はじめの一歩 / Hajime no Ippo

はじめの一歩 / Hajime no Ippoのレビュー・評価・感想

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はじめの一歩 / Hajime no Ippo
9

いじめられっ子だった少年の物語

100巻以上続く長寿漫画ですが、1度読み始めると一気に読めてしまいます。

主人公は幕之内一歩。心優しいけれど、気の弱い、どこにでもいそうな少年です。父親を早くに亡くしており、釣り船屋を営む母親との二人暮しです。。彼は高校でいじめにあっていましたが、1人の男との出会いが彼の人生を変えます。
鷹村守。鴨川ジムに所属するプロボクサーです。鷹村はいじめられている一歩を無視することが出来ず、彼を助けます。
強さとは何かを知りたい一歩は、鷹村にボクシングを教えて欲しいと頼み込みます。
見るからに弱そうな一歩にボクシングを諦めさせるため、鷹村は難題を課します。舞い落ちる木の葉を10枚掴み取る事です。
ボクシングを始められる可能性に喜び、一歩は課題に挑みます。初めはうまくいきませんでしたが、持ち前の粘り強さでとうとう課題をクリアします。
一歩の中に可能性を感じた鷹村は、鴨川ジムに連れて行くことにします。初めてのサンドバッグ撃ち、周囲の練習生が驚くほどのパワーを見せつけます。
日々の釣り船屋での手伝いが強靭な肉体を作っていたのです。
鷹村と同じく可能性を見出した鴨川会長は一歩の入門を認め、プロボクサーを目指していく…というストーリーです。

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
6

途中までは最高。最近はひどい

一歩が日本チャンピオンになり防衛回数も少ない時は、試合の描写や試合に向けての伏線や相手の対策など、ボクサーの試合の苦労が描かれていて、その事が試合をより面白くしていて、とても素晴らしい作品だった。主人公だけではなく、サブキャラクターのストーリーにもスポットライトが当たり、それが一歩とは違う魅力があり作品をより魅力的にしていた。会長の若い頃の話や鷹村のブライアンホーク戦は必ず読んで欲しい!このあたりまではコミックを毎回買っていたが、ここ数年はコミックを買っていない。
一歩の防衛が回を重ねる毎に、一歩が強くなり過ぎて試合にドキドキ感がなくなっていった。日本タイトルを返上してからは作者がどこに目標を置くのか分からず、一歩がどこを目指しているのか分からなくなった。最近はページ数も少なくなり、一歩がパンチドラッガーなのかでずっと引っ張りストーリーが進まなくなってしまったので、読むのをやめてしまった。
やめ時を間違ってしまったように感じる。何度かチャンスのあった宮田戦を実現出来ていれば、最高のままボクシングマンガの傑作になれただけに残念。終わりかたが最後まで描かれず、試合開始ゴングで長い間ありがとうございました。でも、今のようにダラダラ続けて行くよりは数倍良かったと思う。

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
10

自分に希望と夢を与えてくれた

はじめの一歩を知った時、私は高校生でした。当時の私は不登校で自暴自棄になっていました。高校一年生になって特にやる気を失っていました。そんな時にテレビではじめの一歩を見ました。
私はスポーツをするのが好きで体は鍛えていたので、ボクシングを始めてみました。はじめの一歩をその時見なければ私はボクシングと言うスポーツをしていなかったと思います。希望や目標も持っていなかったと思います。その時ボクシングと出会って、「プロボクサーを目指す」という目標や夢が出来ました。
残念ながらプロボクサーにはなれませんでしたが、体を鍛えることは私の人生に貴重な体験と充実した時間を与えてくれました。大人になってもボクシングジムに通いたいと思っています。仕事で稼いでジム通いするのが今の目標と希望になっています。楽しみなので頑張って目標を達成し、もっと自分磨きをしたいと思っています。
素人でも色々な大会に出場することができます。これははじめの一歩が与えてくれた希望です。ちなみに絵を描くのも好きです。漫画やイラストを描くのもはじめの一歩が与えてくれた私にとっての希望、夢でした。
もし興味があったらボクシング漫画、はじめの一歩を見てもらえたらなと思います。読むことでその人に希望を与えることができたら私にとって悦びです。
漫画に出てくる一歩に共感する人もたくさんいるはずです。希望や夢を与えてくれるはずです。生きる勇気を与えてくれるはずです。はじめの一歩を是非見てみてください。

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
10

面白いマンガ

もともとこの手のボクシング漫画には興味もなかったのですが、読み始めるとボクシングの面白さがわかってきました。しかしながら、途中から面白さの視点が変わってきました。テニスの王子さまのように途中から必殺技のネタが尽きてしまったのかSFみたいになっていき、ありえないスピードやカウンターはまだしもぺちっと殴るパンチを積みかさねて知らない間に大ダメージを追っているなどめちゃくちゃな話もあったり、最近だと主人公がボクシングを引退してしまったり、逮捕疑惑があったりなど、もはや迷子のような状態です。しまいには永遠のライバルとの対決がいつまでたってもかなわないなど、じらしまくっているこの作品ですが、それでも特に男子にとっては強い男とは…のような夢を持たせてくれる漫画かなと思っています。主人公のライバル「宮田一郎」はいい具合に中二心をくすぐってくれるセリフや必殺技を持っていますし、それと対決する主人公のパワーボクシング!と想像を膨らませていくと読んでいて非常にドキドキさせてくれます。
それ以外でもところどころに出現するかわいい女の子との恋愛要素も含んであり、主人公の青春のようなものも描いています。あえて言うならライバルとの対決をじらしすぎではないか…とも思いますが…

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
8

とにかくあつい!!

イジメられっ子の幕内一歩。そんな彼がボクシングに出会い成長していく姿が描かれています。
気は弱いが毎日の練習で強くなっていく姿がとてもカッコいいです。一番最初に宮田一郎とスパーリングをしてボコボコにされてしまいますが、そこから3ヶ月鴨川会長と練習して再戦します。お互いに全力でぶつかり合う姿は興奮しない男の人はいないと思います!死闘の末に一歩のショートアッパーが炸裂してなんと初めて3ヶ月の一歩がプロボクサー直前の宮田君に勝ってしまいます。
その後、一歩は晴れてプロボクサーになり試合をしていくのですが、毎回負けそうな所からの逆転勝ちというパターンが多く最初は純粋に楽しめますが、展開がよめてしまうのが少し残念です。ですが、展開がわかっていても読んでいてとてもアツくなれる漫画です。特に印象的なのは新人王を取って日本ランク10位を与えられてからのチャンピオンに挑んでいく所がとても面白く、途中で漫画を読むのを止められなかったです。最初にチャンピョンと闘う時にそれまで負けなしの一歩がどうせ勝つんだろうなーって読んでいたらまさかの負け展開にすごくビックリしました!けど敗北を学んだことでさらなる強さを得た一歩は2回目のチャンピョンに挑みます!この先を知りたければ是非読んでみてこの後の結果を自分の目で確認してほしいです!!すごい面白く男なら是非一度は読んでほしいです!!

はじめの一歩 / Hajime no Ippo
8

私の好きなはじめの一歩

分かる人も多いかもしれませんがボクシング漫画です。
主人公はいじめられっ子で気弱な性格です。ある日プロボクサーに出会って、強さとは何かを追い求め、ジムに入会して物語が始まります。主人公の幕の内一歩は気弱な性格ですが、元々釣り屋の息子で船に乗るために体幹が鍛えられていて、パンチの素質も抜群。そして何より信頼出来る会長の教えをしっかりこなすのでみるみるうちに強くなり、読み進めるほどに応援したくなります。
ライバルがとてもかっこよく、普段はクールですが、幕の内を尊敬していていつかプロの試合で対決する為にあえて過酷な減量をこなし同じ階級に留まる程です。さすがに毎回勝つほど甘くは内容で実際に負けることも何度かありますがそのたびに敗因は何かと分析し鍛え直します。壁に当たって挫折をした際に立ち上がるのはとてもつらくしんどいものですがこの漫画ではその部分が非常に勉強になると思いました。全てはハッピーエンドではなくバットエンドもある。そこからどうするかは大切なんだなと思いました。同じボクシングジムのキャラクターも面白く主人公をボクシングの道へ導いたボクサーは信じられないぐらい強く世界でも敵無し状態。ただ人として残念な部分もありますがそれがあるから面白いです。漫画の中でも主人公へのファンが多く漫画を読んでるファンも多い。そんな素晴らしいボクサーを見て下さい。