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Charlie_Prop1

Charlie_Prop1のレビュー・評価・感想

Mom(シンガーソングライター) / マム
9

ハッピーニュースペーパー

アーティスト『Mom』 トラックメーカーでもありシンガーソングライターでもある。
『Mom』のここがすごい!!を3つ紹介致します!
①トラックメーカーということもあり作詞作曲を自らで行う。
そのうえキャッチーで良い意味で変わっているサウンドが特徴的。
②小学校6年生という若さで音楽を作っていたため幅広い音楽の知識と経験がある。
③TikTokで「あかるいみらい」という曲がバズりYoutubeでは、 676万回再生という再生回数を出している。

ざっと文章にまとめましたが、あくまで目次に過ぎません。
ここからは、『Mom』のこの曲は外せないベスト3の紹介です!
第3位 「タクシードライバー」
この曲は日々の疲れや憂いといったものを歌った曲で 夜に聴くのがおススメです。
今でいう”エモい”に当てはまるのではないでしょうか。
第2位 「ハッピーニュースペーパー」
本人もなにを伝えたいのかよくわからない、作ったことで自分は何も変わらないと言っていますが、
ローファイミュージックはあくまで、好きの中の一つとおっしゃっています。
ただそんななかこの曲は、昔からの『Mom』の特徴であるサウンドでキャッチーなメロディにループ調です。
好きな方も多いのでは?と思います。 是非聴いてみて下さい!!
第1位 「あかるいみらい」
この曲は聴いたことある方も多いと思います。 Aメロから不気味な笑いだったり、マイナーキーで暗いサウンドを醸し出しつつもサビは、 やはりキャッチーです。
また今までの『Mom』とはどこか違うテイストになってました。 雰囲気の変わっている曲が好きな方は刺さると思います!!

【まとめ】 『Mom』のトラックはどこか独特で寂しげのある曲が多いような気がしますが、そこが彼の良さだったりするのだろうと感じました。
今はこういう曲が書きたい、今はこうじゃない。
など彼自身のなかの葛藤だったりとかの背景がその曲に反映されていることもあるので、違う観点から曲を聴いてみるのも面白いかもしれません。
何度も書いてしまいますが、『Mom』を是非聴いてみてください!!

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
9

インクを塗り合うイカのシューティングゲーム

任天堂の主要コンテンツとなった、スプラトゥーンの続編。
インクを塗り合って陣地を取り合うTPSゲームで、ポップな絵柄が魅力的。
4VS4のチーム戦で、インクを発射するブキを使って敵と戦うゲームは前作と同様だ。
ブキやステージは日常にあるものがモチーフとなっており、銃声が飛び交うシューティングゲームが苦手な人でも比較的とっつきやすい作品として仕上がっている。
前作から理不尽な要素が軒並み改善されe-sportsに通ずる完成度となったが、派手な逆転がしづらくなり実力主義の傾向が強くなったとも言える。
代わりに、1人がミスをしても絶望的な局面に陥ってしまうことは比較的少ないため、新規参加者の敷居が低くなりプレイしやすい。
前作と異なるのは「第三勢力」や、有料コンテンツではあるが「敵勢力の種族」に焦点があてられ、独特な世界観がさらに掘り下げられている。
1試合が3分~5分で終了するため繰り返しプレイしやすく、どのくらいインクを塗ったかなどの情報が蓄積していくのは達成感があり嬉しい。
なお、メインがオンラインコンテンツなので、ゲームの殆どが有料のサービスに加入しなければ遊ぶことすらできないので注意が必要だ。
そのため、もう少しオフラインで身内と遊べる要素が増えれば文句なしのゲームと言えるだろう。

宇宙兄弟 / Space Brothers
9

何かと理由をつけて頑張れなかったあなたに向けて

受験勉強や就職活動など諦めた経験は、どなたでもあるかと思います。
『宇宙兄弟』は、そんな自分と重ねて読むことができ、自分も頑張ろうと思える貴重な漫画です。

兄の六太は普通のサラリーマンそしておりここから宇宙飛行士を目指すという、とてつもないような挑戦を始めます。この六太が「普通の人」であるため、共感しやすいのだと思います。
しかし六太だけでなく、ほかの登場人物もいつの間にか愛着が湧いてくる不思議な漫画です。

挑戦には、失敗は付き物です。
弟の日々人は六太に先立ち月に行きますが、そこでの事故でパニック障害を引き起こしてしまいます。
ですが、日々人は日々人で、宇宙飛行士としての再起を夢見て挑戦を続きます。

それぞれの登場人物に感情移入してしまうのは、ほとんどの登場人物が「夢を追いかけている」からだと思います。この「宇宙兄弟」が、それぞれの夢を掴むまで今後どのような困難があるのか、とても楽しみです。そして、自分自身の挑戦を応援してくれるような作品です。

映画化もされているので、皆さんも聞いたことはあると思います。
その映画のキャッチコピーが一言で作品を表していて、漫画から読んでいると涙が出てきます。

それは…「夢の続きを、始めよう」