ワイルド・スピード / The Fast and the Furious

ワイルド・スピード / The Fast and the Furious

2001年公開のポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼル主演、ロブ・コーエンが監督したカーアクション映画。ロサンゼルスを舞台にストリート・カー・レースが行われていた。天才ドライバーのドミニクにレースを挑んできた謎の男ブライアンは、実は高級品を積んだトラックの強盗事件を捜査する囮捜査官だった。容疑者と捜査官である両者は徐々に友情を感じるようになる。カーアクション満載の大人気ワイスピシリーズの第1作目。

ワイルド・スピード / The Fast and the Furiousのレビュー・評価・感想

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ワイルド・スピード / The Fast and the Furious
10

仲間の大切さや人の命について分かる作品

今回私は海外の映画である、ワイルド・スピードを紹介したいと思います。ワイルド・スピードはシリーズ作で2001年に始まり今年で11作品目になりました。そのうち1作品はスピンオフ映画でどれも人気のある作品です。皆さんもワイルド・スピードという映画を一度は聞いたことがあるでしょう。しかしワイルド・スピードは日本での名称で、原題はThe Fast and the Furiousという名前です。「Fast」は速いという意味で「Furious」は激怒という意味です。そんなThe Fast and the Furiousは主に車をメインとした物語で車好きにはうってつけの作品です。もちろん車好きではなくても十分に楽しめる作品です。
そして内容としては「仲間」を大切にする物語で、作中では仲間を「ファミリー」と呼びます。題名の通りアクション映画ですが派手な演出以外にも感動の要素があったり、恋愛の要素もあります。そんな様々な要素がある中でミッションをファミリーと共に乗り越えていく作品です。しかし順調に進んでいたシリーズは2015年に公開された「ワイルド・スピード SKY MISSION」の制作途中で、ブライアン・オコナー役である俳優ポール・ウォーカーが不慮の事故により40歳という若さでこの世を去りました。すぐさま世界中にニュースとして広がり私自身も涙を流したのを覚えています。そのポールウォーカーに捧げられた曲としてあの有名な「See You Again」があります。「See You Again」はラッパーのウィズ・カリファと歌手のチャーリー・プースによって作曲され、YouTubeでは約60億回再生されています。「See You Again」は「ワイルド・スピード SKY MISSION」の主題歌として起用され、当時の世界歴代映画興業収入ランキング4位に輝きました。単なる映画の面白さだけでなく仲間の大切さや人の命について考えさせられるThe Fast and the Furiousを皆さんもご覧ください。

ワイルド・スピード / The Fast and the Furious
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ワイルドスピード(Fast & Furious)が人々の心をつかむ理由

今年の8月、コロナウイルスにより昨年放映予定だったワイルドスピード ジェットブレイクがようやく上映された。この作品はカーアクションメインのシリーズ映画となっている。今作はワイルドスピードIII Tokyo drift内で死亡したはずのハンが復活したとのうわさがあり、日本だけでなく世界中で映画館にはたくさんの人が訪れた。ではなぜこの作品には世界中で支持され、続編を望む声が沢山あるのか。それについて自分なりの2つの見解をここに述べたいと思う。
まず一つ目はド派手なアクションである。カーチェイスはもちろん、銃撃戦や戦闘シーンは非常に臨場感たっぷりで、一度見始めると目が離せなくなってしまう。というのもアクションシーンをほぼCGなしで撮っているため、役者のドキドキ感が視聴者側へダイレクトに伝わってくる。よってド派手なシーンの裏にはそれを超えるようなド派手な絵演出がされているのである。さらにこの規格外さが分かるエピソードとして、「Ice Break」までの全作品で壊された車のトータルはおおよそ1800台といわれている。ここからいかに、常識はずれな撮影がインパクトのあるワンシーンを作り出していることが分かる。
二つ目は、上記の破天荒さとは逆に作品内でのファミリー愛の深さである。ワイルドスピードでは主人公が彼の友人や恋人などと結成した組織があり、彼らはそのメンバーをお互い家族のように大事にしてる。例えば「ワイルドスピード Ice Break」では主人公がファミリーを攻撃したにもかかわらず、メンバーは彼のことを命がけで助けようとする。ここから彼らがいかにお互いを大事に思い、尊重し合っているかが分かる。
以上二つ述べたように、ワイルドスピードという作品は破天荒でド派手なアクションシーンとは裏腹に、家族を大事にするという人情味も含んでいるため、世界中の人々に支持されているのだと私は考える。

ワイルド・スピード / The Fast and the Furious
9

カーアクションや戦闘シーン、面白要素が盛りだくさん

「ワイルドスピード」は世界中で人気の映画です。ご存じの方も多いと思います。内容はカーアクションや戦闘シーンなどが主になっており、人間関係、特に家族というキーワードが作品全体に影響しています。日本の映画ではないですが、吹き替えで見てもとても面白い作品です。作品の中に出てくる車はどれもカッコよく、高級車も数多く使用されています。そんな高級車をカーアクションや戦闘シーンで使っているのですから驚きです。非日常な感覚と、キレッキレのアクションシーン、スーパーカーなどの迫力は見ている人をより作品の中に引き込んでくれます。また注目すべきは車だけではありません。冒頭でも触れましたように、ストーリーも見どころがたくさんあります。主人公の家族に対する価値観やその温かさにあなたもきっと心を奪われるはずです。また、登場人物同士の何気ない会話にも注目してみてください。海外の映画ならではのノリや面白さがあり、ハマるまること間違いなしです。車が好き、アクションシーンが好き、コメディー要素が好き、友情が垣間見える作品が好き、一つでも当てはまるものがある方は是非一度「ワイルドスピード」を見てみてください。

ワイルド・スピード / The Fast and the Furious
10

ハラハラドキドキ

スピードとついているだけあって爽快感がとてもあります!シリーズがたくさんある映画などは最初から見ないと楽しめない、内容がうまくつかめないと思いがちですが、この作品はどの作品からでも楽しめます!ところどころこんな登場人物がいたのか、など思うときはありますが、今度はこっちの作品を見てみようなど思えるほどおもしろいでよ!
特にこんな方にはお勧めです!
車が好きな方!ストーリー性を重視したい方・ど派手な演出を見たい方・海外が好きな方にとても合うと思います!
また魅力の一つとしてCGを使ったシーンが少なく、車が大爆発したり普通CGを使っていると思っていたシーンが実際に行われていると凄みを感じますね!一部一部出てくる恋愛シーンがガラッと普段から変わってそこもまたとても好きです!
アクションがおもな内容なんですが、アクションがない会話シーンなども、内容が面白くどこを見ても楽しめます!!
また、個人的な感想になってしまうかもしれませんが、映画の中で流れてくる音楽がとてもかっこよく、見ている中でもノリノリになってしまいます笑
俳優の方々もとてもかっこよくてヴィン・ディーゼルさんなどが年齢を感じさせないかっこいいアクションも魅力的だと思います!
ぜひ見てもらいたい映画の一つです!

ワイルド・スピード / The Fast and the Furious
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アクションシーンに合わせた音楽が最高です。

ワイルド・スピードは、ただいま8作目まで放送されています。
主人公ドム・トレットという何よりもチームのこと愛してファミリーと呼ぶほどです。
相棒のポール・ウォーカーとタッグを組んで裏社会の闇を暴き、危険な事件に巻き込まれながら奮闘して描いたものです。
見どころは、何と言っても迫力満点のカーアクションです。
ド派手なストーリート・カーレースやドリフト・レースのダイナミックなカーレースが、魅力的です。
二億ドル以上の売り上げ更新し世界的なアクション映画に上り詰めました。
劇中に登場する世界中の車で最も目立っていたのが日本車です。
90年代のアメリカでは、実際に若者が安価で高性能な日本車を改造したカスタムカーで、レースを行っていました。
日本人として日本車が映画で活躍していく姿がが見れるのはなんとなく誇らしい気持ちになります。
スポーツカーの盛り上がりの原点と言っても過言ではないスポーツカー達(シルビア、GTR、シビック等)が熱いレース主人公が乗っているダッチ・チャレンジャーなど車×音楽が融合され白熱した勝負が見れます。
7作目のエンディングは、誰もが一度は聴いたことがある曲が流れています。
その曲は、「See you again」という曲です。
是非とも心が踊る映画ですのでご覧下さい。