コンとは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、対虚（ホロウ）用の戦闘用改造魂魄（モッド・ソウル）。「下部強化型（アンダーポッド）」という足腰の能力が大幅に強化されたタイプで、驚異的な脚力を誇る。本体は丸薬の状態で、普段はライオンのようなぬいぐるみの中に入っている。もとは粗悪品として浦原商店にしまいこまれていたが、手違いで一護とルキアの手に渡った。巨乳に対して並々ならぬ執着を持つスケベな性格で、ルキア以外の胸の小さい女性は名前すら覚えない。
ヒューベルトとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団、「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」でかつて皇帝ユーハバッハに仕えていた男。作中の時間軸では既に故人となっていて、山本元柳斎重國（やまもとげんりゅうさいしげくに）の卍解で呼び出された亡者の群れのひとりとして登場する。また見えざる帝国の過去篇にも登場しており、護廷十三隊との戦争で活躍する星十字騎士団（シュテルンリッター）の創設期に副団長を務めていたことがわかる。
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ルドボーン・チェルートとは、『BLEACH』の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面の一体。 十刃と呼ばれる者たちを中核とする破面の軍勢の一員で、その中では裏方的な立場。戦いに敗れた破面を始末して回り、同時に自らも侵入者の排除に当たる。個としての戦闘力も低くはないが、部下を率いての戦闘でより持ち味を発揮するタイプで、作中でも珍しい「人海戦術」で主人公の黒崎一護や彼の仲間たちを苦しめた。十刃が壊滅した後も生き残り、その統率力で仲間を率いて活動を続ける。
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紬屋雨（つむぎや ウルル）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、浦原喜助（うらはら きすけ）が面倒を見ている泣き虫な少女。か弱そうな見た目とは違って戦闘能力が高く、一護の修行相手を務めたり、虚（ホロウ）を討伐する等、浦原商店でも随一の肉体派。危機を察知すると覚醒モードに入り、帰刃（レスレクシオン）していないとは言え破面（アランカル）を圧倒するほどの力を発揮する。成田良悟の小説で、被造魂魄の一種であることが明かされた。
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ルピ・アンテノールとは、『BLEACH』（ブリーチ）の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面の一体かつ、十刃と呼ばれる組織のNO.6。 見た目は年若い少年で、その言動は多弁で軽薄。他人に対しては毒のある言葉を使うことが多い。自信過剰な傾向はあるが、十刃に選ばれるだけあって高い実力の持ち主で、護廷十三隊の副隊長クラスの死神3人を同時に相手にして優位に立ち回るほど。グリムジョー・ジャガージャックの後釜として十刃に入るも、これを不服とするグリムジョーに不意打ちされて死亡した。
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テスラ・リンドクルツとは、『BLEACH』の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面たちの軍勢「十刃」に所属する存在。 右目に眼帯をつけた短髪の青年で、十刃のNo.5であるノイトラ・ジルガに従属官として仕えている。ノイトラからは冷遇といってもいい扱いを受けているが、その命令には忠実に従い、時には身を挺して彼を守り、汚れ仕事だろうと躊躇せず実行する。そのノイトラとは古い付き合いであるらしく、戦いの中で果てることだけを望んで生きる彼のことを当時から案じていた。
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グレミィ・トゥミューとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、想像を現実にする力を持った滅却師。デタラメな能力と敵味方関係なく被害が出る残忍さから、長い間幽閉されていた。「全身の骨がクッキーになる」と想像して十一番隊副隊長の草鹿やちる（くさじし やちる）を追い詰める。その後、十一番隊隊長の更木剣八（ざらき けんぱち）との決闘の末に敗北し、消滅した。
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メノリ・マリアとは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、No.34の女性破面（アランカル）。「藍染様の側近」を自称するNo.33のロリ・アイヴァーンといつも行動を共にしている。自己主張が強く過激な性格のロリとは対照的に気弱な性格で、いつもロリに押し切られている。ロリと共に織姫に暴行していたところをグリムジョーに妨害され、上半身が吹き飛ばされて即死するが織姫の能力で蘇生された。
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浅野啓吾（あさの けいご）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、主人公・黒崎一護（くろさき いちご）の友人。クラスのムードメーカーで、テンションの高い構われたがりのため一護にはウザがられがち。きれいな女性に目がないスケベだ。『破面（アランカル）篇』では十一番隊第三席の班目一角（まだらめ いっかく）になぜか目をつけられ、家に泊めることになってしまった。「みづ穂」という怖い姉がいる。大人になってからは「念力ラーメン」という店名のラーメン屋を経営している。
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ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.103の破面（アランカル）で、帰刃（レスレクシオン）「暴風男爵（ヒラルダ）」の使い手。元十刃（エスパーダ）の「十刃落ち（プリバロン・エスパーダ）」のひとりだ。一護と戦って敗北するが、その心意気を買って一護を先へと送り出し、他の破面と戦って死亡する。その後、死体を護廷十三隊に回収され、『千年血戦篇』では涅マユリのゾンビとして再登場した。
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ジオ＝ヴェガとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.26の破面（アランカル）で、獣のような姿でスピードが飛躍的に上昇する帰刃（レスレクシオン）「虎牙迅風（ティグレストーク）」の使い手。第2十刃（セグンダ・エスパーダ）のバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。バラガンに絶対の忠誠を誓っている反面、敵に対しては挑発的な言動が多く、逆に挑発されるとすぐに頭に血が上る。護廷十三隊二番隊隊長の砕蜂（ソイフォン）と交戦し、敗北した。
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ジャッキー・トリスタンとは、漫画『BLEACH』に登場する完現術者（フルブリンガー）の組織「XCUTION（エクスキューション）」の一員で、ブーツが汚れれば汚れるほど強くなる能力「ダーティ・ブーツ」の使い手。面倒見のいい姉御肌だが、自分の能力のことは嫌っている。『死神代行消失篇』では一護に実戦形式の修行をつけ、厳しく指導した。その後、阿散井恋次（あばらい れんじ）と戦って敗北し、能力を失うことになった。
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アイスリンガー・ウェルナールとは、『BLEACH』の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面の一体。 初登場は死神代行編とかなり早く、破面としてはごく初期に登場したキャラクター。22号地底路の番人として主人公黒崎一護とその仲間たちの前に立ち塞がり、そのスピードで翻弄する。しかし新たな力を得た一護の仲間の1人・石田雨竜の前に敗れ、そのまま死亡する。設定的な実力は相当高いはずだが、そのわりにあっさり退場しており、濃密なキャラクターの多い破面の中でも印象は薄い。
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井上昊（いのうえ そら）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する井上織姫の亡き兄。人格の破綻した両親のもとで育ち、18歳のときに妹の織姫を連れて家を出て以来、ひとりで織姫を育ててきた。しかし織姫が中学生の時に事故で死んでしまい、織姫は天涯孤独の身となる。現世に霊魂としてとどまっていた昊は織姫が友達をつくり、世界を広げていくことに途方もない寂しさを覚えるようになり、やがて虚（ホロウ）となってしまった。織姫を殺そうとした昊だったが一護に倒され、魂は尸魂界に送られた。
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有沢竜貴（ありさわ たつき）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、主人公・黒崎一護（くろさき いちご）の幼馴染。中学生の頃にいじめらていた井上織姫（いのうえ おりひめ）を助けてからは無二の親友同士となる。幼い頃から空手を習っており、高校でも空手部に所属している。片腕を骨折していてもインターハイで準優勝するほどの実力者。「竜貴」という字がかわいくないと思っており、自分で名前を書くときはもっぱら「たつき」と表記する。作中でも基本的に平仮名で表記されている。
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雪緒・ハンス・フォラルルベルナとは、漫画『BLEACH』に登場する完現術者（フルブリンガー）の組織「XCUTION（エクスキューション）」の一員で、標的を異空間に閉じ込める能力「インヴェイダーズ・マスト・ダイ」の使い手。会社経営者である父のもとに生まれ、裕福な家庭で育ったが、両親から愛情をかけられなかったことで倫理観や共感能力の欠けたまま成長してしまった。能力とは別に高いIT技術力を持っており、豊富な資金力を持つ資産家でもある。
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チーノン・ポウとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.25の破面（アランカル）で、鯨に似た巨大な姿になる帰刃（レスレクシオン）「巨腕鯨（カルデロン）」の使い手。第2十刃（セグンダ・エスパーダ）のバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。帰刃を使わなくても七番隊隊長・狛村左陣（こまむら さじん）を超える巨体と怪力を誇り、「ポハハハハ」という変わった笑い方をするのが特徴。狛村の卍解「黒縄天譴明王（こくじょうてんげんみょうおう）」で倒される。
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獅子河原萌笑（ししがわら もえ）とは、漫画『BLEACH』に登場する完現術者（フルブリンガー）の組織「XCUTION（エクスキューション）」の一員で、確率を操作して「大当たり」の出目を引き出す能力「ジャックポット・ナックル」の使い手。月島の舎弟を自称しており、XCUTIONのメンバーというより月島の子分に近い。銀城は獅子河原の能力を警戒しており、月島に殺害命令を下していた。自分が使い捨てにされるとわかっていながら月島を慕い続け、月島の死後は墓参りを欠かしていない。
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フランチェスカ・ミラ・ローズとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.55の破面（アランカル）で、ライオンようなたてがみが出現する帰刃（レスレクシオン）「金獅子将（レオーナ）」の使い手。第3十刃（トレス・エスパーダ）のティア・ハリベルに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。同じくハリベルに仕えているアパッチ、スンスンと行動を共にしている。荒っぽく好戦的な性格だが、アパッチよりは冷静に判断することができる。
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沓澤ギリコ（くつざわ ギリコ）とは、漫画『BLEACH』に登場する完現術者（フルブリンガー）の組織「XCUTION（エクスキューション）」の一員で、対象に様々な強化や制限を付与する能力「タイム・テルズ・ノー・ライズ」の使い手。眼帯をつけた執事のような風貌で、丁寧な物腰や穏やかな振る舞いが特徴。しかし家に伝わっていた「祈れば願いがかなう懐中時計」の力に溺れて妻を殺し、人の道を踏み外した経歴の持ち主だ。『死神代行消失篇』で更木剣八（ざらき けんぱち）に殺害される。
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本匠千鶴（ほんしょう ちづる）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、ヒロイン・井上織姫（いのうえ おりひめ）の友人。カワイイ女の子を愛するレズビアンで、織姫に過激なセクハラを繰り返してはたつきに拳で黙らされている。しかし決してめげず、織姫のことも諦めないガッツのある性格だ。たつきには「万年発情猫」と呼ばれている。作中のどのキャラクターよりも下ネタ発言が多い。性欲以外は普通の女子高生で、藍染惣右介（あいぜん そうすけ）に襲撃された際は混乱して怯えていた。
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シャズ・ドミノとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、一護に敗北して一瞬で退場した男性。名乗ると同時に退場したので能力などの詳細は不明だったが、キャラクターブック『BLEACH 13 BLADEs.』の書き下ろし小説で正体や能力が明かされた。本編では描かれなかったが、動く死人として蘇った吉良イヅル（きら イヅル）に敗北して再生と自壊の無限ループに陥った。
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ザイドリッツとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団、「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」でかつて皇帝ユーハバッハに仕えていた男。作中の時間軸では既に故人であるが、山本元柳斎重國（やまもとげんりゅうさいしげくに）の卍解によってユーハバッハを取り囲む亡者たちの1体として登場した。生前は帝国内でも上位の地位にあったようで、ユーハバッハに意見ができる立場に就いていたようだ。
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アビラマ・レッダーとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.22の破面（アランカル）で、鳥人の姿に変貌する帰刃（レスレクシオン）「空戦鷲（アギラ）」の使い手。第2十刃（セグンダ・エスパーダ）のバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。戦いに熱さを求めるタイプで、戦いの前に「やってやるぜ」と大声で叫んで自身を鼓舞する儀式を行い、敵にも同じことを要求する。『破面篇』では三番隊副隊長の吉良イヅルと交戦した。
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エドラド・リオネスとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.13の破面（アランカル）で、鎧から炎を噴射する帰刃（レスレクシオン）「火山獣（ボルカニカ）」の使い手。第6十刃（セスタ・エスパーダ）のグリムジョー・ジャガージャックに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。十一番隊第三席の班目一角（まだらめ いっかく）と交戦し、一角が周囲に秘密にしていた卍解で倒された。好戦的だが、冷静に敵を分析する頭の良さも持ち合わせている。敵であっても強さや心意気を認める潔い性格だ。
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