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6pichigodaifukuのレビュー・評価・感想

よふかしのうた / Call of the Night
9

利害関係が一致する物語である。

不登校の中学性、夜守という男がいた。夜守君は色々な訳があってなかなか眠れない日が続いていた。
ある日の夜に夜守くんは内緒で一人で外出した。そこには、吸血鬼の美少女である七草ナズナに出会う。
夜守はナズナらしい生き方に魅力を感じていた。夜守くんはナズナにお願いをしたのだ。
その願いとは、「吸血鬼になりたい」しかし、ナズナは眷属を作らない派なんだと言い張った。
ナズナは最後にこう言った。夜守の血はおいしいからなといった。夜守は血を吸わせてあげるからその代わりに吸血鬼になりたいといった。
ナズナはその条件をのんだ。つまり契約を結んだのであった。しかし血を吸われてもなぜか吸血鬼にならない。
吸血鬼になるにはナズナに恋をしなければならないということが分かった。
恋という感情が全くわからない少年と自由なナズナとのラブストーリーがである。
夜守はナズナと関わっているうちに、夜の楽しさを味わっていきナズナも眠りつく直前の人間を求めて生きてて夜守くんの血がとてもおいしくて利害関係が一致している。
夜守くんは優等生で成績もよかったが、人を信じることも難しくて友達とはなにか?とかんがえてしまう。
そのことをナズナに明かしたら、ナズナは人はなぜ夜更かしをするとおもう?それは今日という日に満足してないからだ。
こうしてナズナと夜守との関係が深くなるのであった。この「よふかしのうた」は、夜守こうが吸血鬼七草ナズナに恋するための物語である。
または七草ナズナは夜守こうの血を吸わせてもらうための物語でもあるといえる。
しかし、ほかの吸血鬼たちが夜守こうくんを狙おうとしてた。その理由は、吸血鬼を知りすぎた夜守は処分しなければならないこためだ。七草ナズナは抵抗した。
夜守くんはほかの吸血鬼に拉致られたのであった。ほかの吸血鬼たちは夜守に二つの選択肢を与えた。
一つ目は死ぬこと。二つ目は吸血鬼として生きるか。夜守は当然のこと吸血鬼になりたいといった。
吸血鬼たちはびっくりしていた。
吸血鬼になるのであれば、1年間吸血鬼にならなかったらもう吸血鬼になれないといわれた夜守はとてもびっくりしたが、その間に七草ナズナに恋をすればいいと思ったが、吸血鬼にならなかったら殺されると後からわかったので夜守くんは焦り始めた。
恋という感情がよくわからない夜守にとっては、大きな試練だ。その先どんな展開が迎えられるか楽しみだ。

炎炎ノ消防隊 / Fire Force
8

人が突然発火する!?

アニメ化、舞台化もしたヒット作「炎炎ノ消防隊」の魅力をお伝えします。この作品は、消防士×SFという、独特な世界観やストーリーが魅力だ。
この作品で大事になってくるのは「焔ビト」。この焔ビトは、人体発火現象のことを指し、ある日突然発火し、焔ビトになれば我を忘れ、命尽きるまで暴れ回り、周囲に被害を及ぼす。そして、焔ビトは通常の消防士では対応出来ず、特殊消防隊が結成された。特殊消防隊には、炎に関する能力を持つ人間も存在する。
その能力者は4つの区分に分かれている。それが、第1世代、第2世代、第3世代、第4世代だ。ここで世代別の能力について説明する。第1世代は焔ビトのことを指す。第2世代は、炎を自由自在に操ることが出来る能力者を指す。第3世代は、自分自身で炎を作り出し、その炎を操作できる能力者を指す。第4世代は、炎の中でも汚れのない純粋な炎を使用できる能力者を指す。そして、主人公の森羅日下部は、幼い頃に火事で母と弟を失った。火事が引き金となり、森羅は第3世代の発火能力に目覚めた(後にアドラバーストと気づく)。
昔、母親とした「ヒーローになる」という約束を守るため、17歳で第8特殊消防隊に入隊した。炎炎ノ消防隊の魅力の一つとして挙げられるのが、明らかになっていく世界の秘密です。物語を進むにつれて、今まで謎だったことが明らかになっていく。森羅の家を燃やした犯人、伝導者の正体などが次第に解明されていく。

タイタニック / Titanic
10

誰もが知る映画

1997年に発表されたジェームズ・キャメロンによって共同制作・編集されたアメリカの映画です。
船の先端で両手を広げて立つ女性、それを支える男性のシーンが有名ではないでしょうか。
この「タイタニック」という映画は実際に沈没した豪華客船タイタニック号をもとにしています。
沈んでいく船の中で、様々な人の様子が映し出されますが、どのシーンを切り取って観ても感動します。
ラブストーリーが主軸ですが、周りの様子にもぜひ注目して欲しいです。
また、この映画の主題歌にはセリーヌ・ディオンの「My heart will go on」はぜひ聴いて欲しいと思います。
この曲といえばタイタニックだ、となるほどの印象です。
実際に起こった災害・事故を脚本にし映画にするのは多少とも考えるところがあると思いますが、そんな中でも人々がどんな風に過ごしていたのか、また主人公たちの心の動きを見ていきますと、「なんて美しい話なんだろう」と感じさせる程の素晴らしいストーリーです。
キャメロン自身が実際に沈没したタイタニック号の映像を撮影し、事故の再現には復元模型やCGが使用されていることからもこの映画に対する入れ込み具合が分かると思います。
ぜひ一度、観てみてください。