どうぶつの森をはじめてやってみた
ゲーム会社任天堂人気ソフトの一つ、「どうぶつの森」シリーズ。
今までは興味がなかったのですが、家族がNintendo Switchと「あつまれ どうぶつの森」を購入したため初プレイすることになりました。
ゲームの内容は森で拾うアイテムで道具を作り、虫や魚を採取し図鑑を埋めながら島の住人を増やしていくといったのんびりしたもの。
ストーリーは特になく終わりのないゲームですが、一応島の住人が十人になり広場に「とたけけ」という犬のミュージシャンを呼び出すとエンディング、という形でした。
ゲームとしての評価は、私は「8」と高めにしました。
理由は「ストレスが少ない」「長く楽しめる」「一人でも複数人でも楽しめる」等があります。
「ストレスが少ない」理由はアクションゲームや謎解きとは違うため、所謂「詰まった」という状況に陥りにくく、対人アクションでもないので相手にイライラするといった状況にもなりにくい事があげられます。
「長く楽しめる」理由は、年間を通した行事があること、図鑑を埋めるには季節折々の虫や魚を集めなければならないこと等があります。
「一人でも複数人でも楽しめる」というのは、一人で島のクリエイトや服のデザインに力を入れて楽しむ事もできれば、友達同士で集まって誰かの島でローカルプレイを楽しむ、オンラインで自分の島を公開して楽しむことができるなどがあげられます。
「コレクションする」「クリエイトする」といった要素が強く、ハマる人はハマる、といったゲームだと感じました。実際私もハマりました。
マイナス点としては図鑑の数や種類が少ない事、一年間やれば行事も図鑑もほぼコンプリートできる事があげられます。
また、クリエイトの観点でいうと「現実時間で24時間経たなければ工事が完了しない」等、時間操作を余儀なくされる面が多々あること、「他人と通信しないとコンプリートできないアイテムがある」等があります。
ゲームへの入りやすさ、ストレス、やりこみ要素等全体を踏まえた上で、星8とさせていただきました。