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6fkk_1975

6fkk_1975のレビュー・評価・感想

MAN WITH A MISSION / マン・ウィズ・ア・ミッション / MWAM / マンウィズ
10

パワー全開!文句なしの発散ライブ!

どんな場所でもその時に合わせて気分良く楽しめる音楽は最高だと思います。たくさんのアーティストがこの世に存在しますが、彼らのビジュアルや音楽のセンスには魅了される事間違い無しです。
エモーショナルかつスピーディーで、ロックな曲調が主でありながらも、ふと落ち着きたい時にBGMにしたくなる優しい、語りかけるようなバラードもある。アニメやドラマ、映画の主題歌ではそのストーリーやキャラクター、特に作品の中の重要人物にフォーカスを当てた、いい意味で分かりやすく表現された歌詞も素晴らしいです。
シンプルな表現ですが、英語、ラップのスキルは真似したくなる様なレベルの高さを持っていると思います。
また彼らの同業者に対するリスペクトの精神も素敵です。ライブではよく、ゲストとして他のバンドを呼び、ファンへ新たなミュージシャンとの出会いにプレゼントしてくれます。
そしてライブパフォーマンスの迫力に痺れます。あまり曲を知らずに参加したとしても、周りのファンの方々と簡単に盛り上がれる。それ程の一体感が一瞬にして生まれるのも、彼らの音楽とミュージシャン精神の特徴ではないかと思います。

スチュアート・リトル / Stuart Little
7

ねずみって、ありえない。

養子を迎えようと考えていたリトル家が迎えた養子はねずみだったという話です。荒唐無稽でありえない話だなと思いました。リトル家にいる子どもが弟がねずみでがっかりという場面がありますが、あたりまえです。だいたい、何もかも大きすぎて、どうやって生活するねんやし、なんで、ねずみだけ人間と会話できるのか、意味がわかりません。まあ、そこらへんはファンタジーとして、つっこんだら負けなのでしょう。全然違うけど、僕らは家族だというのを表現していて、いい話でした。
中盤、偽のねずみ両親にスチュアートは連れていかれるのですが、そのねずみたちとうまくやろうと気を使うスチュアートはいいねずみだなと思ったし、偽だと分かった後、だからこんなに心が苦しかったんだ、僕の家族はリトル家だと納得するところがとてもよかったです。そうだよね、こころのどこかでわかってるよねと思いました。
スチュアートの声はマイケル・J・フォックスがしています。やっぱりいい声だし、ヒーローぽいなと思いました。日本語吹替版では藤原竜也さんが声をしていて、これもまたいいです。やっぱり舞台とかやっているから、声だけでも十分表現ができているなと思いました。吹替版だと、ホンジャマカの二人も声をあてていて、おもしろいです。