ガヴリールドロップアウト / Gabriel DropOut / ガヴドロ

ガヴリールドロップアウト / Gabriel DropOut / ガヴドロ

『ガヴリールドロップアウト(Gabriel DropOut)』は、うかみによる漫画作品。『コミック電撃だいおうじ』にて連載中。2017年7月現在でコミック単行本は4巻まで発売されている。そして2017年1月から3月には、これを原作としたアニメ作品が全12話にわたり放送された。修行のために下界(=人間の住む世界)に下り立った天使と悪魔の少女たちの、明るく、コミカルで賑やかな日常を描いている。

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ガヴリールドロップアウト / Gabriel DropOut / ガヴドロ
8

天使(?)と悪魔(?)の地球上の日常と喜劇

四人のメイン女性キャラがあり、ネットゲーに毒され堕落した天使「ガヴリール」、天使より聖人な悪魔「ヴィーネ」、典型的な悪魔王のような貴族を目指しているが、周りから中二病全開しか見えない悪魔「サターニャ」、見た目も身分も天使だが、実は腹黒の天使「ラフィエル」の四人が人間界の高校に入学する。人間界の知識を学びながら自分の身分に合う行動をするはずたったが、性格により様々なモノ語りが発生する。
このアニメは日常生活系の内容だが、天使と悪魔を加え性格の反転による新しい設定により、最初放送したとき人気が出でいた。主人公のガヴリールは堕落していたが、その天使の心は依然と存在する。サターニャの挑発がうるさくて、サターニャをいじめていたり、すぐ世界を滅ぼすと言っていることが堕落しているように見える。しかし、サターニャのエピソードや盲人の女の子ために天界の罰を受けることもあった。ヴィーネは悪魔でありながらとてもまじめで良い子設定であり、このアニメ中で一番天使のトップに似ている存在である。サターニャはいい子設定である。しかし、彼女の本体は悪魔設定あり、我々の認識では悪魔は悪いことをするのが本業である。そのため、大悪魔になりたいため悪いことをすが、悪いことがとても幼稚で結果的に自分が受ける羽目になる。ラフィエルは綺麗系で腹黒の設定であり、こんなキャラはいつでも人気が出ており、最近の漫画やアニメにはよく出るキャラである。漫画では単純で可愛いガヴリールの後輩タプリスもよく出るようになり、タプリスが主人公の漫画もあり、2期アニメに期待している私である。