぷりは見どころです。
楽しみつつも「自分が皆消えてしまえ!と願ったことで家族が消えてしまったのでは」と弱気になるケビン…彼なりに考えながら、物語が終盤に進むにつれたくましく成長していく姿に心打たれます。
冒頭で裕福な家庭と書きましたが、裕福なことが祟ってなんとその家に二人組の泥棒が入るのです…!
ケビンは大人顔負けのアイデアを駆使し、泥棒に立ち向かいます。
8歳の少年に打ち負かされていく泥棒たちのリアクションは必見です。

筆者が子供のころ見たときは、大人が子供に打ち負かされているシーンを見てスカッとしたり、
空想のモンスターに怯えるケビンのシーンで怖がったりしていました。
大人になってから見ると、ケビンの成長やお母さんの親心、家族愛にあふれた作品だなぁという印象を受けます。

展開に飽きることなく、大人から子供まで楽しめる作品です。