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EIGHT9のレビュー・評価・感想

Minecraft / マインクラフト / マイクラ
7

Minecraftとは

ゲーム「Minecraft」について書いていきます。
まず、どういったゲームなのかです。簡単に3点あげます。

・ゴールのないシミュレーション
・建築、農作、開拓、戦闘の要素がある
・やり込み具合が人によって異なる

まず、「Minecraft」にはゴールがありません。個々で設定することはできますが、ゲーム自体のゴールはないです。ボスみたいなキャラはいますが、そのキャラを倒すことでゴールを迎えるということもないです。
理由としては、自分の世界をクリエイトするゲームだからです。
では、何をクリエイトするのでしょうか。
それも多種多様です。
家を建築したり。作物を育てたり、家畜を育てたり。村や町を作ったり。いろいろなクリエイト要素があります。その中でも夜になれば敵が出てきたり、戦ったりとアクション要素も簡単にあります。
楽してクリエイトするわけではなく、困難とどう向き合ってクリエイトするかなど考える要素がたくさんあります。
また、やり込み要素もクリエイトできることが多いので人それぞれです。凝った建築をしたり、大きな農場を作ったり、敵を酢酸倒してみたり。自分なりの目標ややりたいことに向かって出来ます。
飽きが来るまで、いつもでも続けることができるゲームです。

「Minecraft」はPCやSwitchで遊べるゲームです。※スマホアプリも有料であり
家族とも遊べる手軽なゲームになっていますので、ぜひお手に取ってみてください。

ターミネーター2 / Terminator 2: Judgment Day / T2
7

SFアクション洋画感想

1991年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズの第2作で、シリーズ中もっとも有名かつ最高傑作と謡われている作品となっています。
前作におけるサラ・コナーとターミネーターとの死闘から10年、未来でスカイネットの脅威となるサラの息子ジョンを抹殺するため新たなターミネーターが送り込まれる中、かつてサラを苦しめたTー800の同型が新たにジョンを守る使命を帯びて現れ壮絶な死闘が展開されるストーリーとなっています。
公開後、度々地上波放送に恵まれ、また、多数の作品でもパロディネタにされているなど、ある意味第1作よりもメジャーな存在として知られる本作ではシュワちゃん演じるTー800が前作から一転、頼もしい味方として登場し、敵側のターミネーターが液体金属など特殊な合金で出来ている性能で勝る刺客と戦うというその後のシリーズでもお馴染みの攻勢が本作から始まった事からも影響が伺えます。
惜しむらくは本作があまりにも完成度が高すぎて、その後何を作っても「2」を超えられないというある意味シリーズのハードルを上げすぎた感は否めませんでした。
とはいえ、ラストでジョンとの友情が芽生えながらも自分は存在してはいけないため溶鉱炉に沈んで別れを告げるTー800の姿は何度見ても感動できますね。

藤岡藤巻
3

コミックソングかフォークソングなのか?それとも両方?藤岡藤巻!

藤岡藤巻は2人組の日本のフォークソンググループです。
2008年にジブリ作品『崖の上のポニョ』のメインテーマとして、「藤岡藤巻と大橋のぞみ」名義で第50回日本レコード大賞特別賞を受賞しています。その他にも、「カントリー娘」の里田まいと「里田まいwith藤岡藤巻」を結成したり、松浦亜弥が歌うファミリーマート店内用BGMの作詞作曲をしています。それだけ音楽業界で評価の高いユニットといえます。
バンド名の藤岡藤巻は、交友のある秋元康の助言で決まりました。もともと「まりちゃんズ」として1970年代に活動してバンドを組んでいました。ですが、その多くの楽曲が放送できない、つまり「放送禁止歌」となることが多いバンドでした。過激な内容の歌も多いため禁止という形をとることがあります。そのようなスタイルを一貫してとっている2人組でもあるといえるでしょう。
「まりちゃんズ」自体がフォークにとどまらず、コミックバンドを感じさせる作風を取っていたため楽曲自体のセンスは他のバンドとは大きく異なります。曲のタイトルから強烈なので、一度検索してみてはいかがでしょうか。「崖の上のポニョ」を歌っている時の「良きお父さん」のような雰囲気からは想像もつかない、「危ないおやじ感」が出ています。
楽曲のインパクトは、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょう。

金色のガッシュ!! / 金色のガッシュベル!! / Zatch Bell!
8

何回読んでも泣ける

この作品は過去に5回程全巻を読み返してます。
これぞ少年マンガの王道だと思います。
出版社は違いますが、友情、努力、勝利が全て詰まっています。
魔界の王を決めるために人間界に来たガッシュと、ガッシュを魔界の王にするために選ばれた清麿の友情のキズナは、何度見ても、歳を取っても、心に響きます。
特に、主人公だけでなくその周りの仲間たちやライバルの関係性。
闘いに敗れて魔界へ帰ることになった魔物とのお別れのシーンは感動ものです。
個人的にはナゾナゾ博士とその魔物のキッドのラストシーンが感動でした。
それと敵キャラも個性的。
ザ・悪役という感じのキャラから憎めないキャラ、かわいそうなキャラなど豊富でした。
物語後半のゼオン編は何度読んでもハラハラドキドキする展開で目が離せません。
たくさんの敵と闘い、死にそうになる清麿。
次々と消えていく仲間たち、ガッシュの双子の兄ゼオンとの闘い、ガッシュの技に隠された秘密とその思いなど色々な要素が詰まって見応え充分です。
そして物語終盤は魔界の王を決める闘いとはなんなのか、王になったら何があるのかなど次々と謎が解けていき、ガッシュは本当に王様になれるのか手に汗握る展開が続きます。
最初から最後まで涙あり、笑いありの素晴らしい作品です。