湘南乃風

湘南乃風

湘南乃風(しょうなんのかぜ)とは、日本のレゲエグループである。メンバーは、リーダーのRED RICE(レッドライス)、若旦那(わかだんな)、SHOCK EYE(ショックアイ)、HAN-KUN(ハンクン)の4人。HAN-KUNのハイトーンボイス、若旦那の力強い歌声、RED RICEの低音ボイス、SHOCK EYEのスムースSing Jay(レゲエ特有のラップとシングを融合させた歌い方)など、メンバーそれぞれ個性的な特徴を持っている。
元々RED RICEとHAN-KUNが湘南で2人で活動しており、後に若旦那とSHOCK EYEに出会った。そして2002年に、湘南乃風を結成し、翌年メジャーデビュー。2006年にリリースした『純恋歌』が大ヒットし、一流アーティストの仲間入りを果たした。
さらに、翌年にリリースした『睡蓮花』も大ヒット。ライブやカラオケの定番曲となった。2023年には、自身初となる日本武道館での単独公演を成功させている。

湘南乃風のレビュー・評価・感想

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湘南乃風
10

湘南乃風の良さ

湘南乃風はリーダーのRedrice、若旦那、HAN-KUN、shockeyeの四人から構成される歌手グループ。歌はアニメの主題歌やドラマのテーマソングに器用されたりもしている。
個人の意見だが、睡蓮花や炎天夏、バブルなどといった彼らの歌はかなりテンションがあがる。また、純恋歌や雪月花といった恋をする人にオススメな曲もある。さらにライブもちょくちょくやっている。会場に行くと見た目がいかつい人が多く、雰囲気がかなり怖いかもしれないがみんないい人たちだ。ライブ終わりに知らない人同士で一緒に飲みに出掛けたり、カラオケに行ったりとファン同士の交流があるのも魅力的だと思う。またファンのことを風乃軍団と呼んでいるので一体感がすごい。
さらに、ライブでの盛り上げ方がうまいのも魅力の一つだ。歌詞を間違えても他のメンバーがフォローしたり、ファンと一緒になって踊ってみたりととても面白い。そしてファン公式サイトだ。会費として年間5000円かかってしまうが、ライブのチケットが優先的に入手できたり、タオルやCDなどのオリジナルグッズ等の販売も行っている。ファンならば入会する事をオススメする。まずは一曲でいいので一度聞いてみてほしい。

湘南乃風
10

男臭くて熱い4人組

湘南乃風とは赤く燃えた核弾頭、リーダーREDRICEと特攻壱番旗黒グラサンが印の若旦那、滑舌炸裂、風の韋駄天SHOCK-EYE、寝ても覚めてもレゲエ好きVOICEMAGICIANのHAN-KUNで結成された4人組のレゲエグループです。
湘南乃風の名前の由来は、湘南から新しい熱い風を吹かせていこうという意味で結成されました。湘南乃風の魅力は熱くて男臭いメッセージ性の強い歌詞です。聴いている人の心を震わせ、力強く背中を押されたり、肩を組んで一緒に頑張っていこうと勇気付けてくれる歌が多いです。1人1人個性の強いメンバーが湘南乃風として4人集まると「モノ凄い風」を作って聴いている私達に届けてくれます。
楽曲はもちろんですが、ライブも熱いです。ライブで必ず披露される曲がいくつかあります。ライブでの定番曲ソングは特に多くのファンが愛してやまなく一緒に歌うので会場が一体となり熱狂させられます。タオルとライトは必需品で好きな曲や盛り上がる曲では全員でタオルをぶんぶん振り回します。全力で熱い4人の心に響く歌詞やライブで湘南乃風が好きになると思います。

湘南乃風
9

湘南乃風のバブルは最高に気持ちが入ります。

私は湘南乃風の10年前からのファンです。本域でファンになったのは2015年くらいからです。特に好きになったのは「Z俺ら的逆襲」「バブル」を聴いて桁違いにファンになりました。

龍が如く0の主題歌になった「バブル」は気持ちが低くなっている時には本当に大きく気持ちが入ってきます。

湘南乃風はレゲエなんですが、本当に偽善なんかではなく、「今のお前は正直に生きてるのか」って湘南乃風側の気持ちが入ってきます。本当に背水の陣で生きていくことができるようになります。
また「Z 俺ら的逆襲」は品川祐が監督をした「Zアイランド」の主題歌です。この主題歌に感化されて私は湘南乃風の宗教に入りました。本格的なファンクラブに「風の軍団」に入会しました。
この曲に関しては「今ある悲しい自分、今非常に寂しい身分でいる自分」を逆襲する。自分への、自分の過去への逆襲が伝わってきます。「怖くはねー」って気持ちが伝わってきます。

どんな時も「逆境こそがエンターテイメント」って遊び半分で客観的に人生を捉えることができるようになります。彼らの曲には、曲調、フレーズにはパワーを感じる為に非常に私の人生に共感を与えてくれます。是非、湘南乃風の曲、今回私が紹介した2曲を聴いてみてください。