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mossan0825のレビュー・評価・感想

スーパーマリオコレクション / Super Mario Collection / Super Mario All-Stars
9

やりこみ要素があります

スーパーマリオコレクションは、ファミコン世代が特にハマったソフトの一つです。
マリオシリーズのタイトルを集約してるので、たまりません。
難易度は、簡単すぎず難しすぎないのでバランス感が取れていました。
特にハマったのは、スーパーマリオブラザーズ1・2です。
裏ワザもあったりして、何回プレーしても飽きない点が特徴的でした。
特に好きだった裏ワザは、ノコノコを倒す得点稼ぎと1UPです。
最初は上手くできませんでしたが、友達からコツを教えてもらい出来るようになりました。
挫折させない適度な難しさだったため、ゲームがあまり得意でない私でもプレーできました。
私の家庭は「TVゲーム禁止」だったので、友達や近所の子の家に行き、遊んでいました。
ファミコン世代に限らず、知らない人を探すのが難しいくらい名作でしたね。
現在でも、マリオは人気が高いキャラクターで、ハローウィンなどでもよく見かけます。
大人になっても、たまに無性にプレーしたくなることがあります。
発売されてからかなり年月が経過してるので、流通が少なくなり、アマゾンなどで出品されると高値がつきます。
TVゲームは進化していますが、それを含めても歴史に残る傑作品です。
現在は仕事が忙しいので、ゲームをプレーする時間はありませんが、余裕ができたら購入しプレーしたいですね。

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
10

ミリしらから沼落ち

『うたの☆プリンスさまっ♪』自体は長く続いているコンテンツなので存在は知ってしましたが、なんか名前ダサいし、やたらカラフルだし、アイドル興味ないし、と避けていました。「この映画はライブビューイングという設定で、キャラクターやストーリーを知らなくても楽しめるよ」と友人にオススメされて、劇場へと足を運びました。現場のオタクたちはおしゃれでかわいいし、男性もいて、少し安心したのを覚えています。このライブは、『ST☆RISH』、『QUARTET NIGHT』、『HE★VENS』という3グループが合同で開催しており、事務所の垣根を越えたアイドルたちの絆が、作中では描かれていました。壮大なステージ演出、滑らかなCGの動き、圧倒的な歌唱力に、そして、良い顔。私は今まで、なぜこのコンテンツを避けていたのだろう、と後悔しました。『ST☆RISH』は王道のアイドル、という印象で、7人それぞれのテーマカラーが虹を作ります。『QUARTET NIGHT』はアカペラなど、かっこいい演出が多々あり、アイドルというかアーティストっぽい、キャラの濃い4人組です。『HE★VENS』は厨二心擽られる歌がとても素敵で、ダンスが抜群にうまく、線の細めのメンバーが多い印象を受けました。初見の私にはMCが多く感じられましたが、沼にハマっていくうちに、足りなく感じられました。円盤も購入し、今では仕事で疲れた私のテンションを上げるドーピング剤として、お世話になっております。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
10

ビックタイトルの原点ここにあり!

1996年に発売されて以来、幅広い世代に愛され、海外でも有名な『ポケットモンスター』シリーズ。
その原点です。
ゲームボーイでの発売でしたが、バーチャルコンソールでもDLでき、セーブデータが失われる心配もなくなりました。
アニメ版の主人公とは異なり、無口で性格のわかりにくい主人公は、昔ながらのプレーヤーが自己投影できるタイプの主人公です。
ライバルに常に先を行かれながらも、8個のジムバッジを集め、四天王とチャンピオンに挑戦し、そして自らがポケモンリーグのチャンピオンになるまでの冒険を体験できます。
道中ではポケモンと出会い、バトルし、仲間にしていくことができます。
そして、かの有名な悪の組織、『ロケット団』との勝負も見どころです。
初見の方にはニンテンドーSwitchのリメイク版をプレイするのがオススメです。
初代なくして、ポケモンシリーズは語れません。
是非一度、モノクロのカントー地方を冒険していただきたい、と思います。
ちなみに、最初の3匹はヒトカゲ以外を選ぶと楽できます。

王様ランキング
9

家族全員が夢中に

twitterで偶然見かけ読ませて貰ったところ、非常に面白かったため単行本も購入しました。単行本版ではマンガハックやニコニコ静画では無かった挿絵がいくつか増えて、書き下ろし漫画一話+あとがきが追加されているためファン必読となっています。
構図が非常に上手くて分かり易く、下手に描き込まれゴチャっとした漫画よりも読みやすいです。肝心の内容についてですが、登場するキャラクターがそれぞれ個性的で、自分の考えを持って行動している点が特に良いと思いました。手塚治虫作品のような名作児童文学のような、物語の楽しさと人間(と人間以外)の悲喜・表裏がハイレベルに描かれています。登場するどのキャラクターも一面的ではなく、つい感情移入してしまい、何度も読み返したくなる作品の一つです。小学生の娘・息子も夢中になって読んでいます。ふりがな付きとはいえコロコロのギャグ漫画信者の子供達にはまだ早いかと思っていたのですが、すごく面白いと口を揃えて言っています。普段は血飛沫系バトル漫画を好む家人も斜に構えて読み始めたところ、すっかりファンになっていました。ぜひ、読んでみてください。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

鬼滅の刃という傑作アニメについてレビュー

週刊少年ジャンプ連載の大ヒット漫画、鬼滅の刃がアニメとなって2019年からオンエアされました。全26話までが1シーズンとなり、私はすべて見させて頂きました。
率直な感想を伝えます。このアニメは「面白すぎる!」これに尽きます。私はナルト・ワンピース・キングダム世代です。ジャンプでは必ずそれら超有名マンガを読んでいました。この鬼滅の刃というマンガ・アニメはナルト、ワンピースに継ぐ傑作の予感がしてなりません。

なぜそう思うかというと、王道のヒーローマンガだからです。少し話が飛びますがまずはあらすじについて少し説明させてください。主人公:竈門炭治郎が人間を食べる鬼の頂点である鬼舞辻無惨を倒し、鬼となった妹を人間に戻すという内容です。鬼となった妹:禰豆子を人間に戻し宿敵である鬼を倒すべく、修行し強くなり、鬼と戦い、また修行し鬼と戦うという流れが王道ヒーローマンガであり、そこに歴代ジャンプマンガらしさ、傑作さを感じました。

久々にこのようなヒーローアニメを見させて頂き私は人生に感謝しています。

また、アニメでは、様々なキャラクターが使う”技”の演出がとてもうまく表現されています。最後の富岡義勇が出す、水の呼吸・拾壱の型・凪は、戦闘の凄まじさに比べると拍子抜けするような静寂が水の波紋と相まってうまく表現されていました。

まだこの鬼滅の刃という傑作を知らない方はぜひ見てみてください。超おすすめです。

MYTH & ROID
8

ミスアンドロイドの多彩な音楽

MYTH & ROIDは多数のアニメのオープニングやエンディングに楽曲を提供しているユニットです。TVアニメ「オーバーロード」1期のエンディングテーマ「L.L.L」で鮮烈なデビューを果たし、その後もボーカル交代を経つつも楽曲を発表し続けています。
個人的にはTVアニメ「幼女戦記」のオープニングテーマ「JINGLE JUNGLE」が非常に気に入っていて、何度も聞いています。それらの曲をまとめたアルバム「eye's」も出ているのですが、「JINGLE JUNGLE」に関してはアレンジの異なるバージョンが収録されていてちょっと残念に思ったぐらい気に入っています。アルバムにはタイアップ以外の曲も多数収録されていますが、冒頭の「TRAGEDY ETERNITY」が強烈に響いてきます。この曲からボーカル交代となっているようですが、ウィスパーボイスから激しく歌い上げる声まで多彩です。アルバム全体としても激しい曲からゆったりした曲、明るい曲など多彩なラインナップになっていて、サウンドプロデュースのTom-H@ck氏の才能が冴え渡っています。アルバム発表後も多くの楽曲が発表されているので、次のアルバムが楽しみでなりません。