犬夜叉 / InuYasha

犬夜叉 / InuYashaのレビュー・評価・感想

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犬夜叉 / InuYasha
9

犬夜叉はすごく面白いです。

高橋留美子先生の作品で、『めぞん一刻』や『うる星やつら』は結構テレビとかで取り上げられるのですが、『犬夜叉』がいつもそこに出てこないのが私はすごく悲しいです!確かに前の二作品も名作ですが、犬夜叉もすごく面白いです!
私は時代物とか妖怪とかが結構好きなので贔屓目もあると思いますが、ストーリーも面白いです。
犬の大妖怪の父親と人間の母親の間に産まれた半妖の犬夜叉は、人間からも妖怪からも逃げて戦う日々でした。その中で、持てばどんな願いも叶うという「四魂の玉の」噂を聞き、たどり着いた村で桔梗という巫女に出会います。桔梗は四魂の玉を護る巫女だったので最初はお互い敵同士でした。ですが徐々に話をするようになり二人はお互いに惹かれ合い恋に落ちます。最初は四魂の玉で本物の妖怪になろうとしていた犬夜叉も、桔梗に「四魂の玉の力でお前は人間なれる。人間になって共に生きよう」と言われその決心をしました。しかし、犬夜叉が四魂の玉を持った桔梗を待っていると一本の矢が頬を掠めました。振り向くとそこには弓を構えた桔梗がいました。桔梗に裏切られたと思った犬夜叉は村を襲い四魂の玉を奪って逃げようとしましたが、瀕死の傷を負った桔梗に大木に矢で射抜かれて封印されてしまいました。そのまま桔梗も四魂の玉を持ってあの世へ行くと言い、四魂の玉と一緒に焼かれました。しかし、500年の時を越えて桔梗の生まれ変わりが四魂の玉と一緒に戦国時代へタイムスリップしてしまいました!その桔梗の生まれ変わり、日暮かごめと犬夜叉の出会いから物語は始まります。そこから四魂の玉を巡る戦いの旅が始まりますが話すと長いので是非漫画を読んでみてください!アニメの方も声優人が豪華で絵も綺麗で迫力があるので是非見てみてください!おすすめです!

犬夜叉 / InuYasha
9

冒険物語「犬夜叉」

「犬夜叉」は、高橋留美子先生の傑作少年漫画です。
連載が始まったのは、1990年代。完結してから、もう10年以上経つのに、たくさんのファンの心を魅了し続けています。アニメ化したり、舞台化したり。ですが、一番素晴らしいのは、やっぱり原作漫画です。
何より高橋先生の可愛い、それでいて色気や不気味さも描き分ける絵が、素敵です。おどろおどろしい妖怪や怪物、美しい女性に、緻密で艶やかな柄の着物……。そしてもう一つ、キャラクターが魅力的です。
妖怪と人間のハーフである主人公や、現代からタイムスリップしたヒロイン。巫女の使命と自分の感情の、狭間で揺れる美女。悪役の「奈落」は嫌なやつで、たくさんの人を不幸にしますが、心から憎めない人物です。彼の行動原理は、いつも「恨み」「憎しみ」「嫉妬」など、人間臭い感情です。自分のものにならない女性に焦がれ、恋仇を憎み、幸せを引き裂こうと罠を仕掛ける。完璧な妖怪へのコンプレックスも持ち、大妖怪である主人公の兄を執拗に狙います。そんな泥臭い姿は、まさに人間そのもの。主人公も短気だけど優しいし、お人好しだし。
悩み苦しみながら戦い、恋をし、仲間を守る主人公達は、やっぱり魅力的です。