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1nayaka1992

1nayaka1992のレビュー・評価・感想

ONE PIECE / ワンピース
7

『ONE PIECE』の面白い理由5選

今回は学生のころから追い続けている私が、日本を代表する『ジャンプ』作品『ONE PIECE』の面白い理由5選について、ご紹介します!
「読んでみたい」 「見返したい」と思っていただける内容となっておりますので、是非最後まで読んでみてください。

理由1:登場人物の数
『ONE PIECE』は登場人物がかなり多く、キャラごとにしっかりと設定が盛り込まれています。
様々なキャラがいるので、好きなキャラや尊敬できるキャラなど、自分にとって思い入れの深いキャラクターが見つかったりします。

理由2:キャラクターの関係性
主人公ルフィと仲間達の友情であったり、ライバル達、時には敵ですら喜怒哀楽が絶えない関係性が描かれています。

理由3:能力が面白い
この作品には悪魔の実という数多くの種類の能力が登場しており、それぞれに非常に面白い特徴があります。
能力が伏線になっていたり、深いストーリーがあったり、バトルだけに収まらない魅力があります。

理由4:伏線がすごい
『ONE PIECE』は話の最初から伏線が盛り込まれていたり、1000話を超えている今でも回収されていない序盤の伏線が存在していたりします。
そんな伏線がいつ回収されるのかが楽しみであったり、回収された時は鳥肌が立ちますね。

理由5:設定のこだわり
『ONE PIECE』に登場してくるキャラクターの中には実在した海賊から名前をとっていたり、特徴を盛り込んでいたりします。
他にも町や能力なども元となった神話であったり作品があります。
そういったところまで調べてみるとさらに作品の面白さが増していきます。

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した5つの理由に着目してご覧いただくと何倍も面白さが増してより楽しめます。まだ完結しておりませんので、これから皆さんとこの作品を楽しんでいければ幸いです!

デッドマン
8

アメリカ先住民によって英国詩人の生まれ変わりと勘違いされる奇妙な映画『デッドマン』

『デッドマン』は1995年に公開された米国のウェスタン映画で、監督はジム・ジャームッシュです。出演者は、ジョニー・デップ、ゲイリー・ファーマー、ビリー・ボブ・ソーントン、イギー・ポップ、ジョン・ハート、マイケル・ウィンコット、ランス・ヘンリクセン、ガブリエル・バーン、ミリ・アヴィタル、ロバート・ミッチャム。映画の舞台は1800年代で、ウィリアム・ブレイクというおとなしい会計士が殺人を犯した後で逃亡している様子を追っています。彼は偶然にも「ノーボディ」という名前のアメリカ先住民の霊能師に出会います。その霊能師はウィリアムのことを幻視的な英国詩人ウィリアム・ブレイクの生まれ変わりであると信じていました。
本作は監督によって「サイケデリックウェスタン」と呼ばれており、ウェスタン映画の中でもストーリー的にねじくれたシュルレアルな要素を孕んだ作品です。映画全体がモノクロで撮影されています。ニール・ヤングはギターを中心にしたサウンドトラックを作曲しており、一部には映画を見ながら即興したフレーズも含まれています。この作品は多くの批評家によってポストモダン的なウェスタン映画の先駆と考えられてきました。この映画はコーマック・マッカーシーの小説『ブラッドメリディアン』に比較されてきました。

燃えよ剣
3

俳優陣は頑張っているが、感動が薄い

原作は司馬遼太郎の幕末物の名作。
原田眞人が『関ケ原』に続き岡田准一とタックを組んだ時代劇。
邦画にしてはかなり予算をかけて作っています。俳優陣のタテ、アクション、芝居、表情はかなり頑張っています。
ただ『関ケ原』と同じテイストで、みんな早口で聞き取りにくく、場面展開も早すぎでいろいろと分かりづらい。
原作を読んでいるか幕末や時代劇が好きな観客にはいいけど一見さんにはきついかな。
これは同監督の『日本の一番長い日』や『関ケ原』にも言え、大きな欠点でもある。
感想やレビューでさんざん言われているのに、あまり前作を反省して取り組んでいない。
外国向けに英語表記や外国人を入れているので、字幕を入れればいいのだけど。
もちろん邦画に字幕を入れるのはおかしいし、分かりづらい分感動が薄いように思う。
また殺伐としたシーンが多く、少しグロくて目を背ける。
タイトルが『燃えよ剣』なので剣術や戦闘は仕方がないのだが、メリハリとか間の取り方とかいろいろ工夫が出来そう。
ただ、今の時代これだけの予算をかけて本格的な時代劇を創ったのは立派。時代劇自体がアメリカの西部劇と並んで
創るのに、撮影場所や表現の問題等いろいろと困難なケースが多く衰退する一方であるのでスポンサーとかの多大な協力があったのでしょう。
ジャニーズタレントや若手俳優を多く出したりしてますが骨太な作品です。
次回も同じメンバーで歴史ものを創る時は、改善した次回作をまた観てみたいと思います。