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6imashmao1219のレビュー・評価・感想

ネクライトーキー / Necry Talkie
9

ネクラポップ!!「ネクライトーキー」

『ネクライトーキー』は五人組のロックバンドで、
ボーカルギターのもっささん、ギターの朝日さん、ベースの藤田さん、ドラムのカズマ・タケイさん、キーボードの中村郁香さんで構成されています。
バンド名は「根暗」、「ライト(明るい)」、「トーキー(おしゃべり)」を組み合わせた造語となっています。
曲の特徴は明るくポップな特徴とどこか暗い歌詞で、まるでバンド名のまんまですよね。
ポップでキャッチーな曲調ボーカルのもっささんの「ハム太郎ボイス」とも言われるハイトーンボイスで歌われる歌は凄く盛り上がれるのですが、
歌詞を読み込むとどこか暗く鬱屈としていて考えさせられることが多いです。
そのギャップが中毒性を産み出し、何回も聴きなおしてしまいます。
人気曲は「オシャレ大作戦」や「北へ向かえば」など、YouTubeで数百万回再生されているミュージックビデオもたくさんあります。
その人気は日本だけには留まらず、海外からのコメントもたくさんあります。
大半の曲の作詞作曲を行う朝日さんは「石風呂」名義でボーカロイド楽曲の制作を行っており、
『ネクライトーキー』でカバーしたアルバム「MEMORIES」は高い人気を誇ります。
これからも人気が増えていくであろう『ネクライトーキー』、ファンになるなら今ですよ!!

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
10

うたぷりの劇場版

アニメ「うたのぷりんすさまっ」シリーズに出てくる人気男性アイドルグループの「ST☆RISH」、「QUARTET NIGHT」、「HE★VENS」の夢の共演ライブが映画でついに実現しました。総勢18人のイケメンアイドルが登場します。どのキャラクターも顔が整っていて、可愛いキャラ、カッコいいキャラ、セクシーキャラなどが女性の心を掴みます。楽曲もいいので、男性の方もはまる事間違いなしです。キャラクターを演じている男性声優さんたちも豪華な方ばかりで引き込まれます。
映画はアイドルが登場する前のシーンから始まり、映画で描かれているファンたちと一緒にライブが始まる前のドキドキ感を味わえます。ライブで歌って踊ってるだけではなく、曲の合間合間にキャラクターのトークショーもあり本当にライブに行ってるかのような気になれます。カッコいい歌やキレキレなダンスやパフォーマンスに臨場感があり、アニメ版「うたのぷりんすさまっ」シリーズを知らない方でも楽しめる内容になってます。
グループで歌ってるのはもちろん、3グループによるシャッフルユニットがあっていつものグループとは違う雰囲気を味わえます。楽しそうに歌って踊って、最後はキャラクターたちのライブをやりきった感が見れてとても感動しました。

ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション
4

思わず「ど、どうした?」と思ってしまう作品

大人気ネットゲーム「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」が題材となっているアニメ作品です。
PSO2は私もプレイしたことがあり、あのストーリーがアニメで見られるのかと思っていたら、なにやら未来感のある学園もののような雰囲気。
PSO2の世界をチュートリアルのように進んでいったり、大規模なオフラインイベントに着目する回があったり等、「オフラインの世界から見たPSO2の世界」というテーマでアニメ化された作品なのかなと感じました。
ちょっと頼りなくてなよなよした感じの主人公『イツキ』が、ひょんなことから自分の通う学校の生徒会に関わることになり、「生徒会ならPSO2をプレイしなさい!これは義務!」みたいな設定とセリフにはちょっと笑ってしまいました。
本家PSO2を知っていればいるほど「え?ど、どうした?」となってしまう展開が多く、ハーレムライトノベルのアニメ化作品の感じがしました。
好きな人は好きだし、合わない人にはあまり合わない作品のような気がします。
私には申し訳ないですが合わなかったです。
ただ、「アニメを通してPSO2をもっともっと盛り上げよう!」という気持ちは十分周りに伝わった作品だと思います。
エンディング曲はまさにその心で作られたのかなと思います。

聖剣伝説3 / TRIALS of MANA / Seiken Densetsu 3
7

リメイクとしては良作

昨今、様々な作品のリメイクやリバイバルと言った名称で昔のタイトルの掘り起こしを各メーカーがしている。
新規IPで売れないよりも既存IPをリメイクする事で昔のプレイヤー層に一定は売れるだろうと言う、販売戦略での見込みが立ちやすいからだと言われている。
今回の『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』に関しては販売戦略での成功と「これで良いんだよ」的なリメイクの仕方がマッチした作品だと思う。
元々のゲーム性は損なわずに操作の方法を変えたり現代のグラフィックに置き換えて声を入れるなどの古いプレイヤーに配慮しつつも現代のプレイヤーが違和感の無いような作り方にされていた。
古くないと言えばリメイクである以上古臭さはあるがそれが前面に出ることは無く重箱の隅をつつくようなことをしなければ十分受け入れられるような作りだった。
トロフィーをコンプするためには最低3周はする必要があり、その為に長い時間をかけることなく引継ぎ要素も入っているのがうれしいところ。
レベルやある程度のアイテムを持ち越せるため1から始めることが無いようにできている。
元のゲームがSFC時代の物なので音楽に思い入れがある人が多い模様。
この音楽だとこのゲームと言ったお決まりの物があった時代ゆえの物ともいえる。