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3fsyuuryouのレビュー・評価・感想

JO1 / ジェイオーワン
10

「JO1」、紅白出場で大注目な彼らの魅力を3つ紹介!

「JO1」は、2019年に開催されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』をきっかけに結成された、11人組グローバルボーイズグループです。2020年3月にデビュー。発売されたシングルは、すべてオリコン初登場1位を獲得しています。さらに、2022年・2023年には、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にも出場しました。
今回は、JO1の魅力を3つご紹介します。

1つ目は、シンクロダンス。実はJO1には、オーディション時にダンス未経験だったメンバーが4人います。そんな未経験者がいたとは思えないほどの一糸乱れぬパフォーマンスは、圧巻そのもの。全員がセンターを担えるほどの、プロフェッショナルグループなのです。

2つ目は、高いボーカルスキル。JO1のボーカルは、メインボーカル・リードボーカル・ラップの3つにポジション分けされています。ですが、1人がポジションをまっとうするわけではなく、全員がすべてのポジションを担えます。その魅力が最大限発揮されるのは、バラード曲のとき。普段低音ラップを担当しているメンバーでさえも、高音パートを歌い上げています。

3つ目は、仲のよさ。JO1は結成当時から、11人全員で同じマンションに住んでいます。そのため、仕事終わりにはよく一緒にご飯を食べるんだそうです。休日も一緒に過ごすことが多いです。メンバーの木全翔也と河野純喜は、休みの日にテレビ電話をしながら、それぞれの部屋の掃除をしていたそう。なんとも微笑ましいエピソードですね。

個々のスキルが高く、仲良しなJO1。これから、日本のエンタメを背負っていく存在になるでしょう。今回を機に、彼らの活動に注目していただきたいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

純粋なバレーアニメ

バレーを舞台にした青春学園ストーリーである。
主人公は、背は低いが高い身体能力を持つ日向。
そしてバレーの才能があるが故に孤立してしまう影山。
中学で苦悩した2人が、高校でコンビとなり壁を乗り越え成長していく。
弱小となった烏野バレー部に、日向たちが加わり強豪校に立ち向かっていく。
王道ではあるが、仲間がいることにより強くなるストーリーはやはり感動する。
日向のがむしゃらな感じは胸を打たれる。
孤立していた影山が殻を破っていくのもいい。
そしてとにかくチームメイトや敵の学校、すべての登場人物が個性的でいい。
それぞれキャラが立っていて、面白いし入り込むことができる。
個人的には、一生懸命になれないクールな月島に惹かれた。
周りに感化され、段々とバレーの楽しさを知っていく。
白鳥沢戦でブロックしたときは震えた。
スポーツアニメでよくあるど派手な必殺技とかはなく、淡々とした感じはあるが、逆にそこがいい。
バレーの世界を純粋に楽しむことができる。
挫折、成長を繰り返し、見るたびに熱いものがこみ上げてくる。
バレーを知らないと楽しめないと思うが、そんなことはない。
一緒に熱くなり、応援してしまう。
スポーツアニメの名作の1つと言えるだろう。