極主夫道 / The Way of the Househusband

極主夫道 / The Way of the Househusband

『極主夫道』(ごくしゅふどう)とは、おおのこうすけによる日本の漫画。実写ドラマ化とアニメ化もされている。「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの、主夫業の日常を描いたハートウォーミングコメディ。強面のヤクザが全力で主夫業に邁進するギャップ、および高い画力とシュールな展開が特徴。大筋は主人公の龍がその強面から繰り出す熟練の家事スキルギャップが軸になるが、登場人物たち半数近くがその筋の関係者で彼らも彼らでどこかしらズレており、そのズレの連鎖から笑いの渦を生んでくるパターンも多い。

6aitsudemoのレビュー・評価・感想

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極主夫道 / The Way of the Househusband
9

見た目だけで判断しないでみてほしい!

アニメにも実写にもなっている漫画なのですが、とても面白いです。
見た感じは、ヤクザというか強面の人が主人公で彼女と一緒に住んでいるのですが、主夫として過ごしているお話です。
井戸端会議のように近所の主婦と話をしたり、スーパーでお得になっている野菜を買いに行ったりなど、一般家庭よりもすごい主夫として毎日を過ごしています。ヤクザの仲間達も出てくるのですが、喧嘩になるかなーと思いきや料理対決をしたり、本当に美味しそうな料理を作ったりと面白いです。
ヤクザだったからなのか怒ってしまうこともあるのですが、彼女の方が上に立っている所も面白いです。もちろん、料理だけではなく洗濯や掃除なども完璧にこなし、その時の顔がまた本当に狂ったような顔で楽しそうに家事をしていてみてほしいところではあります。また彼女の両親が家に遊びにくるシーンがあり、お父さんと彼女がとても似ていて料理がものすごく下手なシーンがあったのですが、なんとか2人に料理させまいと奮闘している所はとても面白く感じました。
思っている以上にほのぼのとしてい、日常系の漫画になっているので、アニメでも実写でも漫画でも、見やすいもので見ていただけたら嬉しいです。