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Lemon1007n6のレビュー・評価・感想

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
9

作画と演技が素晴らしい!鬼滅の刃無限列車編!

以前から鬼滅の刃のファンだったため、公開翌日に映画の「鬼滅の刃 無限列車編」を観に行きました。

原作の7巻から8巻にあたる部分です。汽車の中で敵の鬼である魘夢と主人公たちが戦うシーンは、作画だけでも見る価値があります。カメラワークもよく、動きに流れがあります。さすが、これはユーフォテーブルの制作だなと思えるでしょう。
また、魘夢を演じる声優の平川大輔さんの演技が圧巻でした。いい感じに気持ち悪く、恐ろしい感じが表現できていたと思います。優男風なのに、今までの敵より強そうで性格が悪そうだな、というのが伝わりました。特に感心したのは、最後に炭治郎が刀で倒したときの断末魔です。3D立体音響で聴くと、怨念がこもってそうな叫び声が響き渡ります。
そして、シークレットで出てきたキャラクターにも驚かされました。今回花を飾る煉獄さんと対峙する鬼の猗窩座は、声優さんが石田彰さんでした。おそらくですが、今後アニメの続編で人間時代のエピソードをやるにあたり、悲しく悲惨な過去を持つ猗窩座にぴったりだからだと思います。
煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンは目で追うのが難しいほどです。アクションも派手なので、まばたきする暇がないくらいでした。

全体的にキャスティングがばっちりで、作画も音楽もよい作品ですが、PG12とはいえ子どもには少しグロテスクかなと思います。大人のファンは原作以上に楽しめるものになったと思いました。

犬鳴村
10

本当のホラー

今回は、犬鳴村を見に行きました。
YouTubeのような感じの撮影雰囲気で、なんか絶対危ないだろうとつっこまれるくらいふざけたかんじで始まりました。
犬鳴村、以前あった村の言い伝え、呪いなど二人の男女がはじめにそこを触れていき説明していきます。
どんなことかがあったのか?本当に怖いかんじで、前半からびびりました。

最後は昔、犬鳴村にいた女性一人に追いかけられ、三吉彩花についていた守護霊に逃げるように言われます。
かなりはしょってはいますが、病院のシーンで霊がみえる三吉彩花担当の男の子の患者に手を振るのですが、男の子の目が急変し、目が幽霊のようになりました。
三吉彩花の目も急変し、物語の幕を閉じました。
最後はちょっと怖い感じで、呪われるとこうなるんだなと思いました。

ここまでするか?というくらい恐怖の演出があり、呪われたら、殺されかたは人に手でくだされて殺されるよりきついとは思いました。
恐怖の呪いがあることにより観客を怖がらせているところはこの映画の見所かもしれません。

男の子二人がすでに殺されたかとおもいきや、生きてしかも牢屋にいた。
なぜ、この二人が生きていたのか?
呪いの電話ボックスで深夜2時になるので、三吉彩花がでるとその男の子の声がして、彼はどうかけたのかが謎でした。

斉藤和義 / Kazuyoshi Saito / せっちゃん
8

斉藤和義の凄み

やわらかな声質でありながらロックな斉藤和義さんはたくさんの名曲を生み出しているシンガーソングライターです。自らを「うたうたい」と表現しています。ギターもドラムも卓越した技術を持ち、マルチに活動しています。そして有名なのが無類の猫好きだということです。とても猫を愛していて、歌詞にも出てきます。「僕の見たビートルズはTVの中」でデビューし、ポンキッキーズで流れていた「歩いて帰ろう」をはじめ、番組のエンディングやCM曲として良く耳にします。とても柔和な性格でテレビで見るとキョトンとしていたり、はずかしそうにしていますが歌いだすと一転、とてもかっこいいです。ロック、フォークなど様々なジャンルを得意とし、どんな曲でも聞き飽きない不思議な魅力があります。ライブも必要なものだけ、着飾ることもなくギター一本で勝負しており、ミュージシャンの「在り方」のような姿が印象的です。非常に声に特徴があるので一度聞くと忘れられません。その容姿はモジャモジャの髪にひょろりと伸びた高い背、チェックのシャツとジーパンを好んで着用し、タバコをよく吸っています。ふにゃっと笑うと普通の50代の男性、歌いだすととたんにスイッチが入るような感じです。懐かしいような、でも新しい感じのする注目のミュージシャンです。