フルメタル・パニック! / フルメタ / Full Metal Panic!

フルメタル・パニック! / フルメタ / Full Metal Panic!のレビュー・評価・感想

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フルメタル・パニック! / フルメタ / Full Metal Panic!
8

良い作品です。

ラノベ原作のロボ+学園コメディアニメですね。主人公の相良宗介は、ある日ヒロインの千鳥かなめを護衛せよという任務を受けて、彼女の通う高校に入学してかなめ護衛に務めつつ学園生活を送っていくというのが大まかな流れです。
その日々の学園生活の光景がものすごく笑えます。宗介は戦争ボケしてるため、学校の中じゃ考えられないような行動をとってかなめを守ろうとするんですが、やりすぎなところをかなめのハリセンツッコミが飛んできます。このやり取りがとにかく面白いんです。
そして宗介を陰ながら見守ってくれてる同チームのクルツやマオ姉、艦長のテッサ、かなめの友人の常盤恭子など、個性あるキャラも盛り沢山です。クラスメイトの信二が絡む回は結構面白いです。2期の温泉回ではギャグ神回としてホント笑いました。
また、本命の話である、宗介が世界の各地で戦争する話もロボアニメの目線として見ててとても面白いです。アーバレストのデザインめっちゃカッコイイですね、口にナイフ加えてるような装備がすごくセンスを感じます。昨今ではスパロボにも参戦したりしてますので、そっちから入る方もいらっしゃるかもしれないですね。マスコットのボン太くんがスパロボで使えたりしてますしね、あれは笑いました。
また2期からは制作が京アニになっており、作画も力入りまくりでしたね。もちろん1期のGONZO版もすごく出来がいいです。甘ブリと同じ作者ということですが、作者は主人公が学園と掛け持ちで何かやるみたいな設定が好きなんですかね。
学園コメディとして見るもよし、ロボアニメとして見るもよし、いろんな層に見てもらえるいい作品だと思いました。

フルメタル・パニック! / フルメタ / Full Metal Panic!
9

知る人ぞ知る!!京アニの伝説はここから始まった!?抱腹絶倒のミリタリーラブコメ『フルメタルパニックふもっふ』

元アフガンゲリラの特殊部隊「ミスリル」に所属する主人公「相良宗介」と、その護衛対象のヒロイン「千鳥かなめ」など、個性豊かな面々が織り成すミリタリードタバタ学園ラブコメ!
原作は賀東招二、富士見ファンタジア文庫から出版されシリーズ累計発行部数は1100万部を突破した大人気作品です。
物心ついた頃から戦場で戦うことが日常だった宗介は、日本の常識をなかなか理解することができずに、戦場で培った機器察知能力を間違った方向に発揮してしまい、少しでも人や物が危険だと判断すると、ポストやロッカーごと爆破したり、容赦なくトラップで一般市民や他の生徒を拘束したりと、毎日のようにトラブルを起こし続けます。
護衛対象ということもあって一緒に行動することの多いかなめは、日々巻き込まれてはハリセンで宗介にツッコミを入れて黙らせるというお決まりのパターン。それがテンポの良く展開していき、その他にもかなめの親友である常盤恭子、生徒会長の林水敦信と書紀の美樹原蓮、ミスリルの上官であるテレサ・テスタロッサなど、個性豊かなキャラクターたちの掛け合いが、見ているだけで笑いが止まらなくなること間違いなしです!!
あの大人気制作会社「京都アニメーション」が初の元請制作をした作品なので、他作品で京アニが好きになった人にもぜひおすすめです!!

フルメタル・パニック! / フルメタ / Full Metal Panic!
10

ちょっと古いけどおすすめしたい

富士見ファンタジア文庫から刊行されているライトノベル原作のTVアニメーションです。
話の本筋は、主人公勢の所属する軍事部隊と、テロ組織との世界規模の戦いを描く、中々暗く重いものとなっていますが、合間合間に挟まれる主人公とヒロインとの恋愛模様や、日常生活での喜劇が程よく絡み、明るさのある暗さ一辺倒の作品ではなくなっています。
銃器によるガンアクションや、実在の兵装や戦法が描かれるミリタリー色の濃い部分もあり、そこに架空の兵器や奇跡の展開が織り込まれ「もしこういった兵器が存在した場合戦局はどう動くか」等、SFとしての面も強くその面白さは一級品です!
ここでより推していきたい側面は登場するメカです。
メカデザイナーは、『機動戦士ガンダム00』のデザインしたこともある海老川兼武氏です!
劇中に登場する人型の兵器(作品内の通称ではASと呼ばれている)アームスレイブは現実の兵器とは離れたスマートでシャープな創造的デザインで、戦っている姿は良い意味でロボットアニメを彷彿とさせます。
アームスレイブの設定上の立ち位置はあくまで現実の兵器の延長上にあるもので、超常的な戦闘はあまりありませんが、機体の性能差を操縦技術でカバーする等見ごたえのある描写が多くロボットアニメとしても楽しめることでしょう!
既に4度のアニメ化を果たし、大勢に認知されている大人気作品ですが原作は完結から数えても10年近く前なのであえてここでオススメ作品としてプッシュしておきます!!