1oreika_kanehara@1oreika_kanehara

1oreika_kanehara
1oreika_kanehara
@1oreika_kanehara
2 Articles
3 Reviews
0 Contributions
0 Likes
1oreika_kanehara

1oreika_kaneharaのレビュー・評価・感想

TAXiシリーズ
8

子供の頃好きだった海外映画

私は子供の時から車が大好きで、車が出てくるテレビ番組や映画をたくさん見ていました。そんな私が子供の頃に好きで良く見ていた作品が、「TAXi」という映画シリーズです。この映画シリーズは、タクシードライバーの主人公とドジな刑事のコンビが様々な犯罪集団とカーアクションを繰り広げる作品です。
父に勧められたことをきっかけでこの映画を知り、子供ながら夢中で見ていました。私がこの映画を好きだった理由は、タクシードライバーである主人公のタクシーがスイッチ一つで変形するところです。変形する前は、街中を走る普通のタクシーと何ら変わりません。しかし、ひとたび車内にあるスイッチを押すと、車体がジャッキアップし、タイヤが外側にせり出し、エアロパーツ及びリアウイングが展開されて、まるでレーシングカーのような見た目に変形するのです。
「タクシーがレーシングカーに変形する」というシーンが非常にカッコ良く、それと同時に「こんな車があったら乗ってみたい」と目を輝かせながら見ていたのを未だに覚えています。更に、シリーズを追うごとに変形も強化されていて、2作目ではジャンプ用の翼が展開されたり、3作目ではタイヤがキャタピラーに変化したりと徐々にパワーアップしていく演出にもすっかり魅力されていました。また、変形したタクシーで街中を疾走するのも好きだった理由の一つでした。
外見だけでなくエンジンにも改造が施されており、時速200kmという目にも留まらぬスピードで街を疾走して行きます。
パトカーはもちろん、列車すら簡単に引き離してしまうことが可能で、あっという間に乗客を目的地まで送り届けて行くのです。
現実ではありえないシーンですが、童心の私は映画ということを忘れてしまうほど夢中で見ていました。数ある映画の中でも「TAXi」シリーズは、子供時代の私に興奮とロマンを与えてくれた素晴らしい作品でした。

子供の頃好きだった映画について紹介しましたが、いかがでしょうか?そこまで知名度の高い作品ではありませんが、車が好きな方もそうでない方も誰でも楽しめるシリーズとなっています。気になった方はぜひ本映画をご覧になってみてはいかがでしょうか。

Vampire Survivors
10

steamで発売された 300円で50時間は遊べる「Vampire Survivors」

2021年12月17日にsteamで発売されたPCゲーム「Vampire Survivors」
このゲームは300円で発売され、発売当初はあまり有名では無かったが、2022年の2月には同時接続人数が5万人を超える等の値段からは考えられないような記録を叩き出した。
ゲーム内容としては凄く単純で、敵を倒しながら経験値とお金を集め、レベルアップで手に入る装備やアイテムを組み合わせて、制限時間まで生き残るという物。

そんな単純な本作だが、何がそんなに魅力なのかというと挑戦しやすい値段が一番大きいのかなと感じた。
手頃な値段にシンプルな画面。
それでいて遊んでみると、時間が経てば経つほど数が増えてこちらを追い詰めてくる敵達。
その敵達を、自分で見つけて気に入った装備の組み合わせでなぎ倒し、また経験値とお金を集める。
本当に、これを単純に繰り返すだけのゲームだ。

装備の組み合わせと言っても、コレとコレが使いやすいから良く持つというのもあったりするが、最初に何回か遊んでみるといきなり自分の持っていた武器が別物の完全に上位互換の武器に切り替わる事がある。
これは、運営が用意した組み合わせで武器とアイテムを持つと武器が進化するというシステムのおかげだ。
これがまた大変面白く、最初の内はそれを見つける楽しさもあり、その進化システムも遊んでいる内に「どれ」と「どれ」で~と言うのが分かってくる。
その進化した武器も考慮しての、何のアイテムや武器を取るかの取捨選択も段々と始まって、そうなってくると気づいたらプレイ時間が20~50時間は超えている。
アップデートも頻繁に行われていて、新しいステージやアイテムが追加されたと聞く度に、多くの人がゲームをまた遊び始めている。
おかげでwiki等での攻略情報も充実しており、「組み合わせを見つける為に何回も遊ぶのは…」と思う人にもオススメが出来るゲームだ。

世界樹の迷宮
8

世界樹の迷宮シリーズについて

世界樹の迷宮は2007年にアトラスから3DS発売され、今もなお、Nintendo Switchで新シリーズが出ているロールプレイングゲームである。
このゲームは自分で好きにカスタマイズしてダンジョン攻略していくのが魅力だ。
明確な主人公はおらず、自分の好みでソードマンやパラディン、メディックなどの特徴ある職業を選び、性別や見た目、色あいなどある程度のパターンから好みのキャラが作れる。
そして自分で作ったキャラから5名選んで自分好みのパーティーも作れるのだ。
キャラの育成もいく通りもあって自分好みにカスタマイズできる。
ダンジョン攻略では地図も自分好みに自作できる。
サイの目状の地図に通ったところは色が変わり、スタンプもあるのでアイテム回収ポイントの目印もつけやすくなっていて簡単に自作できるようになっている。
プレイ画面はアトラスならではのキャラの目線で動く画面なので、自分が潜っているような感覚でプレイできる。
戦闘はコマンド式でオートモードもあるのでサクサク進めやすいし前衛後衛があるので戦略を立てる楽しさもある。
昼夜もあり、一定の時間でゲーム内の時間が進むし宿屋で朝と夜を選べるので現実時間で待たなきゃいけないなどのタイムロスもなく進められる。
ストーリーは冒険者としてクエストを受けていると進んで行くので、メインストーリーだけでなくサブストーリーも自分で選んで進めていくことができる。
1作品ごとに完結しているため、どのソフトから始めても楽しめる。
自分で作り上げてじっくり気長にプレイするのが好きな人におすすめのゲームだ。