彼女がフラグをおられたら

彼女がフラグをおられたら

『彼女がフラグをおられたら』は2011年12月2日から2016年9月2日まで刊行された竹井10日によるライトノベル。全16巻。漫画版は『月刊少年ライバル』『月刊少年シリウス』『水曜日のシリウス』にて凪庵の作画で連載された。2014年4月からはテレビアニメが放送された。
本作は大きく第1部と第2部に分かれている。第1部では他人のフラグを視覚的に見たり操作したりする能力を持つこととなった主人公の少年・旗立颯太(はたて そうた)と美少女たちの物語が、颯太のフラグ可視化と操作能力を巡って展開される。第2部では第1部が仮想世界の物語であったことを踏まえ、現実世界に戻りフラグ操作能力を失った颯太を巡るストーリーが展開される。
本作は個性的な可愛い子が満ち溢れているのが最大の魅力であり、主人公の意に反して美少女たちが周りに集まってきて、思いっきり甘やかしてくれる展開が特徴となっている。

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