ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moon

ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moon

『ポケットモンスター サン&ムーン』とは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズを原作とした、アニメ『ポケットモンスター』シリーズの第6作。キャラクターデザインが一新され、ややシンプルなゆるっとした線で描かれている。過去の作品で登場したカスミやタケシといったキャラクターが登場することでも話題となった。
『ポケットモンスター サン・ムーン』や『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台となるアローラ地方で、主人公のサトシが仲間達と共にスクールライフを送りながら新たな冒険をする物語。

ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moonのレビュー・評価・感想

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ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moon
9

バトルツリー、エーテルパラダイスが目玉。ほんとあきない。

今作ではジムリーダーはいない。代わりに島キングの試練をクリアしていく。まるでドラクエ、ファイナルファンタジーのボス戦要素を取り入れてる感がある。ぬしポケモンとの対決はまさにそれを連想させる。一番の大イベントとなるエーテルパラダイス編が目玉。グラジオ、ハウとともにエーテルパラダイス内を冒険してエーテル財団と闘っていくのは本当に楽しい。何回も遊びたい。
殿堂入り後、バトルツリーに挑戦できるようになる。メガシンカ道具も手に入るのはこのあたりからだ。難易度が高すぎるって人もいるが、シングルバトル20戦でも、やりがいがあり十分満足できる。20戦目にはバトルレジェンドと呼ばれる者との対決。シングルではレッド、ダブルではグリーン。初代ポケモンシリーズおなじみのキャラクターがでてくるのだ。勝利後、カメックスナイト、リザードナイトX・Y、フシギバナナイトがレッドからもらえる。サンの場合、カキ・プルメリが、ムーンはグズマ・マオが。10戦目ごとにでてくるゲストトレーナーたちのうちの、人物だ。面倒だが、ウルトラビーストのイベントを全部クリアした後、リラが登場するようになる。そのうち続編のウルトラサンムーンもやってみようかな。前作のX・Y、オメガルビー・アルファサファイアのバトルハウスと違ってこのバトルツリーは頭をつかいます。大人も十分楽しめます。上級者はバトルスポットにも挑戦してみては?

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7

好きな人はとことんハマる作品

この作品の本質はステータスの高いポケモンのタマゴを孵化させ、それを育成して対戦に使うことです。延々とタマゴを孵化させ続けること、対戦環境に合わせて個体を育成すること、それこそがこの作品の楽しみであり、上級者にとっての至高の喜びです。
また、過去のシリーズ作品のデータをこの作品に移行することができるのも魅力のひとつであり、14年前に発売された『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のデータを移行すると歴史のようなものを感じ、感慨深くなります。

このゲームのマイナーチェンジ版としては『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』が存在しており、手に入るレアなポケモンの種族、育成の簡便さなどではそちらの方に軍配が上がりますが、そちらは面白い要素が豊富過ぎて孵化作業に集中できないという難点があります。
2000年代前半から半ばにかけてはポケモンは子供の行うゲームであり高年齢層が行うことは恥とされていましたが、2010年代に入ってから大人の嗜みとして市民権を得るに至りました。
研究、やり込みを惜しまないプレイヤーにとっては最上級のゲームとなるでしょう。そうでないプレイヤーには少し大変かもしれません。

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9

はじめてポケモンを観る人でも楽しめる作品

今までのポケモンアニメは、主人公サトシが数名の仲間達と各地方をバッジを集めながらリーグ出場を目指して旅するお話しが主で、ストーリー自体もバトルが多かったのですが、今作はアローラ地方という新しい土地でサトシが学校に通い始めます。
新たに登場するクラスメイト達や、今まで見たこともないようなポケモン達が登場しと出会い共に成長し強くなっていく物語です。勿論バトルは沢山ありますが、ストーリーそのものが平和で、笑いあり癒しありで毎週楽しく観ています。画風がいままでのものと毎回微妙に違っており、今作の画風は好みが別れるようで、私は好きなのですが万人が好きになれるかどうかが分からないのでこの評価です。でも見慣れれば画風もさほど気にならないとの声も。声優人も豪華で観応えのあるシリーズです。現在はアニメも第3シリーズに突入し新しいキャラクターやポケモンも登場し、ますます盛り上がってきました。私は歌も好きなのでポケモンのオープニング曲やエンディング曲をよく口ずさむのですが、前向きで明るくて楽しい曲で歌詞もとても良いのでアニメだけではなく曲も是非聴いてみたりカラオケで歌ったりしてポケットモンスターサン&ムーンという作品を丸ごと楽しんで欲しいです。

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10

新ポケモンのウルトラビースト。

ポケモンシリーズの最新作「ウルトラサン&ウルトラムーン」には、新たに登場したポケモンがいます。それは「ウルトラビースト」と呼称されているポケモンたちです。つまり、ポケモンであり、ウルトラビーストでもある存在です。例えば、その内の1体を紹介すると、「マッシブーン」というウルトラビーストがいます。前作「ポケットモンスタームーン」プレイ時代に公開された当時は大変話題となった新種です。外見がこれまでのポケモンに比べてかなりリアルで、どちらかというとゴツいイメージです。他に「ウツロイド」「デンジュモク」「フェローチェ」「ツンデツンデ」「ズガドーン」「カミツルギ」「テッカグヤ」「アクジキング」「ベベノム」「アーゴヨン」の計11体がいます。どのウルトラビーストも外見が少し不気味でした。初めて目にした時は正直「なんか、別のゲームになっているような気がする…」と思いました。ですが、外見は不気味でもポケモンはポケモンなので、スターテスも非常に高くバトルでも自由に使える便利な個体だったのでちょっと安心しました。
特にその中でも好きなウルトラビーストは、「マッシブーン」です。このウルトラビーストの特徴は、まず筋肉があって頭部が昆虫の蚊になっていました。なんと、むしタイプとかくとうタイプを兼ね備えているので、アタッカーとして役に立ちます。ウルトラビーストの出で立ちがゴツくて最初はビビったんですが、プレイしていくうちに慣れてきて今では頼もしい仲間です。

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10

色違いのポケモンでバトル

僕は「ポケットモンスターウルトラムーン」をプレイしています。
主にやりこんでいるのは、色違いのポケモンを集めることです。元々、バトルはあまり上手じゃないので色違いのポケモンを集めることが1番の楽しみです。最近だと、なかなか入手できないラプラスやハッサムの色違いを手に入れることができ、驚きました。ただ、集めるのは得意なのですが、逆にポケモンの能力値を上げるのが苦手だったり、バトルの戦略には疎い面があるので対戦で負けることが多いです。
バトルでもこだわっていることがあって、なるべく色違いのポケモンで勝負したいという気持ちが強いです。それが原因かはわかりませんが、相手のポケモンに力押しされるパターンが多いです。でも、対戦せずにいるのもなんだかもったいないので、色違いのポケモンが集まってきたところでバトルに挑戦してみようと思いました。バトルは上手ではないけど、戦えないことはありません。たとえ色違いポケモンに弱い面があってもバトルはできるので、色違いパーティーの可能性に賭けてみました。以前よりは戦略を考えられるようになったので、少し自信があります。
色違いのポケモンを使うとそれだけで相手に意表を突けたりもするので、1つの作戦かもしれませんね。ただ、僕は勝ちたくてバトルしているのではなく、みんなが笑顔になれる対戦を目標にしています。だから、勝ち負けは関係なくそれこそ色違いのポケモンで対戦できるだけで満足しています。色違いをゲットしたり、バトルに使うことでみんなが笑顔になってくれるので、僕にとってポケモンは世界で1番好きなゲームです。

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10

ムーンプレイ中に初めてタマゴで色違いのニャビーが出た!

このゲームは、「ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア」の次に登場した、ポケモンです。
僕は今でもポケモンにハマっていて、バトルよりは集める方を目標にやっています。主に極めていることが、色違いのポケモンを集めることです。
図鑑をコンプリートして「ひかるおまもり」というアイテムを入手して、そこからスタートしました。ちなみに「ひかるおまもり」は色違いのポケモンを出やすくさせるアイテムです。
基本的には、草むらに入って何度か粘って色違いを集めてきました。例えば、色違いのゴースや、メタモンなどのポケモンをおよそ100体以上はゲットしました。
他にも草むらで粘る以外では、伝説のポケモンの色違いだったら、まず戦闘に入って、色違いではない場合、リセットします。これを繰り返すことによって、まれに色違いが出ることがあります。例えば、僕の持っているラティアスは色違いですが、ゲットしたときは大体1週間以上かかりました。中には、2日ぐらいで色違いのエンテイをゲットしたこともあります。
さらに最近チャレンジした目標があります。それは、タマゴで色違いを引き当てることです。僕は未だにタマゴで色違いを引き当てたことが無かったんですが、友人から教わり「僕もこの方法でやってみようと」1つレベルを上げてみました。その結果、最近なんですがやっと初めて色違いのニャビーを引き当てることに成功しました。ちなみにニャビーとは、「ポケットモンスターサン・ムーン」に登場する新しく最初の3匹から選べるポケモンの1体です。それ以外は、モクローとアシマリになっています。とても難しい方法ではありましたが、こうして無事にゲットできて満足しました。
さらに他にもかつて「ポケットモンスターX・Y」で最初にもらえるポケモンのケロマツというポケモンも、色違いのニャビーをゲットした同じ日に色違いをタマゴでゲットしました。ちなみにそのケロマツは特殊で「へんげんじざい」という特性を持っています。この特性は、本来のケロマツは「げきりゅう」ですが、隠れ特性と言って入手するのに困難な個体ですが、通信交換でいただいたケロマツは「へんげんじざい」だったので育て屋に預けてみたら、見事引き当てることができました。
でも、ケロマツの色違いもいいんですが、どっちかと言うとニャビーの方が色がはっきり違うので釘付けですね。後はニャビーを最終進化のガオガエンに進化させれば、目標クリアです。
僕はテレビで「ポケン家集まる」という番組で出演されているしょこたんがあばれる君とバトルしている時にしょこたんが使用していたガオガエンが色違いで登場したところを見て、そのガオガエンをゲットしてみたいと目標を立てました。それが、無事に最初の夢が叶ってとても満足しました。
ちなみに僕は集めるのは得意なんですが、バトルはあまり上手ではありません。勝つこともありますが、ほとんど負けが多いですね。僕のバトルにはこだわりがあって、色違いのポケモンを中心としたパーティで対戦することです。一見、強いメンツだと思いますが逆に強さが著しい面があって、それが原因なのか負けることが多い結果になってしまいました。
バトルは苦手でも、色違いがあれば僕はそれで満足しています。逆に色違いを集めた方が見せた時にみんな笑顔になってくれるから、これが本当のポケモンの楽しみだったと思いました。「ポケン家集まる」という番組を見て、いろんなポケモンの楽しみ方があるとそこで学びました。バトルを極める人もいれば、僕みたいに集めるだけで楽しむ人もいるから、みんないろいろなやり方があるから世界で1番笑顔になれるゲームだと僕は思います。

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10

僕のオススメのポケモンの楽しみ方

このポケモンシリーズは、ハワイをモチーフにしたアローラ地方が舞台になっています。
このゲームは、新たな最初の三匹のポケモン「モクロー・ニャビー・アシマリ」から始まり、新ポケモン及び、これまで登場した中から選抜されたポケモンを入れて、最大400匹までの図鑑を揃えることが目的のひとつです。僕の場合は、バトルで遊ぶよりはポケモンを集めたいタイプなので図鑑を揃えることを目標にして遊んでいます。見事図鑑をコンプリートできたときに「ひかるおまもり」も入手しました。この道具は、滅多に出現しないポケモンの色違いを出しやすくするアイテムです。図鑑をコンプリートした後は、色違いのポケモンをゲットすることが新たな楽しみになりました。
色違いの出現方法はいくつかあります。例えば、草むらに入って、色違いが出るまで根気よく粘るのもひとつの手ですし、育て屋さんにポケモンを預けて、タマゴで色違いを出現させたりします。伝説のポケモンだと、例えば、ファイヤーやサンダーなどの色違いを出す場合は、リセットを続けて出るまで粘る方法があります。
つい最近はラッキーやファイヤーなどといった珍しいポケモンの色違いを見事入手できました。ポケモンは楽しみ方法がいろいろありますが、特にこの方法は、僕にとって1番の楽しみ方です。

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8

ユーザーが盛り上げる作品。

基本的にポケモンシリーズというものは、ユーザーの研究や、考察によって盛り上がる作品だと思っており、ポケモンと言えば研究・考察が連想されます。ブログやまとめサイトでもポケモン関連の記事はよく扱っており、初心者でもポケモンをしっかり勉強すれば、対戦でもそれなりの成績を残すことができます。正直、ユーザー間での研究や考察がなければ私もここまでこのゲームにはのめり込まなかったでしょう。
ゲーム自体は非常に育成システムなどが便利であり、オンライン対戦も変化に富んだ内容となっています。グラフィックも綺麗なので、特定のシチュエーションで見られるグラフィックを目当てにプレイをする場合も私はあります。
ストーリーは悪役の描写に優れているというのが特筆点です。誰かに存在を認められないことから悪の道に進んだ者、神経毒の影響で悪の人格に目覚めた者、生まれながらの悪というべき者など、様々な悪役がストーリーを盛り立ててくれます。
やり込みするだけの価値のあるゲームであり、実際私は1ヶ月に400時間プレイした時期もあります。ここまでやり込んだ背景にはやはり、他のプレイヤーも対戦のためにプレイを熱心にやっているということがあるでしょう。