乙骨憂太

乙骨憂太（おっこつゆうた）とは、大人気漫画『呪術廻戦』に登場する重要なキャラクターの一人である。彼は呪術高専東京校の2年生で、前日譚の『東京都立呪術高等専門学校』では主人公として描かれている。
温厚で人情深い性格だが、友人を傷つける者には容赦がない。呪術高専の中では五条に次ぐ戦力として認識されている。
過去に折本里香（おりもとりか）と親交を深めて結婚の約束をしていたが、里香が交通事故で亡くなり怨霊となったことで乙骨に取り憑く。それが要因となり、乙骨は特級過呪怨霊・祈本里香（おりもとりか）に取り憑かれた「特級被呪者」となっている。敵が乙骨に危害を加えると、里香が顕現して相手に容赦なく危害を加える。初めは里香の行動を制御できなかったが、徐々に自分の意思で里香を顕現させることができるようになっている。左手にはめている婚約指輪は里香と自身を繋ぐもので、呪力の媒介や里香の制御などに使われている。