ウマ娘 プリティーダービー

ウマ娘 プリティーダービー

『ウマ娘 プリティーダービー』はCygamesによって提供されている、基本プレイ無料のソーシャルゲームで略称は『ウマ娘』。プレイヤーは競走馬を擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指す。登場するウマ娘は全て実在の競走馬をモデルとしており、史実に基づいた様々なネタが盛り込まれているのが特徴。その完成度の高さが話題を呼び、リリースから1年足らずで1300万ダウンロードを突破し、流行語大賞にもノミネートするなど、社会現象を巻き起こした。

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ウマ娘 プリティーダービー
7

噂のウマ娘で、こんなに感動するとは思わなかった

2021年4月にオンエアがスタートしたテレビアニメ、ウマ娘プリティダービーseason2。今作の主人公は、トウカイテイオーという少女(の見た目をした馬)だ。

日本ダービー直後すぐにケガをしてしまったトウカイテイオーは、次の大会までリハビリを続けることにし、トレーナーや仲間たちに支えられながら復帰を目指す。しかし、トウカイテイオーの主治医からドクターストップがかかってしまう。幼い頃から思い描いていた、無敗のウマ娘になるという夢がケガにより断たれてしまったトウカイテイオー。何度も挫けるが何度も立ち直り、とうとう三度目の骨折をして、主治医からも「もう走れないかもしれない」とまで言われてしまう。全力で走れなくなってしまったトウカイテイオーはレースに出ても勝つことはできないため、チームから脱退しようと決意するが、レースに戻りたいという思いは消せなかった。

そんな折、トウカイテイオーをそばで支えていたメジロマックイーンにも足のケガが見つかる。メジロマックイーンのケガは、走らなければ完治するが、走り続けたら歩くことも困難になるほどの重症だった。そんなメジロマックイーンにトウカイテイオーは「奇跡でもない限り治らない。自分が奇跡を起こしてみせる」と言い、有馬記念での復帰大会に出場。1年ぶりに出場した大会で見事1位になり、メジロマックイーンと共に走ることができるようになった。

1話から最終話を見た感想としては、ウマ娘でここまでハラハラさせられるとは思っていなかったし、感動することになるとは思ってもみなかった。