プレイボール2

toystory0928さんのレビュー・評価・感想

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プレイボール2
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最近復活した連載で気になるマンガ

主人公は墨谷高校野球部を率いる主将の谷口タカオ。早いもので彼ももう最上級生となり、最後の夏を迎えようとしていた。彼が墨谷高校に入りたての頃は、中学時代に負った指のけがにより、野球部ではなくサッカー部に入部していた。しかし、彼の野球をやりたいという情熱は消えることなく、また、当時のサッカー部主将であった相木の後押しもあったおかげで、1年の夏の大会が始まる直前に野球部に転部。彼が入るまでの野球部は、万年初戦敗退という参加校のようなものだったが、彼が入ったその年は5年ぶりに初戦突破を果たす。その年は3回戦で敗退となったが、プロ注目投手を攻略し最後まで粘り強く戦った。翌年は相棒となる倉橋も加入し、2年生ながら主将にも就任。指のけがも手術により元に戻り、以前と変わらない状態で野球ができるようになった。この年はベスト8まで進み、また秋の大会において、ブロック大会にて優勝したことにより、創部史上初のシード権を獲得。まさに彼の手によって墨谷高校の歴史を大きく変えた。選手層の厚さも昨年とは比較にならないほど厚みを増し、盤石の体制となったのである。しかしそんな中、金属バットが高校野球に導入されるようになったことで、彼の考えていた指導方針が大きく変わるきっかけとなる。彼の最後の夏はどのように展開していくのか、今プロ野球選手の中でも注目を集めている話題作である。