コブラ / Cobra

コブラ / Cobra

「スペースコブラ」とは、寺沢武一氏の漫画「コブラ」を原作とした、1982年10月からフジテレビで公開されたSFアドベンチャーアニメである。全31話で構成され、主人公である宇宙海賊「コブラ」の宇宙で惑星と惑星の間をまわる冒険を描いている。サイコガンと言われるレーザーガンを操るコブラのその絶対に負けない力強さと、気の利いたセリフに日本中の人々が夢中になった。

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コブラ / Cobra
10

スタローンコブラについて

異常犯罪者をやっつけるマリオン・コブレッティ刑事の話です。通称コブラと呼ばれています。
冒頭、異常犯罪者がスーパーに人質を取り立てこもります。異常犯罪者だとわかると駆けつけていた刑事が「コブラを呼べ」と言い、そうすると愛車50年式ニトロ付きマーキュリークーペに乗ってコブラ(スタローン)の登場です。
車から降りたコブラは垂れサングラスをかけロウマッチを咥え、とにかくカッコいいです。そして物語が進むとナイトスラッシャーと言うラスボスが現れモデルのイングリッド・ヌードセン(当時スタローンの嫁のブリジット・ニールセン)に目を付け襲い始めます。物語の中盤辺りで始まるカーアクションも見所です。
敵に追いかけられたコブラが愛車マーキュリーを180ターンさせると、マシンガン(フィンランド製のヤティマティック)で銃撃し車を破壊します。その後駐車場からジャンプしたり敵を追撃する為、愛車のニトロのスイッチをONにすると凄い加速でメーターも振り切ります。それから後はラスボスとの一騎打ちの為、コブラとイングリットは町郊外へ移動します。途中ハンバーガーショップみたいなとこで休憩しますが、イングリットがポテトフライにケチャップを沢山かけます。そうするとコブラが「救命胴衣が要りそうだ」と冗談を言ったりします。
最後はラスボスをやっつけ、コブラがハーレーダビッドソンに乗り、イングリットを後ろに乗せエンディングです。映画全編に使われている音楽もカッコ良く、映画を観た後は爽快な気分になること間違いなしです。