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cheez02061のレビュー・評価・感想

翔んで埼玉(映画) / Fly Me to the Saitama
9

おバカな映画

原作自体がふざけた話なので、映画でいくらふざけても許されるというか、最高のおバカ映画でした。安心して気楽に見ることができます。そして、出てくるキャストが豪華です。伊勢屋友介、GACKT、二階堂ふみなど、すごい人が出てるなと思いました。特にGACKTはすごいなと思います。彼はよくバラエティとかにも出てるし、ふざけるのは嫌いじゃないのでしょうが、さすが、映画でもキメてくるなと思いました。格好もマンガチックというか世間離れしていますが、それがよく似合っています。話の内容は埼玉をディスり、ディスりまくるものです。東京に来た埼玉人がひどい差別を受けます。ここまで、埼玉をひどく書いていいんかいと心配になりますが、作者は自分が住んでたとこのことを悪く書いたんだから自虐なんだとか言ってました。でも、埼玉だけではなく、茨城もディスってました。関東人にはあるあるネタなのでしようか。私は関東に住んでいないので、埼玉への迫害とか茨城のこととかよく知りませんが、それでもなんだか面白かったです。埼玉人が見たら、なおさらおもしろいのではないかなと思います。ただ、ただおもしろいだけという映画も昨今あまり見かけないので貴重なおバカ映画だと思います。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
10

国語力アップにも繋がる!

私がこの作品を初めて読んだのは友達に勧められてでした。
主人公は中島敦という実際に存在した文豪です。

中島敦は今まで孤児院にいましたが経営が厳しくなったとの事で追い出されてしまいました。孤児院ではひどい扱いを受けていたのでやっと解放されたと思うと同時に仕事もなく、餓死しそうになっていたところ、川で自殺をしようとしていた太宰治を発見し、助けます。
それから自分が孤児院を追い出された本当の理由を太宰治から知らされ、実はこの世には特殊な異能力を持っている人が少なからず存在するというのを教えてもらいました。
もちろん、そんなこと信じられない中島敦ですが自身の力が暴走して発動してしまいます。
中島敦の異能力『月下獣』は白虎になり、自身の意思に関係なく、本能の赴くままに暴れてしまうというものでした。暴れ回る白虎になった中島敦を見た太宰治は焦ることなく自身の異能力『人間失格』を発動し、中島敦を止めす。

その後『武装探偵社』という昼と夜の間を取り仕切る探偵集団であり、社員のほとんどが異能力者という組織に中島敦は入ることになりました。
そんな中、懸賞首になっていた中島敦を狙う組織『ポートマフィア』と出会ってしまった中島敦は命を狙われてしまいます。ですが、武装探偵社の社員の助けがあり、1度は諦めたポートマフィア。
この後も武装探偵社とポートマフィアとの敵対は続き、外国をも巻き込んだ抗争が広がっていきます。
出てくるキャラクターは日本の文豪だけでなく、外国の文豪も出てきて、更に異能力は実際の作品なのでセットで覚えられます。アニメやマンガを見ると同時に国語の勉強にもなります。中高生にオススメの作品です!

MEG ザ・モンスター
8

ステイサム最高

大富豪がスポンサーとなって海溝の探索を行ったら、なんかに襲われて、それを救いにステイサムと一緒に海溝に行き、救ったはいいが、探査船だけでなくメガロドン(でかいサメ)までついてきてしまいというパニック映画です。サメ映画はジョーズのころから大好きなので楽しみでした。今回のサメはとにかくでかい。なので、それだけでも怖かったです。あと、主役のステイサムがとても素敵でした。私はこの役者さんをあまり知らなくて肉体派だというイメージしかなかったのですが、やっぱりアクションが素晴らしかったです。それに泳ぎがうまかったです。水中でサメの体に発信機つけたり、なんかワンピースの魚人との戦いみたいで面白かったです。ステイサムは昔、飛込みの選手だったのですが、その特技がものすごく生かされているなと思いました。水中以外のアクションもすごくて、最後にヤリでサメと戦うところなんて、なんて野性味溢れる男だとドキドキしてしまいました。それにサメ映画らしく、やっつけたと思ったら別のがきたり、ここは任せろと言った役が死んだり等のお約束もあって、パニック映画好きにもオススメの作品です。サメ映画は好きなので、これを機にもっとたくさんできたらいいなと思います。