新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wing

新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wing

『新機動戦記ガンダムW』とは、サンライズ制作の『ガンダムシリーズ』のテレビアニメ。物語の主軸は戦争であるが、本作ではコロニーを支配するためにOZがめぐらす戦略やガンダムに乗るパイロットたちをめぐる人間性と様々な葛藤も描かれている。また日本、西洋、中東、アメリカ、中国をイメージした5機のガンダムが登場し、それぞれのガンダムパイロットの5人全員が主人公役扱いになっている。

新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wingのレビュー・評価・感想

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新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wing
10

ロボットアニメで初の女性ファンを獲得

5人の少年と5機のガンダムの戦いを描いた物語です。
【登場するMS】
第1話ウイングガンダム→第24話ウイングガンダムゼロ:設計・開発者はドクターJ(別名・自爆やりすぎ)
第2話ガンダムデスサイズ→第25話ガンダムデスサイズヘル:設計・開発者はプロフェッサーG(別名・死神)
第3話ガンダムヘビーアームズ→ガンダムヘビーアームズ改:設計・開発者はドクトルS(別名・歩く火薬庫)
第3話ガンダムサンドロック→ガンダムサンドロック改:設計・開発者はH教授
第3話シェンロンガンダム→第25話アルトロンガンダム:設計・開発者は老師О(五飛はTV本編でナタクと呼んでいる)
これは本機“シェンロン“を守るために命を落とした、五飛の妻(自称ナタク)が由来している。

【主人公ヒイロ・ユイ】
年齢15歳。兵士として育てられた青年であり本名は不明。ウイングガンダムで地球へ降下。乗機のウイングガンダムに対しては、「敵に奪われる前に」という理由から破壊しようとしたり、用済みとして乗り捨てたり、果ては自爆させたりと、作戦目的最優先でかなり無体な扱いをしている。
声はイケメン声優の緑川光さんが担当している。
【デュオ・マックスウェル】
年齢15歳。ガンダムデスサイズで地球へ降下した明るく人懐っこい性格。
声は声優の関俊彦さんが担当している。
【トロワ・バートン】
年齢・経歴不明の少年。ガンダムヘビーアームズで地球へ降下。声は声優の中原茂さんが担当している。
【カトル・ラバーバ・ウィナー】
15歳の少年。ガンダムサンドロックで地球へ降下。
声は声優の折笠愛さんが担当している。
【張五飛】
15歳の少年。シェンロンガンダムで地球へ降下。
声は声優の石野竜三さんが担当している。

新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wing
9

ラストは感動的

ガンダムが合計で6台出てきて凄い戦闘を繰り広げる。見応えがあり凄い力作だと思う。
ファーストガンダムとは全く外れた所に位置するストーリーだが全てがかっこいい。それぞれのガンダムが物凄い武装をしていて、そのスピード感も素晴らしかった。特に最終回に向かってどんどん話が織り上がっていき目が離させなくなりました。ガンダムのデザインが格好良く、ストーリーも格好いい。また登場人物達のセリフも格好よくて繰り返し見たくなる。登場人物たち一人一人に強い個性があり、その魅力に引きつけられる。とくに主人公のヒイロ・ユイは陰気で影がある反面、強さと優しさも同時に持っていて、口数も少なく今までのガンダム主人公のイメージと違っていた。自分としてはガンダムと言えばファーストガンダムとZガンダムとZZとそのサイドストーリーかなと思うが、作品としてガンダムwは素晴らしいと思う、ニュータイプなどとゆう言葉はとっくにどこかに消えてしまっているが、ファーストガンダムシリーズのストーリーの流れと外れた所に位置する作品としての傑作だと思う。作品の魅力に引きつけられました、特に後半は素晴らしくラストは感動的で他の見てない人へにもおすすめ出来る作品です。